カルティエ時計の資産価値はどれくらい?評価や魅力を解説

作成日:2021年11月10日
最終更新日:2021年11月15日

カルティエ

 

カルティエと言えばジュエリーブランドとして有名ですが、レディースの高級時計メーカーとしても人気と知名度が世界トップクラス。

 

あまり知られてはいませんが、時計業界においては「腕時計の始祖」とも評されます。

 

カルティエ時計をお持ちの方や購入を検討中の方は資産価値や評価がどれくらいなのかも気になるところでしょう。

 

そこで今回はカルティエの時計について資産価値や評価、魅力を解説していきます。

カルティエ時計の歴史

「カルティエ時計の歴史」のイメージ画像

カルティエと言えばジュエリーブランドという印象が強く、時計については「宝飾ブランドが時計の販売も始めた」程度の認識しか持たない方もいるかも知れません。

しかしこれは全く正しくないのです。

カルティエは純粋な時計ブランドとしてみても、ロレックスやウブロなどのハイブランドと比肩するメーカー。

カルティエ時計の資産価値についてお話する前に、時計製造の歴史を簡単に辿っていきましょう。

 

カルティエが初めて腕時計を製造したのは1888年のこと。

この頃のカルティエはジュエラーとしてはナポレオンの妻であるジョセフィーヌ妃からブレスレットの注文を受けるなど「皇室御用達」としての地位を確立していました。

そんなカルティエが作り出したのが女性用のブレスレットウォッチです。

当時は懐中時計にブレスレットを付け、手首に巻くという使い方で時計の実用性はそれほど重視されていなかったと言われます。

それが現在の「腕時計」の形として完成したのが1904年。

実業家にして飛行家だったサントス・デュモンからの依頼で製造されたのが「世界初の腕時計」とも言われる「サントス」です。それまでの懐中時計にブレスレットを付けたものとは全く異なり、ラグとケースが一体となったデザインは、現在の腕時計と比べてもなんら見劣りしない完成度の高さでした。

このサントス開発秘話からもカルティエが時計ブランドとしても伝統と格式あるハイブランドであることがお分かり頂けるかと思います。

 

余談ですが、カルティエジュエリーの代表格でもある「ラブシリーズ」のビス模様は、「サントス」のベゼルにあるビスから着想を得ていることは知る人ぞ知る逸話です。

カルティエ時計の資産価値や評価

「カルティエ時計の資産価値や評価」のイメージ画像

ハイジュエラーであるとともに名門時計ブランドでもあるカルティエですが、カルティエ時計の資産価値や評価はどれくらいなのでしょうか。

 

・換金率

・知名度

・伝統性

 

以上の3項目をそれぞれ評価していきます。

まず定価に対する買取価格を表す換金率。

この数値が高いほど値崩れしにくく、資産価値が高いという証にもなります。

モデルごとの詳しい数字は後述しますが、カルティエ時計全体で言うと換金率は40%~60%ほど。

これはどの程度なのかと言うと、ハイブランド時計メーカー「ウブロ」が30%~50%、「IWC」が45%前後、「パネライ」が40%強ですので、まったく遜色ない数字です。

日本国内で大変人気の高いオメガでも35~55%ほどなので、カルティエ時計の換金率は「オメガと同等以上」と言えそうです。

ちなみにロレックスについては別格で、80%以上、モデルによっては換金率が100%超えも珍しくありません。

 

次に知名度について、インターネットの検索エンジンGoogleでどれくらい検索されているかを調べてみました。

検索語句

月間検索ボリューム数

カルティエ 時計

90,500

ウブロ

49,500

IWC

40,500

パネライ

33,100

オメガ

110,000

ロレックス

301,000

 

カルティエ時計の知名度・興味関心は高級時計ブランドの中でも高めだと言うことが分かります。

 

最後に伝統性。歴史あるブランドほど市場での信頼性が高く、商品が流通しやすいために、資産価値も高くなります。

ブランド

創業

カルティエ 時計

1904年

ウブロ

1980年

IWC

1868年

パネライ

1860年

オメガ

1848年

ロレックス

1905年

※カルティエ時計の創業年は「サントス」開発年とする

 

ご覧の通り伝統性についても他の高級時計ブランドに引けを取りません。

以上、「換金率」「知名度」「伝統性」を踏まえて、カルティエの資産価値は名立たる時計ハイブランドの中でも高いと言えるでしょう。

買取においても、市場価格がはっきりしているアイテムが多く、鑑定士が安心してお買取できるブランドのひとつとなっております。

カルティエ時計の魅力とは?

