タグホイヤー　カレラ 買取ならウォッチニアン買取専門店

タグホイヤーの中でも人気の高いシリーズが「カレラ」です。手頃な価格帯であることと、時代に合わせて進化していることが長く愛される理由と言えます。今回はこのカレラシリーズについてご紹介します。カレラシリーズは、ストップウォッチ機能のついたクロノグラフとして初めて、1963年にタグホイヤーが生み出したモデルです。その名の由来はポルシェ911と同様に、メキシコの公道レース”カレラ・パナメリカーナ・メヒコ（カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ）”が語源となっています。このレースで注目されていたドライバーの、ロドリゲス兄弟から聞いた自動車レースの臨場感にインスパイアされて製作したとされています。
カレラシリーズは内蔵するムーブメントによって特徴が変わります。初期モデルからは一貫として汎用性にこだわり、コストパフォーマンスを高めることに主眼を置いていました。けれども2010年、タグホイヤー創立150年の節目に発表した自社製ムーブメントの搭載により、新たな価格帯へとシフトしていきました。
さらにハリウッド俳優を広告に起用するなどの戦略も功を奏して、着実にファンを増やしています。

【ムーブメントごとのカレラの魅力】
まず汎用ムーブメントとしてキャリバー5があります。多くのエントリーモデルに搭載され、リーズナブルな価格を実現しています。シースルーバックから中のムーブメントを鑑賞することができるのが魅力です。
次にハイビートが特徴のキャリバー36ですが、やや割高なムーブメントであるためにエントリーモデルには搭載されていません。他にキャリバー8・16・17などがあり、いずれも信頼性の高い専門メーカーに開発を任せることで、コスパの高いモデルを製造しています。
そして自社製ムーブメントとして登場したのが、キャリバー1887です。実はこれはセイコーのムーブメントをベースに開発したもので、精度と機能性の高さを低コストで実現しています。1887シリーズの魅力は程よいサイズ感と洗練された無駄のないフォルム、そして視認性を高めたデザインです。1887シリーズで人気のモデルはクラシカルなデザインのカレラ キャリバー1887 クロノグラフ CAR2014.BA0799と、エレガントなデザインのカレラ キャリバーホイヤー01 CAR2A1Z.FT6044あたりではないでしょうか。
その1887を改良して2015年に発表したのが、キャリバーホイヤー01です。近未来的なデザインとスケルトンになった盤面が特徴です。このようにホイヤーのカレラでもムーブメントの違いなどモデルが様々あります。ウォッチニアン買取専門店ではそのモデルでも高価買取する事が出来ますので是非タグホイヤーのカレラを売るならウォッチニアン買取専門店にお任せ下さい。