エルメスの「バーキン」とは?ケリーとの違いや特徴をご紹介

作成日:2020年03月31日
最終更新日:2020年06月09日

エルメス

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エルメスには様々なアイテムがあり、そのうちの一つに「バーキン」があります。

バーキンは、デザイン性の高さや耐久性の高さなどからハイブランドが好きな方から人気が高く、エルメスの中でも憧れのアイテムとして知られています。

 

しかし、エルメスに詳しくない方にとって、「バーキンとは何なのか」は分からないものでしょう。

そこで、今回はエルメスの「バーキン」とはどのようなアイテムなのか、詳しくご紹介します。

エルメスのバーキンとは?

バーキンとは、パリの高級ブランドの一つである「エルメス」のハンドバッグのことです。

 

バーキンは実用性を重視しているので、バッグ内に仕切りが設けられておらず、開口部が広くなっています。

バーキンは、見た目が美しいだけではなく、「物の出し入れがしやすい」という使い勝手の良さも魅力です。

 

エルメスのバーキンは、数多くの著名人も愛用するアイテムであり、セレブからの支持が高いハンドバッグです。

バーキンの特徴3つ

バーキンには、大きく3つの特徴があります。

具体的に、どのような特徴があるのかを見ていきましょう。

 

基本的に皮が使用されている

「基本的に皮が使用されている」のイメージ画像

エルメスのバーキンには、基本的に「皮」が使用されているのが特徴です。

そのうえ、バーキンに使用されている皮は高品質なもののみですので、頑丈で耐久性が高いことが評価されています。

 

バーキンの皮はアイテムによって異なりますが、光沢があるもの、柔らかいもの、マットなものなどが使用されています。

すべて手作業で制作されている

「すべて手作業で制作されている」のイメージ画像

エルメスのバーキンの特徴として挙げられるのが、「すべて手作業で制作されていること」です。

バーキンは、大量生産されているわけではなく、職人が一つひとつ丁寧に制作しています。

そのうえ、バーキンを制作する作業は分担されず、一人の職人が一つのアイテム制作を手掛けるのです。

手作業ならではのハンドバッグの丁寧なつくりは、バーキンの魅力です。

ワニ・ダチョウ・トカゲの皮が使われたものもある

「ワニ・ダチョウ・トカゲの皮が使われたものもある」のイメージ画像

エルメスのバーキンの特徴の一つが、ワニ(クロコ)、ダチョウ(オーストリッチ)、トカゲ(リサード)など、珍しい皮が使われたものもあることです。

 

一般的にハンドバッグの皮には、牛皮や豚皮、合皮などが採用されることが多いものです。

しかし、エルメスのバーキンには、入手が難しいとされる皮を使ったアイテムがあり、それぞれ非常に高い価格がついています。

 

特に、真っ白なワニ皮は非常に希少で、それを使用したバーキンは1,000万円以上の価格がつくといわれています。

 

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バーキンとケリーの違い・共通点

バーキンとケリー

 

バーキンと同様に、エルメスの人気アイテムであるのが「ケリー」です。

ケリーは、見た目の美しさが重視されたアイテムで、上品で洗練されたデザインが特徴です。

 

ケリーは、使用している皮にハリがあり、かっちりとした質感のアイテムが多く、重い荷物を入れてもフォルムが崩れにくいのです。

 

バーキンもケリーも、高品質なハンドバッグであることに変わりはありません。

しかし、それぞれいくつか違いや共通点があります。

 

ここからは、バーキンとケリーの違いや共通点についてご紹介します。

バーキンとケリーの違い

「バーキンとケリーの違い」のイメージ画像

バーキンとケリーの違いとして挙げられるのが、下記の通りです。

 

・ハンドルの形状

・デザイン

・ショルダーストラップの有無

・人気の素材

・展開しているサイズ

 

ハンドバッグのハンドルは、バーキンが2本、ケリーが1本です。

バーキンとケリーにはデザイン面の違いもあり、バーキンはフロントや背面にポケットがありません。

一方、ケリーの場合、多くのアイテムは外側のポケットがついていませんが、「ケリーラキ」というモデルに限ってはフロント部分にポケットが設けられています。

 

また、バーキンにはショルダーストラップが付属していないのに対し、ケリーにはモデルやサイズによって中には例外もありますが基本的にはショルダーストラップが付属されます。

 

