ルイヴィトンの二大巨頭「ダミエ」とは?

作成日:2021年02月07日
最終更新日:2022年06月24日

ルイヴィトン

Positano,,Italy,-,April,16,,2016:,A,Louis,Vuitton,Handbag

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)といえば誰もが知る世界的に有名なハイブランドです。旅行鞄として製造されていたバッグが多くの人の心を掴み、用途に合った使い方ができるようにと様々な商品が開発され、数多くのラインナップが登場してきました。

 

なかでもダミエはルイヴィトンを代表するシリーズのひとつで男性、女性問わず非常に高い人気を誇っています。

 

今回はそんなダミエとは一体どういうシリーズなのか?特徴や歴史、買取事情についても紹介します。

ダミエとは?その意味と歴史

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ブランド品にあまり興味がないという方でも”ダミエ”と聞くとなんとなくヴィトンというイメージがあるほど高い知名度があります。しかしふと改めて”ダミエ”と聞いてもよく意味がわからないのではないでしょうか。

 

ダミエとはフランス語で『市松模様』と言う意味で、ベージュとコゲ茶色の四角形を交互に配色しているデザインがシリーズ名の由来です。市松模様とは二色の正方形が交互に配色されている模様のことで、鬼滅の刃の主人公の竈門炭治郎が来ている羽織り物も緑と黒の市松模様です。日本の伝統的模様が元となり生まれた事実を知ると、なおダミエへの親しみも湧いてきます。

 

ダミエラインは1888年に世界で初めて商標登録商品として誕生しましたが、すぐに偽造品が多く出回った事もあり1896年に一度その姿を消すことになりました。ダミエラインが姿を消した1896年にもう一つヴィトンを代表するデザインの”モノグラム”が登場。意外と知らない方も多いのですが、実はモノグラムよりもダミエの方が早く誕生しました。

 

モノグラムが誕生して100周年目の1996年に限定で復刻し、その人気の高さから2年後の1996年には定番ラインとしてダミエが定着しました。誕生した年こそダミエの方が早いですが、約100年間もの間製造されていなかったためモノグラムラインの方が伝統的で歴史が長いイメージがついています。

ダミエラインを生んだジョルジュ・ヴィトン

ダミエラインは創業者、ルイ・ヴィトンの息子である「ジョルジュ・ヴィトン」によって開発されました。

ジョルジュ・ヴィトンはダミエの他にもボワティエと呼ばれる決して開けることのできない錠前を発明して特許を取得したりしている人物です。ルイヴィトンを世界的に有名な企業へと押し上げた人物であり、ダミエがパリの世界博覧会で金賞を受賞したその後モノグラムが誕生。こうしてヴィトンの二大巨頭である人気ラインが誕生しました。

ダミエには数々の派生ラインがある

「ダミエには数々の派生ラインがある」のイメージ画像

シンプルなデザインと濃淡のバランスが絶妙な『ダミエ・エべヌ』は男女、世代問わず愛されています。シンプルなデザインということもあり飽きが来にくく、いつの時代でも変わらぬ人気を誇ります。

2006年には『ダミエ・ アズール』というダミエラインの白バージョンが誕生。アズールラインはイタリアのリゾート地であるリヴィエラの白い砂浜と海をイメージして作られたデザインであり、ダミエ本来のデザイン模様をブルーとクリームに置き換えたのが特徴的です。フランス語では『紺碧』を表す言葉になっており、やや黒みを帯びた青色になっています。

その後黒いバージョンの『ダミエ・グラフィット』、革素材の『ダミエ・アンフィニ』、青と黒の組み合わせの『ダミエ・コバルト』などダミエラインがベースとなった派生シリーズが続々と登場しています。

代表的なダミエラインのアイテム

ダミエラインにはバッグや財布など多くのモデルがありますがいくつか代表的なアイテムを紹介します。

ネヴァーフル

「ネヴァーフル」のイメージ画像

今でこそ人気は少し落ち着きましたが、ネヴァーフルが登場した当時はたくさん方がダミエラインのネヴァーフルを愛用していました。とにかく使い勝手がよく軽くて丈夫なためダミエライン以外でも幅広く展開されています。

ネオノエ

「ネオノエ」のイメージ画像

出典:LOUIS VUITTON ネオノエ N40198

ダミエラインでノエが作られ始めたのは最近で元々モノグラムラインとエピラインでの製造が主でした。ノエもヴィトンを代表するデザインで巾着型がおしゃれで上品です。

ジッピーウォレット

「ジッピーウォレット」のイメージ画像

ジッピーウォレットはルイヴィトンの中でも最も定番な長財布です。一番人気があると言っていいほどの人気で無駄のないデザインは何年使っても飽きがきません。完成された形とデザインで男女問わず愛用している方が多いです。

現在は生産が終了していますがジッピーウォレットの一回り大きいジッピーというお財布も以前生産されていました。ジッピーはパスポートも楽々と収納できるサイズで旅行用のバッグを製造するルイヴィトンならではのモデルです。

ダミエラインの買取事情

ダミエラインの商品はヴィトンの中でも高く売れるシリーズです。その理由としては

 

①需要が高い割に中古の流通が少ない

②汚れが目立ちにくい

 

の2点が挙げられます。

モノグラムに比べるとダミエは製造月日が短いため、中古マーケットでの流通は少ないです。そのうえ男性、女性問わず人気が高いラインのため常に需要があり、買取価格は安定した高値を推移しています。

またダミエラインはヌメ皮というヴィトンならではの皮を使っておらず、コゲ茶の皮を使っています。使っても黒ずみがあまり目立たないため、多少使っても高く売ることができます。

買取事例① ネヴァーフルMM

「買取事例① ネヴァーフルMM 」のイメージ画像

一つ目がネヴァーフルMMです。登場した当時のネヴァーフルはポーチがついておりませんでしたが、現在はポーチが付属しており小物などを入れることができ使い勝手が増しています。そのためポーチがついているネヴァーフルの方が需要が高く買取価格も高くなります。

今回こちらのネヴァーフルは一度も使われていない未使用品ということで¥146,200で買取させていただきました。ヴィトンの新品や未使用品は定価から何%という他のブランドにはない買取金額の算出方法になります。

買取事例② ブルームズベリPM

「買取事例② ブルームズベリPM」のイメージ画像

二つ目はショルダーバッグのブルームズベリです。ブルームズベリは斜めがけができる長さのショルダーバッグで使い勝手はもちろんですがカジュアルなデザインがとても素敵です。

今回はBランクということで¥48,000で買取させていただきました。使えば使うほどにショルダー部分や角のスレが出てきますのでそれらによって買取価格は変わってきます。

買取事例③ ジッピーコインパース

「買取事例③ ジッピーコインパース」のイメージ画像

三つ目はジッピーコインパースです。ジッピーコインパースはカードやお札などを入れることができます。

ファスナーで開閉する仕様ですので小銭を入れて使う事も可能で使い勝手がよく人気が高いアイテムです。

買取も多いモデルで今回はこちら¥43,000で買取させていただきました。

まとめ

「まとめ」のイメージ画像

今回はダミエラインとはどういったシリーズなのか?歴史や買取事情をまとめました。

どうしても男性か女性どちららかに人気が偏ってしまう事が多いですが、ダミエに関しては男女どちらの人気も高い唯一無二のシリーズです。シンプルな柄でありながらも高級感溢れる配色が特徴的なダミエラインに今後も注目です。

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