サブマリーナ-14060M 買取価格相場
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サブマリーナ14060Mは2017年9月現在製造されている現行のデイト機能なしタイプのサブマリーナ114060の一つ前のタイプになります。14060と14060Mは外観上の違いはさほどありませんので、同じモデル？と思われている方も多いのではないでしょうか。実はこの14060と14060Mはキャリバーが異なります。14060はキャリバー3000と言う物に対して14060Mは3130と言う物を搭載。ロレックスの時計は裏蓋がスケルトンではない為そのまま目でムーブメントの違いを見る事はできませんが、実はとても簡単にわかる方方法があります。それは時間を調整する際に右に回すか左に回すかでどちらのキャリバーか分かります。デイトジャストの旧型も同じような感じで69と79では見た目の違いはほとんどありませんがキャリバーが異なっており、時刻調整をする際にリューズをどちらに回して調整するかでキャリバーが分かりどのモデルか判断が出来ます。
14060M・キャリバー3130はリューズを右回りにすると針が回り、一方14060・キャリバー3000は左側に回すと針が進みます。2007年以降の14060Mはクロノメーター化により文字盤のプリントが変わり、またルーレット刻印が入っているのでパッと見ただけでも判断できますが、P番などの14060Mが登場してすぐのモデルはキャリバーで判断します。
V番などの高年式の14060Mはマーケットでの流通数なども少ない事から人気も高く、業者間でも高額にて取引されております。中にはデッドストックと呼ばれる購入してから使わずに置いておいたものもあり、これらは想像以上の値段が付く場合もあります。
元々サブマリーナはデイト機能がないダイバーズウォッチとして登場しましたが、今ではデイト無のタイプとデイト有のタイプ二つが展開されております。デイト機能があった方が普段使う上では便利な所もありますが、風防がフラットなデイト無のタイプも根強い人気を誇っております。2000年に登場してから約12年間製造がされており、比較的中古でも流通しているモデルですが、年式や状態などによって買取の価格は変わってきます。動かなくなってしまっている物や、メンテナンスが必要な状態の物でも買取エージェントでは高額にて買取させて頂きますのでロレックスのサブマリーナ14060Mをお売りの際は是非買取エージェントにお任せ下さい。