自宅でできるロレックスの手入れ方法は?失敗しないメンテナンス方法をご紹介

作成日:2021年04月13日
最終更新日:2021年04月13日

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高い技術であまり手入れが必要ないといわれているロレックス腕時計ですが、長く愛用していると汚れが気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ロレックス腕時計のメンテナンスに必要な道具の紹介や、手入れの手順などを詳しく解説します。また、手入れの有無が買取金額に影響するのかについても説明します。今後ロレックス腕時計を売却する予定のある方は、本記事を参考にして高値での買取を目指しましょう。

まずはお手入れに必要な道具を揃える

「まずはお手入れに必要な道具を揃える」のイメージ画像

まずはロレックス腕時計の手入れに必要な道具を揃えます。手入れに使う道具と、その用途を以下にまとめたので見ていきましょう。

セーム皮またはマイクロファイバークロス

汚れ落としや拭きあげなど、腕時計の拭き掃除に使うのがセーム皮やマイクロファイバークロスです。セーム皮は主にカモシカの皮をなめしたもので(人工のセーム皮もある)、柔らかく素材を傷つけにくいのが特徴です。また皮の繊維が手垢や油などの汚れをからめ取ります。一方マイクロファイバークロスは、ナイロンやポリエステルの極細繊維からできており、洗剤を使わなくても皮脂汚れを簡単に落とせます。セーム皮とマイクロファイバークロスの両方あってもよいですが、どちらか一つだけでも構いません。

歯ブラシ

ベゼル(風防を固定するリング状のパーツ)と風防の間にある溝は、ホコリやチリなど細かい汚れが溜まりやすい部分です。その溝を掃除するために、使い古した歯ブラシや毛の柔らかいブラシを用意しましょう。もちろん、腕時計の掃除用につくられた専用ブラシ(豚毛ブラシ)の方が汚れは落ちますが、歯ブラシでも十分代用できます。ただし、ゴールドやウレタン素材の時計は傷がつきやすいので注意してください。

爪楊枝

リューズやボタンまわり、パーツの凹み、穴など、細かい部分の汚れをかき出すのには爪楊枝が便利です。カッターで爪楊枝の先端を尖らせると、より細かい部分の汚れをかき出せます。

自宅でできるロレックス腕時計の手入れ手順

「自宅でできるロレックス腕時計の手入れ手順」のイメージ画像

ここからは、時計の手入れ方法を「ブレスレット」「風防ガラス」「裏蓋」の順に説明していきます。日々のメンテナンスで、美しい状態を長く保ちましょう。

1.まずはブレスレットから

ブレスレットは直接肌に触れるため、一番汚れやすい部分です。毎日でなくてもよいですが、定期的に掃除することをおすすめします。まずセーム皮やマイクロファイバークロスなどの柔らかい布で、汚れを落としていきましょう。丁寧に拭きあげることで、皮脂汚れや手垢などが落ちていきます。なおアクセサリー用の磨きクロスなどで拭くとパーツに傷がつくこともある(研磨剤が含まれている場合があるため)ので、必ずセーム皮やマイクロファイバークロスのような柔らかい布を使用してください。

パーツの凹みや溝部分などの汚れは歯ブラシでかき出し、より細かい部分には爪楊枝を使いましょう。それでも落ちないしぶとい汚れには、中性洗剤を使います。腕時計本体からブレスレットを外し、中性洗剤を薄めた水で洗ったら、水気をしっかり取って乾かしてください。自分でブレスレットを外せない方は、腕時計の販売店などで超音波洗浄をしてもらうのもよいでしょう。

2.風防ガラスの手入れ

風防ガラスの手入れもブレスレット同様に、セーム皮やマイクロファイバークロスなどの柔らかい布で汚れを拭き取ります。風防を拭く際、力を入れすぎるとガラスを傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。円を描くようにやさしく拭くのがポイントです。それでも落ちない頑固な汚れは、市販されているメガネクリーナーを使うとよく落ちます。メガネクリーナーは速乾性があるので、手軽に風防の手入れができます。

3.裏蓋の手入れ

見落としがちな裏蓋も、実は汚れが溜まりやすい部分の一つです。中性洗剤を薄めた水を歯ブラシに染み込ませて、やさしく磨きましょう。パーツの凹みや溝部分、ブレスレットとの境目などは特に汚れがつきやすいので重点的に磨きます。また、細かい部分は爪楊枝で汚れをかき出してから歯ブラシで磨いてください。

ロレックス腕時計は毎日のお手入れする必要はない

ロレックス腕時計には特殊な技術が施されているため、毎日の手入れは必要ないとされています。しかし毎日使っていれば、特に肌に直接触れる部分などには皮脂や手垢などが付着してしまうでしょう。そのため、セーム皮やマイクロファイバークロスなどの柔らかい布で、定期的に汚れを拭き取るぐらいはしておくことをおすすめします。特に雨風などにさらされて汚れてしまった場合は、そのまま放置せず拭き取りをしておくと金属部分の腐食を防げます。

手入れをしていると買取金額に影響するかも?

「手入れをしていると買取金額に影響するかも?」のイメージ画像

ロレックス腕時計は価値の高さから、古いものや故障しているものでも買取価格がつくことが多いとされています。しかし、美しい状態であるほど買取価格が高くなるのはいうまでもありません。ロレックス腕時計の売却を検討している場合は、日々のメンテナンスを徹底することをおすすめします。また、付属品や保証書なども一緒に保管しておくことで高値での売却が見込めるでしょう。

この記事を監修したスタッフ

高橋 一弘

高橋 一弘

鑑定士歴:14年

鑑定士歴 時計業界歴14年 関東エリアマネージャー 1983年生まれ。千葉県出身。2014年から2017年まで中野店店長を歴任。 現在は時計の買取から相場情報など時計を専門的に担当

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