ロレックスシードゥエラー 116600 買取価格相場

ロレックスの高い技術力で圧倒的な防水性を誇るシードゥエラーは2008年に3900ｍという時計界でも最高クラスの防水機能を持つシードゥエラー・ディープシーRef.116660の登場によって一度その姿を消しました。ディープシーRef.116660とシードゥエラーRef.16600は同じシードゥエラーシリーズですが、ケースサイズは43ｍｍと40ｍｍ、厚さもディープシーのほうが厚くなっており雰囲気が違います。特に日本人は腕の細い方も多くディープシーは少し大きく、シードゥエラーの製造中止に惜しむ声が多くありました。しかし製造が終了して6年が経過した2014年にシードゥエラーが見事復活を果たしました。ケースのサイズは40ｍｍと前モデルと変わっておらずディープシーと平行して販売がされております。前モデルであるRef.16600と変わった点がいくつかありますので、まずはその変更点について見ていきたいと思います。黒文字盤にデイト表示機能と言う基本的なデザイン自体は変わっておらず、防水機能も1220ｍと変わっておりません。しかし細かい部分には変化があります。まず一点目がベゼルがアルミ素材からセラミック素材へと変わった事です。アルミ素材のベゼルは経年劣化などにより色が変色してしまうという点がありました、セラミック素材へと変更によりこちらの問題点が改善。またベゼルのデザインもそれまで15分時位置までは目盛りが1分単位で刻まれておりましが、こちらはディープシーと同様に60分まで1分刻みに変更がされております。ケースサイズ自体は変わってないのですが、Ref.116600の方が大きく感じます。ラグとリューズガードの大型化のされた為、ボリュームがアップし、少し大きく感じます。ラグ、リューズガードだけではありません。ドット形状のインデックスと針もサイズアップされており視認性もUPし使いやすさも向上しております。使いやすさと言えばブレスレットの長さ調整も容易になりました。シードゥエラーはダイバーズウォッチですのでウェットスーツを着る際の事なども考えられて作られております。旧タイプのデザイン性はしっかりと継承しながらも進化を遂げた技術力をしっかりと取り込んだReｆ.116600です。そんなシードゥエラー4000ですが2017年に突如ホームページから姿を消し、現実的に生産が終了しました。非常に惜しまれる声が多かったのですが2017年にシードゥエラーの文字が赤色で描かれた通称”赤シード・Ref126600”が復活することで大きな話題になりました。シードゥエラーでありながらもサイクロップレンズを搭載しているなど、驚きのポイントが多くありますので、こちらも追記したいと思います。さて製造が終了したシードゥエラー4000・Ref.116600ですが、生産終了が分かるともう手に入らないという事から人気が沸騰し値段が上がっております。生産が終了した時点での最終国内定価は税込みで￥1,069,200でしたが2017年11月時点での新品価格（デッドストック）は130万円を超えております。買取エージェントではロレックスの時計を全般買取強化しております。シードゥエラー、ロレックスの時計買取なら迷わず買取エージェントにお任せ下さい。