トリーバーチとフルラってどっちがオススメ?買取事情を踏まえて比較

作成日:2021年04月25日
最終更新日:2023年02月22日

フルラ

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トリーバーチフルラ

 

両ブランド共にスタイリッシュで、尚且つアイテムの価格帯も手ごろなため、20~30代の若い女性を中心に人気を獲得しています。

 

知名度を見てもいずれも世界的にブランド認知度の高いメーカーです。

 

それだけにトリーバーチとフルラってどっちを選べば良いの??と悩まれるユーザーも少なくないはず。

 

そこで今回は、トリーバーチとフルラ、それぞれのブランドの特徴やイメージ、そして弊社買取実績から売却の際はどちらが高く売れるのか、などをお話していきます。

トリーバーチとフルラ|どっちを選ぶべき?

まずはそれぞれのブランド概要やイメージについて見ていきましょう。

トリーバーチの概要とブランドイメージ

「トリーバーチの概要とブランドイメージ」のイメージ画像

トリーバーチは2004年のアメリカ、デザイナーであるトリーがシューズ専門店としてオープンしたのがブランドの始まりです。

歴史的にはまだ比較的新しいブランドと言えますが、価格帯が他のハイブランドよりもリーズナブルで手に取りやすいこともあって、若い世代の女性から多く支持を集めています。

トリーバーチと言って真っ先にイメージするのが、「T」の文字が組み合わさった特徴的なロゴマークでしょう。アイテムもこのロゴマークを効果的に配したデザインのものが多く、一見してトリーバーチと分かるようになっています。

このロゴによりブランド主張の強めなアイテムが多い為、やはり20~30代、特に20代の若年層向けのブランドといった印象を持つ方も多いようです。ブランドを表すキーワードとしては「エレガント」「個性的」などが挙げられます。

中には主張が控え目なアイテムもありますので、ご自分のファッションに合わせて探してみるのが良いでしょう。

フルラの概要とブランドイメージ

「フルラの概要とブランドイメージ」のイメージ画像

フルラはイタリアで1927年に誕生した革製品メーカーです。

ブランドの中では老舗と言えますが、日本で人気を博したのは2014年になってからでした。当時発売されたチェーンストラップ付きミニバッグ「メトロポリス」がミニバッグの流行にも後押しされ、高い売り上げを記録したのです。

それ以来若い世代を中心に、幅広い年齢層にフルラ愛用者がいます。

フルラとトリーバーチを比べたとき、もっとも異なるのが「主張の強さ」でしょう。トリーバーチは大きなロゴマークで一見してブランドが分かるのが特長な一方、フルラはクラシカルなデザインで主張も控え目です。

これはアメリカとイタリアの国民性や感性も関係してそうですよね。

価格帯はトリーバーチと同じく手ごろな値段ですので、人気の中心は20~30代の若い世代が多いですが、シンプルなアイテムが揃っていますので、チョイス次第では30代以降の方も違和感なく使えます。

ブランドのキーワードとしてはシンプルフェミニン」「上品などになるかと思います。

 

トリーバーチとフルラ|どっちが高く売れる?

では換金するとなったらトリーバーチとフルラ、どちらが売りやすいのでしょうか。弊社買取実績から両ブランドの買取金額についてまとめました。

トリーバーチ買取金額実績

「トリーバーチ買取金額実績」のイメージ画像

もともとの価格帯がリーズナブルなため、買取額も数千円~高くても5,000円ほどでした。

状態の良い人気バッグですと4,000円~5,000円くらいでの買取が可能なようです。

フルラ買取金額実績

「フルラ買取金額実績」のイメージ画像

こちらも買取金額についてはトリーバーチとほぼ差がありません。数千円~高くても6,000円ほどの買取です。

ただし、買取件数についてはトリーバーチよりフルラの方が多く、今の国内でのフルラ人気がよく表れた集計結果となりました。

とはいえ、両ブランド共に世界的なネームバリューがありますので、売りやすさについてはほとんど差がないと思われます。

まとめ

今回はトリーバーチとフルラ、どちらを選ぶべきか、お話してきました。

これまでの話を踏まえると、下記のことが言えそうです。

 

  • ・トリーバーチ:20代の個性やエレガンスを好む女性向け

     

  • ・フルラ:20~30代のシンプル、カジュアルを好む女性向け

 

トリーバーチは良くも悪くも個性的な印象がありますね。無難にまとめるなら、やはりフルラでしょうか。この点も国内で人気を博している理由でしょう。

この記事が、皆さんのアイテム選びの参考になれば幸いです。

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