「カルティエ時計の魅力とは?」のイメージ画像

カルティエ時計の魅力を表すキーワードとしては以下のようなものになるでしょう。

 

・優雅(エレガント)

・品格(ステータス)

・技術力(テクニカル)

 

まず思い浮かぶカルティエ時計の魅力と言えば、優雅な造形です。

インデックスはパシャなどを除くほとんどのモデルでローマ数字が採用されており、それも全体にエレガントな雰囲気を纏わせています。

1919年に初登場した名機「タンク」は、アールデコ・スタイルの先駆けとも言われ、直線を基調としたデザインは、装飾性が高く、芸術品とも呼べる逸品に仕上がっています。

また現在でもラグジュアリーウォッチの装飾に用いられる「バゲットカット」のダイヤモンド。これも1912年にルイ・カルティエが確立した手法なのです。

「優雅な時計と言えば?」と問われて多くの方が名前を上げるのがカルティエというブランドでしょう。

 

王室御用達としての品格もカルティエ時計の大きな魅力。

イギリス国王を始めとして、映画俳優のアラン・ドロンやファッションデザイナーのイヴ・サンローランなど世界的な有名人がカルティエの時計を愛用しています。

 

そして、優雅さと品格を支える確かな技術力も忘れてはいけません。

ジュエリーブランドとして創業したカルティエですが、時計製造の聖地であるスイスに自社工場を構え、2010年には完全自社開発ムーブメント「Cal.1904」を発表しました。

今やロレックスなど名門時計ブランドと同じ「マニファクチュール」として世界的にもその技術力の高さが認められています。

主なモデルの買取価格

最後にカルティエ時計の主なモデルの買取価格と換金率をご紹介します。

お品物の状態は「Aランク程度の中古品(美品)」「箱などの付属品完備」です。

サントス デュモンSMシルバー W2SA0012

「サントス デュモンSMシルバー W2SA0012」のイメージ画像

出典元:https://www.cartier.jp/ja/

買取価格

¥350,000

定価(税込)

¥643,500

換金率

54.4%

買取日

2021年9月

 

カルティエ時計のアイコンとも呼べるサントス。

こちらのW2SA0012はトラディショナルな造形を受け継ぎつつ、ベゼルには18金ピンクゴールドを採用するなど高級感溢れる一本です。

伝統的コレクションだけあって換金率も54%超という数値で、資産価値も申し分のないモデルと言えます。

タンクソロLM シルバー WSTA0028

「タンクソロLM シルバー WSTA0028」のイメージ画像

買取価格

¥140,000

定価(税込)

¥303,600

換金率

46.1%

買取日

2021年2月

 

サントスと並んでカルティエ時計のフラッグシップモデルである「タンク」。

タンクソロは2004年、サントス誕生100周年を記念してタンクの派生モデルとして発売されました。

それまで丸みを帯びていたベゼル正面の形状がフラットになり、より現代的でスマートなデザインに仕上がっています。

こちらのお品物はサイズがやや大きめのLM(男女兼用サイズ)でしたが、女性用のSMサイズなら買取率も50%を超えるのではと思います。

バロン ブラン ドゥ カルティエ WGBL0004

「バロン ブラン ドゥ カルティエ WGBL0004」のイメージ画像

買取価格

¥610,000

定価(税込)

¥1,069,200

換金率

57.1%

買取日

2021年3月

 

サントスやタンクとは異なるラウンド型のスタイルでブランドの定番となりつつあるのが、「バロン」シリーズです。

バロンブルーが有名ですが、こちらはリューズに0.15ctのダイヤモンドを採用した「バロンブラン(白い風船の意)」。ケースには18金ピンクゴールド、ベルトにはワニ革が使われたラグジュアリーな一本ですね。

2018年発売とまだ新しい点も高い換金率の理由です。

まとめ|カルティエ時計を売るなら買取エージェントまで

カルティエ時計の資産価値や評価についてお話致しました。

カルティエはジュエリーだけでなく時計においても世界トップクラスのハイブランドで、アイテムの資産価値も高いです。

買取専門店「買取エージェント」ではそんなカルティエの時計を高価買取中。

時計の価値は日々変化するものですが、弊社には時計査定の経験豊富な鑑定士が各店に在籍し、全スタッフで最新の市場価格を共有しております。

そのため高い買取価格にはどこよりも自信がございます。

お客様の大切なお品物を1点1点丁寧に査定させて頂きます。

手数料なども一切かかりませんので、どうぞお気軽にお申し付けください。

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