青い色の宝石25種類まとめ|名前の意味や特徴

作成日:2020年10月07日
最終更新日:2021年06月15日

宝石

青色の宝石:タンザナイト

 

自然界にも多く存在する青色は、その爽やかな色合いから「清潔」や「知的」といったポジティブな印象を人に与えてくれます。

 

そんな魅力を持つ青色ですが、青色に煌めく宝石にはどのような種類があるのでしょうか。

 

この記事では、青色の宝石を25種類ピックアップし、それぞれの特徴や魅力について詳しく紹介していきます。

青い色のイメージや与える印象

空や海など、自然界の中に多く存在する「青色」は、その爽やかな色合いで人の心をリラックスさせる効果があると言われています。

 

一般的に青色は万人に好まれやすく、「清潔」や「冷静」、「知的」といったイメージが強いカラーです。

 

青色の宝石は男女問わず身につけやすく、人に爽やかな印象を与えてくれます。ファッションとしてだけでなく、青色の宝石にはパワーストーン効果があるものも多数あるので、物事に集中したい人や、気持ちを前向きにしたい人などは、青色の宝石を身近に置いてみるのも良いかもしれません。

青い色の宝石.1「サファイア」

「青い色の宝石.1「サファイア」」のイメージ画像

まず最初に紹介するのは、青色の宝石の代表格とも言える「サファイア」です。

 

サファイアは四大宝石のひとつにも含まれ、9月の誕生石としても人気があります。

 

サファイアの中でも、特別に鮮やかな青い輝きを見せるのものを「コーンフラワーブルーサファイア」と呼びます。このサファイアは驚くほどに深い青色が魅力的で、サファイアの中でも特に人気の高い種類として知られています。

青い色の宝石.2「タンザナイト」

「青い色の宝石.2「タンザナイト」」のイメージ画像

12月の誕生石である「タンザナイト」は、タンザニアの夜空を連想させるような深いブルーが印象的な宝石です。

 

天然のタンザナイトは稀少価値が非常に高く、タンザニアのキリマンジャロでのみ採掘できます。

 

一色では表現できない、絶妙に異なる様々な青色を含んだタンザナイトのブルーは、他の宝石では味わうことのできない奥深い魅力があります。

青い色の宝石.3「アクアマリン」

「青い色の宝石.3「アクアマリン」」のイメージ画像

その名の通り、海のような美しい青が特徴の「アクアマリン」は、3月の誕生石としても有名です。

 

アクアマリンは宝石界の中でも数少ない天然の青色を持つ石で、硬度が高く丈夫なのが魅力でもあります。

 

一般的なアクアマリンは淡い色合いのものが多いですが、それとは比にならないほど濃い青色が特徴の「サンタマリア・アクアマリン」は、アクアマリンの中でも最上級の宝石として知られています。

青い色の宝石.4「ラピスラズリ」

「青い色の宝石.4「ラピスラズリ」」のイメージ画像

数々の星が瞬く、大自然の夜空の一部を切り取ったかのような美しい青色の「ラピスラズリ」

 

ラピスラズリの歴史は古く、なんと5000年以上前から世界最初のパワーストーンとして人々に売買されていました。

 

他の青い宝石には見られない、圧倒的な美しさがあるラピスラズリのディープブルーは、今日でも世界中の人々を魅了しています。

青い色の宝石.5「ターコイズ」

「青い色の宝石.5「ターコイズ」」のイメージ画像

和名では「トルコ石」と呼ばれることもある「ターコイズ」

 

ターコイズは緑色を帯びた、どちらかというとエメラルドグリーンに近い色味の宝石で、ネイティブアメリカンの間では「空の石」と言われています。

 

ターコイズは石によってそれぞれ全く異なる表情を見せるのが魅力のひとつです。自分の感性に合うお気に入りのひとつに出会えれば、愛着を持って長く愛用できるでしょう。

青い色の宝石.6「ブルー・ダイヤモンド」

「青い色の宝石.6「ブルー・ダイヤモンド」」のイメージ画像

出典元:https://www.yo-mare.com/blog/blue-diamond/

宝石界の中で最も知名度が高いであろうダイヤモンドの中でも、最も価値が高いと言われる「ブルー・ダイヤモンド」

 

