大人気、TAGHEUER(タグホイヤー)の歴史

作成日:2017年03月20日
最終更新日:2020年05月11日

タグ・ホイヤー

 

タグホイヤーの画像

 

スイスの高級時計メーカー、TAG HEUER(タグホイヤー)。

 

その歴史は古く、1800年代にまでさかのぼります。

 

今となっては世界でも有数の時計メーカーですが、ここに至るまでの経緯はどうだったのでしょうか。

 

本日はそんなTAG HEUER(タグホイヤー)の歴史に迫ります。

TAG HEUER(タグホイヤー)の原型が誕生

「TAG HEUER(タグホイヤー)の原型が誕生」のイメージ画像

1860年、スイス、ジュラ山脈のサンティミエにエドワード・ホイヤーが工房を創設したのがTAG HEUER(タグホイヤー)のはじまりです。

 

この当時はホイヤー社という名前でまだTAG HEUER(タグホイヤー)は存在しませんでした。

 

ホイヤーはスポーツ計時を自らの才能の指標としましたが、このおかげで時計メーカーがたくさんあるスイスの中でも際立った位置を確立することに成功します。

幸先のいいスタート

ホイヤー社は幸先のいいスタートをきります。1869年に特殊なリュウズ式ポケットウォッチの開発で特許を取得します。1887年には今日でも主要時計メーカーの機械式クロノグラフに採用されているカップリング機構の「振動ピニオン」を発明して、特許を取得しています。さらに1889年のパリ万博では世界初のスプリット機能付きポケット・クロノグラフを発表し、見事銀賞を受賞しました。創業当初から数々の発明によって、すばらしい功績を残してきたのです。

2代目も活躍

20世紀初頭には2代目のシャルル・オーギュスト・ホイヤーが二代目を引き継ぎます。

 

ホイヤーも専門技術を生かした時計製造に情熱を注ぎ、1916年には100分の1秒単位で計測できる世界初の機械式ストップウォッチ「マイクログラフ」を発表しました。

 

その技術が評価され、ホイヤー社は1920年に初めてアントワープオリンピックでオリンピック公式時計を担当するようになります。

 

その後1924年のパリ、1928年のアムステルダムと三大会連続してオリンピック競技の公式サプライヤーを務めました。オリンピックの計器にハイテク電子機器が駆使され、公式記録が100分の1秒単位で残されるようになるのはまだ先ですが、ホイヤー社が以前から開発していたマイクログラフのおかげなんです。

TAGHEUER(タグホイヤー)の誕生

「TAGHEUER(タグホイヤー)の誕生」のイメージ画像

そしてホイヤー社からTAGHEUER(タグホイヤー)が誕生します。

 

1982年ピアジェの傘下に入り、4代目ジャック・W・ホイヤー氏が社長から退任し、ここで創業者一族による経営は途絶えます。

 

その後1985年、ピアジェの傘下から離れ、TAGグループから資金援助を受けて、ホイヤーからTAGHEUER(タグホイヤー)に社名を変更します。

 

これがTAGHEUER(タグホイヤー)の誕生です。

止まらない躍進

TAGHEUER(タグホイヤー)の活躍はその後も留まりません。

 

TAGHEUER(タグホイヤー)が誕生した後の1986年にはスキー・ワールドカップへと進出します。1989年にはアメリカおよびカナダにおけるスキーワールドカップの公式時計を担当しました。1990年には自らのブランドネームを冠するTAGHEUER(タグホイヤー)・マキシ・ヨット・ワールドカップも誕生しました。

TAGHEUER(タグホイヤー)とモータースポーツ

TAGHEUER(タグホイヤー)とモータースポーツとの関わりが非常に深いことはみなさんもよくご存知だと思います。

 

1911年に車載用ダッシュボード・クロノグラフの開発に始まり、現代のF1レースにおけるパートナーシップに至るまで、カーレースにちなむ数々の傑作腕時計を作り続けてきました。

 

特に有名なのが、1950年代の伝説のカーレース「ラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」に触発されて作られた「カレラ」です。カレラは1964年に発表され、現在も受け継がれるTAGHEUER(タグホイヤー)を代表する時計となりました。カレラは伝統的なクロノグラフの機構に、洗練されたモダンなデザインが話題となりここまでの人気を獲得しました。

 

またカレラだけでなく、TAGHEUER(タグホイヤー)はカーレースに関連するクロノグラフをたくさん排出しています。1969年の「モナコ」や1974年の「シルバーストーン」においても、「カレラ」と同様にデザイン的な革新に挑み、時代を超えるクラシックさも残しました。

 

TAGHEUER(タグホイヤー)とモータースポーツは非常に関連が深く、カレラを筆頭にデザイン性にも機能性にも富んだ時計をたくさん輩出してきたんですね。

今後もTAGHEUER(タグホイヤー)の活躍に期待

以上TAGHEUER(タグホイヤー)の歴史をみてきました。

 

TAGHEUER(タグホイヤー)は創業当初からすばらしい技術力を持ち、人気時計メーカーになる道を着々と進んできたように思えます。

 

現在もなお、人気が高く、伝統は守りつつも新しいことにチャレンジしていくTAGHEUER(タグホイヤー)なので目が離せそうにありません。

 

最近だと、はやりのスマートウォッチ業界にいち早く参入したりと、話題になるようなニュースもたくさん耳に入ります。こんな魅力的なTAGHEUER(タグホイヤー)ですので、時計選びの際にはぜひ参考にしてみてください。

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