他にも、人気の素材もバーキンとケリーとで異なります。

例えば、バーキンの人気素材はトゴ(仔牛)、トリヨンクレマンス(雄牛皮)、ヴォー・エプソン(雄仔牛)であるのに対し、ケリーは、ボックスカーフが人気です。最近ではケリーもエプソン素材の人気が高いのですが元々かっちりとした雰囲気のあるケリーはボックスカーフ素材が主流で人気も高かったです。

 

ちなみに、バーキンとケリーは、それぞれ展開しているサイズも異なります。

バーキンで展開しているバッグのサイズ(横幅)は25~45センチの5サイズである一方、ケリーのバッグのサイズ(横幅)は15~50センチの8サイズです。

バーキンとケリーの共通点

「バーキンとケリーの共通点」のイメージ画像

バーキンとケリーには、大きく3つの共通点があります。

 

・バーキンもケリーも買取価格が高額

・バッグの開閉方法(フラップとクロアで開閉する)

・鍵のデザイン(カデナ)

 

バーキンとケリーの共通点であるのが、いずれも高額な買取価格となることです。

バーキンもケリーも高級ブランドバッグですので、買取に出せば高額で買い取ってもらいやすいでしょう。

とはいえバッグの状態によっては、買取金額が下がる場合がありますので、まずは査定に出してみる必要があります。

 

また、バーキンとケリーは開閉方法が同じで、フラップ(バッグの口を覆う蓋のようなもの)とクロア(ベルト)でバッグを開閉します。

 

さらに、バーキンとケリーは鍵(カデナ)のデザインと、キーケース(クローシュ)のデザインも同じです。

バーキン・ケリーは買取価格が高額

「バーキン・ケリーは買取価格が高額」のイメージ画像

エルメスを代表するバーキンやケリーは、買取価格が非常に高額です。

具体的に、それぞれがどれくらい高額で取引されるのか解説します。

定価以上で買取してもらえることも

エルメスのバーキンやケリーは、定価以上で買い取ってもらえることがあります。

 

そもそもバーキンやケリーは、単純に高額なハンドバッグであるだけでなく、世界中のセレブからの人気も集めるアイテムです。

 

バーキンやケリーは中古品であっても、買い手が付きやすいものです。

そのうえ、希少性の高い素材を使用したバーキンやケリーの場合は、非常に人気が高く、中古であっても定価以上の買取価格が提示されることがあります。

色や素材で金額が異なる

「色や素材で金額が異なる」のイメージ画像

バーキンやケリーは、色・素材で買取金額が異なります。

 

バーキンもケリーも人気のアイテムではありますが、「色」「素材」によって需要が異なります。

当然、人気の低い色・素材のアイテムでは、買取価格が下がってしまいます。

 

例えば、バーキンの場合、ブラックとブルージーンではブラックのほうが高額で買い取ってもらえるでしょう。

 

また、素材がトゴとヴォー・スイフトでは、トゴのほうが数十万円高く買取してもらえる可能性があります。

VIP顧客向け製品は高額買取になりやすい

「VIP顧客向け製品は高額買取になりやすい」のイメージ画像

バーキン及びケリーのVIP向け製品は、買取価格が高額になりやすいものです。

 

ここでいうVIP向け製品とは、いわゆる「パーソナルオーダー」と呼ばれる、ごく限られた顧客のみ手にすることができる代物です。

パーソナルオーダーのアイテムは、通常のバーキンやケリーとは異なり、色や素材を自由に指定できます。

 

パーソナルオーダーのバーキンやケリーは、通常のアイテムよりも数百万円高い買取価格となります。

実際の査定額

 

バーキンやケリーの査定額は、アイテムの状態や素材、色などで異なります。

それぞれの実際の査定額の例については、以下をご覧ください。

【バーキンの査定額例】

素材

概要

査定額(例)

トゴ

ローズティリアン

中古Aランク

30センチ

115万円

トリヨンクレマンス

ブラック

中古Aランク

35センチ

100万円

トリヨンクレマンス

ブルージーン

中古Aランク

30センチ

95万円

 

【ケリーの査定額例】

素材

概要

査定額(例)

リザード

グリーン

中古Aランク

25センチ

210万円

リザード

オレンジ

中古SAランク

25センチ

205万円

クロコダイルポロサス

ブルーロイ

中古Aランク

25センチ

340万円

 

バーキンやケリーは、ほとんどの場合、数十万円~数百万円単位で買取してもらえます。

 

とはいえ、アイテムの状態や買取業者などによって査定額が異なりますので、まずは査定を依頼してください。

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