ブルー・ダイヤモンドは滅多に採掘できない非常に稀少性の高い宝石で、市場に出回る場合も高額での取引が一般的です。

 

「極上の青」とも表現されるブルー・ダイヤモンドの美しさは、青色の宝石の中でも群を抜いていると言って良いでしょう。

青い色の宝石.7「ブルー・トルマリン」

「青い色の宝石.7「ブルー・トルマリン」」のイメージ画像

トルマリンは多彩な色を持つ宝石として知られていますが、その中でも発光するような鮮やかなネオンブルーカラーを持つトルマリンを「ブルー・トルマリン」と呼びます。

 

ブルー・トルマリンは稀少性が高く高価な宝石ですが、その中でも特に「パライバ・トルマリン」「インディコライト・トルマリン」と呼ばれるブルー・トルマリンはさらに珍しく、凝縮された深い青色が人々の目を奪います。この2つは稀少性の高さから、時にダイヤモンドと同等の高値で取引されることもあります。

青い色の宝石.8「ブルー・トパーズ」

「青い色の宝石.8「ブルー・トパーズ」」のイメージ画像

11月の誕生石として人気の高いトパーズはカラーバリエーションが豊富な宝石ですが、こちらで紹介する「ブルー・トパーズ」は、透明感のある爽やかな青色が特徴の宝石です。

 

ブルー・トパーズの青は石によって濃淡の差が激しく、深みのある濃いロイヤルブルーカラーを持ったものを「ロンドンブルー・トパーズ」と呼びます。ロンドンの空を連想させるやや暗みを帯びた青色は、その上品な美しさから世界的に見ても高い人気を誇っています。

青い色の宝石.9「ベキリーブルー・ガーネット」

「青い色の宝石.9「ベキリーブルー・ガーネット」」のイメージ画像

ガーネットと聞くと赤い宝石という印象が強いですが、世界には非常に珍しい青色のガーネット、「ベキリーブルー・ガーネット」という宝石が存在します。

 

ベキリーブルー・ガーネットは、マダガスカルのベキリー地区でしか採取できない稀少性の高い宝石です。

 

この宝石は昼間は青色に輝き、夜になると赤色に輝くという、何ともミステリアスな魅力を持った宝石として知られています。

青い色の宝石.10「ブルー・ジルコン」

「青い色の宝石.10「ブルー・ジルコン」」のイメージ画像

出典元:https://www.gemselect.com/japanese/zircon/zircon-487231.php

「ブルー・ジルコン」は、透き通った柔らかい青色が特徴の宝石です。

 

また、ダイヤモンドのようにキラキラとした輝きを放つのが特徴的な宝石でもあります。
ブルー・ジルコンは新しい物事に挑戦する際に、物事を上手くいくようにするパワーがある宝石と言われています。生活環境が変わったり、これから何かを始めるという人は、パワーストーンとしてブルー・ジルコンを身に付けるのもおすすめです。

青い色の宝石.11「ブルー・スピネル」

「青い色の宝石.11「ブルー・スピネル」」のイメージ画像

ブルーサファイアのような鮮やかな青色が印象的な「ブルー・スピネル」は、力強さと凛とした美しさを兼ね備えた宝石です。

 

ブルー・スピネルはパワーストーンとしての人気も高く、所有することで優れた審美眼を持つことができると言われています。物事の善悪をしっかりと判断し、いざという決断を迫られた時に、自身にとって最適な選択をする後押しをしてくれるでしょう。

青い色の宝石.12「アパタイト」

「青い色の宝石.12「アパタイト」」のイメージ画像

「アパタイト」は古くから「信頼」や「調和」の象徴として扱われてきました。

 

そのため、心のままに自信を持って生きていくことをサポートしてくれるパワーがあると信じられています。

 

アパタイトのブルーカラーは深く暗めの青からクリアでナチュラルな青まで、同じ石とは思えないほどの様々なカラーが存在します。自分にぴったりの青色を見つけ出す楽しみを味わえるのも、アパタイトの醍醐味と言えるでしょう。

