Tiffany&Co.(ティファニー)といったら1837シリーズ
Tiffany&Co.(ティファニー)の中でも定番で人気が高いのが1837シリーズ。みなさんは1837の意味をご存知ですか?実は1837はTiffany&Co.(ティファニー)が始まった年で、この西暦が刻まれているシリーズである1837はTiffany&Co.(ティファニー)のシンボル的な存在なのです。そんな1837シリーズについて詳しく見ていこうと思います。
1837はどんなシリーズ?
Tiffany&Co.(ティファニー)のアクセサリーの中でも人気が高いコレクションの1837。この数字は先ほども言ったとおり、Tiffany&Co.(ティファニー)が誕生した西暦です。正確にはTiffany&Co.(ティファニー)の創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーが友人のジョン・B・ヤングとともにティファニー&ヤング社を立ち上げた年に当たります。1837はあらゆるアクセサリーを発表しているラインですが、共通するデザインがあります。それはブランド名と創業年の刻印です。これがあるから1837シリーズだとわかるシンボル的な存在で、Tiffany&Co.(ティファニー)にとって最も重要な名前と創業年という要素が刻まれたシリーズなので、Tiffany&Co.(ティファニー)にとっても存在感の大きいコレクションであることは間違いありません。このように気持ちがこもったシリーズではありますが、デザイン的には非常にシンプルで、Tiffany&Co.(ティファニー)のスタンダードなコレクションとして誰もに親しまれています。ファーストTiffany&Co.(ティファニー)に選ぶ方も多いですね。なぜファーストTiffany&Co.(ティファニー)に選ぶ人が多いのかというと、展開している豊富なラインナップの中でも比較的安価で入手できるシルバー素材があるため、憧れのTiffany&Co.(ティファニー)アイテムとして認識されているからです。もちろん高級な素材なものもあるので、そういった商品は結婚指輪なんかにも選ぶ人は多いです。とにかく1837シリーズは幅が広いです。やっぱり初めて購入したブランドのアクセサリーというのは思い出に残るものです。そういった場面に相応しいシンボリックなデザインなのが1837。本当に魅力的なシリーズです。
ナローリング1837ルベドメタル
1837シリーズでも人気のあるものを紹介していきたいと思います。まずはナローリング1837ルベドメタルです。2012年に創業175年を迎えた際、発表されたルベドメタルを使用したなローリングです。ルベドメタルとは、Tiffany&Co.(ティファニー)が開発した新しい素材でゴールドでもなくシルバーでもない、スモーキーなピンクという印象の色が特徴のもの。このヌーディーなカラーは肌にさりげなくなじみ、一気にあか抜けた感じを演出してくれます。デザイン的には1837ラインの象徴的なシルエットで、リングの中心へ向けて滑らかに窪んだフォルムになっています。この形がヌーディーなカラーの陰影の変化を美しく際立たせてくれて、そこが魅力的なリングです。
ルベドメタル1837カフブレスレット
こちらは手に入れたくなる限定品です。1837カフブレスレットはワイドシルエットなので、腕をセクシーに魅せてくれるのが特徴です。夏場は腕を露出するシーンも増えるので、そんなときに付けると、ファッションのアクセントとして良い働きをしてくれます。リングよりも大胆に主張するため、1837ラインの曲線的なシルエットもより協調されます。通常はスターリングシルバーを使用していますが、この限定品はルべドメタルカラーを使用しています。これも2012年に発売されたものです。なかなか入手するのも困難ですが、だからこそゲットしたくなる一品です。
1837インターロッキングリング
スターリングシルバーとルベドメタルやゴールドなど二つ三つの1837リングが交差して互いの色を引き立てあう美しいインターロッキングキーです。二つの指輪がクロスすることで、華奢な印象を与えてくれますね。決してほどけない二つのリングは愛を込めた贈り物にもぴったりです。シルバーだけのリングでは物足りない、馴染まないという人はこちらのリングがおすすめ。
アイコニックな1837
1837シリーズを見てきました。何と言っても1837シリーズは一目でTiffany&Co.(ティファニー)のアイテムだとわかるアイコニックなラインナップです。だからこそ高品質なスターリングシルバーやルベドメタルが似合うシリーズだと思います。シンプルなデザインなので、長く使い続けることもできますし、比較的安価なものもあるのでファーストTiffany&Co.(ティファニー)にもオススメです。皆さんも1837シリーズでおしゃれに決めてみませんか?
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