モーブッサン買取ならウォッチニアン買取専門店

1827年にフランス・パリにて「モンシュール・ロシェ」が「ジャン・バティスト・ヌリ」のサポートを得て創業した「モーブッサン」は、現在でもパリのヴァンドーム広場にブティックを構え、「メレリオ・ディ・メレー（1613年）、ショーメ（1780年）、ブシュロン（1858年）、ヴァン クリーフ&アーペル（1906年）」と共に、パリの5大フランス高級宝飾店協会（グランサンク）に名を連ねている、老舗ジュエリーブランドです。今現在ではフランスの老舗高級ジュエラーとしてその地位をゆるぎないものとし、多くのパリジェンヌから愛されるジュエリーブランドとして知られています。
現在に至るまで190年近い歴史を誇るモーブッサンは、創業当時、国際博覧会での受賞が、ジュエリーブランドとして最も高い栄誉とされていた時代に、次々に博覧会で賞を獲得していきました。また、エメラルド・ルビー・ダイヤモンドとそれぞれの展覧会を開催、その技術の高さを存分に発揮し、多くの顧客を獲得していきました。
その後ロシェ氏からヌリ氏、ヌリ氏の甥であるジョルジュ・モーブッサン（Georges Mauboussin）へと経営は引き継がれていき、ブランド名が正式にモーブッサンとなりました。
モーブッサンのジュエリーは、加工が困難とされているカラーストーンを用いたコレクションの評価が高いことが知られています。
1980年代には、マザーオブパールを使った独創的なコレクション「ナディア」が大ヒットし、1991年には、宝石の黄金比を重視した「エテルネル」コレクションの「オランプ」も人気を博しました。
近年の代表的なコレクションは、2004年は発表の新しいデザイン「ドリーム＆ラブ」、2005年発表の「チャンス・オブ・ラブ」等が挙げられます。
どちらもモーブッサンならではのデザイン性豊かなエンゲージリングとして、高い評価得ており、現行のモデルの中でもモーブッサンの代名詞的なコレクションとなっています。
2009年からは本格的に日本での事業も拡大していき、同年日本でのフラッグシップショップを銀座にオープンしました。また同年6月に0.10ctのダイヤモンドを先着5000人にプレゼントするというキャンペーンを開催し話題となりました。
シンガポールやアメリカ、フランス国内にも次々にブティックをオープンさせ、世界的な規模で躍進するモーブッサンから今後も目が離せません。
ウォッチニアン買取専門店ではモーブッサンのジュエリー、時計を高価買取の対象としています。
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