青い色の宝石.13「アイオライト」

「青い色の宝石.13「アイオライト」」のイメージ画像

「ion(スミレ色)」と「lithos(石)」という2つの単語を掛け合わせたことが名前の由来となっている「アイオライト」

 

その名前の通り、アイオライトの青は少しくすみがかったすみれ色のような青紫色です。

 

アイオライトは、目標達成の際の道しるべの象徴として信じられてきた宝石です。そのため、何かに迷っている人や、物事を効率的に進めたいと思う人は、パワーストーンとしてアイオライトを身につけてみるのもおすすめです。

青い色の宝石.14「カイアナイト」

「青い色の宝石.14「カイアナイト」」のイメージ画像

宇宙に浮かぶ地球を思わせるような深いブルーが美しい「カイアナイト」

 

ギリシャ語で「暗青色」を意味する、「キャノス」という単語が語源とされています。

 

カイアナイトは判断力や思考力を高めるパワーがある宝石なので、古くから物事を探求することが重要な、研究職をしている人などに持たれることが多かったとされています。

青い色の宝石.15「ベニトアイト」

「青い色の宝石.15「ベニトアイト」」のイメージ画像

ダイヤモンドを凌駕するほどの強く青い輝きを放つ「ベニトアイト」は、宝石界でもトップクラスに君臨する美しさを誇ります。

 

ベニトアイトはアメリカのカリフォルニア州のたったひとつの鉱山でしか採掘できない、稀少な宝石です。現在ではその唯一の鉱山も閉山されてしまったため、ベニトアイトは「幻」とも言われる、世界的に見ても非常に貴重な宝石です。

 

深いブルーから放たれるワインレッドの煌めきは、神聖ささえ感じられるほどです。美しく貴重なこの宝石は、世界のコレクターたちからも根強い人気を保ち続けています。

青い色の宝石.16「アウイナイト」

「青い色の宝石.16「アウイナイト」」のイメージ画像

無駄のない、見事なまでの澄み切ったブルーカラーが魅力の「アウイナイト」。別名「アウイン」とも呼ばれます。

 

アウイナイトは世界的にもとても希少性の高い宝石で、宝石質の石は世界でもドイツのアイフェルでしか産出されません。さらにカットすることまでもが非常に困難で、世界最高峰のカット技術を持つ、ドイツの一部の研磨会社でしか扱うことができないのです。

 

このような事情があり、アウイナイトは市場に滅多に流通することがない、幻の宝石と言われています。

青い色の宝石.17「ブルー・クオーツ」

「青い色の宝石.17「ブルー・クオーツ」」のイメージ画像

透明感のある青色から褐色がかった青色まで、石によって様々な青色を見せてくれるのが魅力とも言える「ブルー・クオーツ」

 

ブルー・クオーツはコミュニケーションを円滑にしたり、心を穏やかにする力があると言われています。

 

ブルー・クオーツはただでさえ稀少な宝石ですが、その中でもくっきりとした青色が特徴的な「ブルーデュモルチェライトイン・クオーツ」は、さらにレア度が高い宝石です。ブルーデュモルチェライトイン・クオーツは硬度が高く耐久性に優れているので、様々な形のジュエリーに適している宝石と言えます。

青い色の宝石.18「フローライト」

「青い色の宝石.18「フローライト」」のイメージ画像

「フローライト」は紫外線や熱を加えることによって発光する特徴があることから、「蛍石」という和名を持っています。

 

紫がかったものから少し緑がかったものまで、石によって多様なブルーカラーを楽しめるのが魅力です。

 

フローライトは別名「天才の石」と呼ばれることもあり、柔軟な発想力や思考力を高める力がある宝石として人気を集めています。

青い色の宝石.19「ムーンストーン」

「青い色の宝石.19「ムーンストーン」」のイメージ画像

出典元:http://www.irohani-hoseki.com/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=967

その名の通り、月のような青白い光を放つ「ムーンストーン」は、幻想的な輝きが魅力の宝石です。

 

特に表面に「シラー」と呼ばれる青い輝きが見られる「ロイヤルブルームーンストーン」は、ムーンストーンの中でも最上級の価値があるとされています。

 

