2018/01/14 ( Sun )

デカ厚ケースのブームを巻き起こしたパネライの魅力に迫る。

イタリアで創業されたパネライは大きいケースサイズの時計人気の火付け役と言われております。今でこそ42mmや44mm、47mmなどのケースサイズの時計はごく一般的ですが以前の時計は今よりもケースサイズが小さいものが主流でした。パネライが軍に向けてではなく一般の方に製造を始めた1990年代からケースが大きい時計が流通し流行り始めました。1990年代といえば日本はバブル時代で派手なものが好まれる傾向がありました。

時代の流れを変えデカ厚ブームを起こしたパネライの時計の魅力についてまとめて行きたいと思います。

 

イタリア

パネライの誕生

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パネライが誕生したのは1860年と非常に歴史が長い時計ブランドです。創業した当時は世界では戦争が多く勃発しておりイタリアでも統一戦争が勃発していました。そんな世界情勢の中で誕生したパネライですが、初期は一般向けに腕時計を製造しておらず当時はイタリアの海軍に精密機器を納品しておりました。また創業以来長い間軍の為にしか腕時計を作っておらず本格的に一般のユーザー向けに時計を製造し始めたのは1990年初期頃からとかなり時間が経ってからなのです。時針・分針とスモールセコンドのタイプの物が多く、優れた視認性を兼ね備えたパネライの時計は瞬く間に一般の方から支持を集め今ではイタリアを代表する時計ブランドの一つとして数えられております。2005年から完全自社ムーブメントの製造に成功し常に進化を遂げております。

デカ厚ブームの到来。

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パネライの時計は大きく分けると40mmと44mの展開がありますが、当時は38mmまでのものが多く存在感のあるケースサイズの時計はとても斬新でした。パネライの時計はデザインがシンプルなものが多いため、主張し過ぎず、どのようなシチュエーションでもつける事ができます。

ステンレスタイプのベルト、そして革ベルトのタイプのモデルもありますが、文字盤のデザインがシンプルなため、どのようなデザインのベルトと相性がよく、一本で様々な雰囲気を楽しむ事ができます。薄いケースが好きな方も多くいらっしゃいますが、パネライのようにケースが厚い時計を好きな方も多く今までなかったデザイン性でデカ厚ブームの火付け役となりました。

パネライの大人気シリーズ。ルミノールシリーズ

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パネライの中でも確固たる人気を集めているルミノールシリーズ。ラジオミールと同様にパネライの人気を作り上げ、パネライの代名詞とも言えます。ルミノールが誕生したのは1949年で蛍光塗料の物質の名前からその名がつきました。ルミノールマリーナとラジオミールシリーズの二つのラインをご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、ラジオミールシリーズから先に作られました。ケースサイズは40mmと44mmのラインナップですが、ステンレス素材の他にイエローゴールド素材やピンクゴールド素材のものも展開されております。またルミノールシリーズの中にはダイバーズウォッチのサブマーシブルもあります。ベゼルが回転する仕様になっており、15分まで目盛りがついております。

ラジオミールシリーズ。

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ルミノールシリーズと同様に圧倒的な知名度と人気を誇るのがこちらのラジオミールシリーズ。1938年から正式に登場しておりパネライの歴史を作り上げてきました。イタリア海軍ととても密接な関係があり、ミッションなどを遂行する際にあたりパネライの時計が活躍した事はとても有名な話です。シリーズ名のラジオミールは塗料の名前から由来されており、シンプルながらも特徴のあるリューズ形状はラジオミールのポイントの一つです。ケースサイズは42mmや45mm、47mmの展開があり、手巻き・自動巻のタイプもあります。素材はルミノールシリーズと同じくステンレス素材のタイプを中心にピンクゴールド素材などの豪華な素材、コンポジットという特殊な素材を仕様したモデルも作られております。日々進化をしており新作も続々と発表されております。

まとめ

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以上イタリア生まれの高級時計メーカーのパネライの人気を支える二つのシリーズについてまとめてみました。同じシリーズでもムーブメントが異なっていたり素材が異なっていたりとバリエーションが豊富な所もパネライが愛される理由ではないでしょうか。男性だけではなく女性からの支持も高く時計好きの方からだけではなく、幅広い層の方から支持されています。人間は右利きの人が多いため時計は左腕につけ時間調整を行うリューズは右についているというのがほとんですが、レフトハンドと言う左側にリューズが付いていると言うものもあります。パネライは一般向けに生産が始まったのは時計業界の中ではまだ浅い方ですが、創業されたのは1860年ととても歴史が長く、長い間軍用の時計を製造しておりました。確かな技術力があるからこそ信頼があり軍に向けて製造され現在に至っております。デカ厚ケースのブームを起こしたようにこれからも時計業界の歴史を作ってくれる事でしょう。

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