ロイヤルブルームーンストーンの独特の輝きは、まるでオーロラのようにも青い虹のようにも見えます。そのミステリアスな輝きは、一度見たら誰もが目を離せない至極の美しさとも言えるでしょう。

青い色の宝石.20「ラブラドライト」

「青い色の宝石.20「ラブラドライト」」のイメージ画像

「ラブラドライト」は、深海のような深いブルーと、強い光沢が魅力の宝石です。

 

ラブラドライトは、照らす光の強さや種類によって様々な表情を見せてくれる宝石で、一目見たら誰もが一瞬でファンになってしまうほどの美しさがあります。

 

ラブラドライトは「奇跡の石」という異名を持っていて、パワーストーンとしての効果も期待できる宝石です。美しくエネルギッシュなラブラドライトを身につければ、日々の生活をより豊かに過ごすことができるかもしれません。

青い色の宝石.21「アズライト」

「青い色の宝石.21「アズライト」」のイメージ画像

濃い青色(アズールブルー)に由来して名付けられたのが「アズライト」です。

 

古代エジプトの時代からエジプトの砂漠地帯などで採掘され、15~17世紀の西洋絵画にはアズライトが顔料として用いられていました。アズライトの驚くべき特長は空気中の水分に反応して、緑色の宝石である「マラカイト」に変化することです。そのため、マラカイトが混じらない純粋なアズライトは大変希少とされています。

 

マラカイトや緑色の宝石についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

関連記事:緑色の宝石11種類まとめ|名前の意味や特徴

青い色の宝石.22「スミソナイト」

「青い色の宝石.22「スミソナイト」」のイメージ画像

画像引用 楽天市場

 

「スミソナイト」の名前は米国の有名な博物館「スミソニアン博物館」の功労者ジェームス・スミソンに由来します。

 

資産家であったスミソンは生涯独身で化学と鉱物学の研究に没頭し、彼の没後はその遺言により遺産はワシントンDCの教育機関へ寄贈されました。スミソンの遺志を米国が尊重する形でスミソニアン博物館が建設されたのです。

 

純粋なスミソナイトは無色透明で不純物が混じることにより様々な色合いが生まれます。特に銅が混じって発色する青緑色が美しい宝石です。

青い色の宝石.23「ラリマー」

「青い色の宝石.23「ラリマー」」のイメージ画像

画像引用 amazon

 

それまで宝石と認められていなかった鉱物「ペクトライト」ですが、1974年にドミニカで水色の美しい石が発見され「ラリマー」として評価が一転しました。

 

1985年に米国の宝石商が「ラリマー」と名付け、宝石として売り出したのです。スペイン語でラリは「女の子」、マールは「海」を意味します。現在ではアンバー(琥珀)、コンクパール(ピンク真珠)と共にカリブ海の三大宝石と言われています。

青い色の宝石.24「デュモルティエライト」

「青い色の宝石.24「デュモルティエライト」」のイメージ画像

「デュモルティエライト」は翡翠と同じ繊維状の構造をした鉱物で、不純物により多様な色がありますが、特に青色のものが人気が高く装飾品に多く使用されます。多くが翡翠のようなカボションカットを施されますが、まれに発見される無色透明のものはダイヤモンドのようにブリリアントカットされることもあります。

 

発見者であるフランスの古生物学者M・E・デュモルチエがその名の由来です。

青い色の宝石.25「ソーダライト」

「青い色の宝石.25「ソーダライト」」のイメージ画像

「ソーダライト」ナトリウム(ソーダ)成分の高い含有量にちなんで1911年に命名されました。多くの場合ホワイトカルサイトが混じり込んでいます。似た鉱物のラピスラズリよりも青色が濃く安価です。

 

日本で流通しているソーダライトはほとんどがブラジル産のものですが、海外ではカナダ産のものが有名で、英国のマーガレット王女がカナダを訪問した際にソーダライトに一目ぼれし、インテリアとして選んだそう。そのため、カナダ国内ではソーダライトを「プリンセスブルー」とも呼んでいます。

まとめ

青の宝石といってもその数は無数にあり、選ぶのに迷ってしまいますが、色だけでなく宝石が持つ意味や印象で決めるのもおすすめです。

 

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