ロレックスの鑑定ポイントは?自分で本物かを確認する方法

作成日:2020年07月20日
最終更新日:2021年06月15日

ロレックス

鑑定イメージ

 

 

ロレックスは誰もが知る高級腕時計ブランドです。

 

品質やデザイン性など、ロレックスにしかない魅力は、世界中にファンを生み出しました。

 

しかし、ロレックスはコピー品が数多く出回っていますので、知らずに偽物を購入してしまうリスクがあるのが難点です。

 

そこで、今回はロレックスが本物かどうかを見分けるための、鑑定ポイントについてご紹介します。

ロレックスの鑑定ポイント

ロレックスが本物であるかを見分けるための鑑定ポイントは、どこなのでしょうか。

 

具体的な鑑定ポイントについてチェックしていきましょう。

王冠マーク

「王冠マーク」のイメージ画像

ロレックスのシンボルである文字盤の「王冠マーク」は、本物と偽物とでデザインが異なります。

 

本物のロレックスは、スタイリッシュかつシャープなデザインであるのに対し、偽物は太く広がっていたり、ぼやけたりしています。

 

また、本物は凹凸が深く、くっきりと描かれているのに対し、偽物は凹凸が浅く、全体的ににじんだ印象です。

 

他にも、ガラス面にある王冠マークの透かしは、本来肉眼では確認できませんが、偽物はうっすらと見えていたりします。

刻印

「刻印」のイメージ画像

ロレックスの鑑定ポイントのひとつが「刻印」です。

 

ロレックスには、ケース(腕時計外側の金属部分)にリファレンスナンバーとシリアルナンバーが刻印されています。

 

時計の本体からブレスレットを外すと、ケースに刻印されているのが見えます。

しかし、偽物には刻印が施されていません。

ガラス(風防)の傷

「ガラス(風防)の傷」のイメージ画像

ロレックスの鑑定ポイントとして挙げられるのが「ガラス(風防)」です。

 

ロレックスの風防には、主に耐久性の高い「サファイヤクリスタル」を使っていますので、よほど乱暴な扱いをしない限り傷がつくことはめったにありません。

 

サファイヤクリスタルを使用していない偽物のロレックスは、ガラス面の傷が目立ちやすく、さらにいえば多くの傷がついていることもあります。

針や日付の動き方

「針や日付の動き方」のイメージ画像

ロレックスが本物であるかを自分で鑑定するなら、針や日付の動き方をチェックしてみてください。

 

本物のロレックスは、秒針が不規則になることもなくスムーズに動きますし、日付は12時になったと同時に変わります。

 

しかし、偽物のロレックスの秒針は1秒ごとに動きますし、日付は12時に近づくにつれてゆっくりと変わっていきます。

全体的な仕上がり

ロレックスを自分で鑑定する場合は、「時計全体」に目を向けてみましょう。

 

ロレックスは細部までこだわった、最高品質の時計です。

本物であれば近くで見ても、離れてみても、丁寧に作り込んであることが分かるでしょう。

 

偽物は、コストをかけずに1本の腕時計を作りあげますので、細部にアラが出やすく、「違和感」を覚えます。

例えば、ロゴの形や塗装の仕上がり、ステンレスの輝きなどは、本物と差が生じやすく違和感を覚えやすい部分です。

 

細かな点だけでなく、トータルバランスを見てみることも調べ方のひとつです。

ムーブメントの音

「ムーブメントの音」のイメージ画像

ロレックスは「ムーブメントの音」で本物かを見分けることができます。

 

ロレックスに耳を近づけてみると、「シュルシュル」という運転音が聞こえてくるのです。

これは、ロレックスの精巧なムーブメントの音であり、本物の証といえます。

 

ちなみに、偽物は「カラカラ」という乾いた感じの軽い音が聞こえます。

着用感

「着用感」のイメージ画像

ロレックスの鑑定ポイントとして外せないのが、「着用感」です。

 

「付け心地が良い」と感じれば、本物である可能性が高いでしょう。

なぜなら、ロレックスは細部にまで配慮をし、丁寧に作り込んでいるからです。

 

しかし、「着用してみて違和感がある」「部品が肌に当たって痛い」など不快感を覚える場合は、もしかすると偽物かもしれません。

エクスプローラーⅠ・Ⅱの鑑定ポイント

「エクスプローラーⅠ・Ⅱの鑑定ポイント」のイメージ画像

ロレックスの人気モデルである「エクスプローラーⅠ・Ⅱ」を自分で鑑定する場合は、どのようなポイントをチェックすべきなのでしょうか。

主な鑑定ポイントは、次を参考にしてみてください。

 

【エクスプローラーⅠ】

 

・ケースのデザイン(本物はシャープな印象)

・文字盤の「ROLEX」の文字(本物は細く繊細に描かれている)

・夜光塗料(本物は夜光塗料がはみ出していたり、にじんだりしていない)

・ガラスの王冠マークの透かし(本物は王冠マークの透かしを肉眼で確認できない)

・刻印(本物は凹凸が深く立体感がある)

・ケース横のネジ巻き部分(本物はギザギザの先端が尖りすぎていない)

 

 

【エクスプローラーⅡ】

 

・目盛りと夜光塗料の位置のバランス(本物はバランスが崩れていない)

・夜光塗料(本物は夜光塗料がはみ出したり、にじんだりしていない)

・ガラスの王冠マークの透かし(本物は肉眼でガラスの王冠マークの透かしを確認できない)

・24時間針(本物は針が細く、丁寧に塗装してある)

・文字盤のプリント(本物はインクのにじみがなく、繊細に描かれている)

・腕時計の枠(ベゼル)の数字(本物は数字が繊細に描かれている)

・ベゼルの縁(本物は縁が面取りされている)

・ケースとベルトをつなぐ部品(本物は横から見たときにベゼルより前にはみ出していない)

・バネ棒の露出(本物は露出していない)

自分のロレックスを本物かどうか確認する場合の注意点

「自分のロレックスを本物かどうか確認する場合の注意点」のイメージ画像

自分でロレックスを確認する場合、必ずしも鑑定結果が「正確」とは限りませんので注意してください。

 

自分で鑑定して「本物だろう」と判断しても、専門的な知識がない限りは「絶対」とは言い切れません。

 

もしかしたら、見逃しているポイントがあったり、判断を誤っていたりすることもあるでしょう。

 

そもそも、ロレックスの偽物は年々品質が上がり、プロでも見分けるのが難しいものです。専門知識を持たない方ではより難易度が高いでしょう。

ロレックスは「オーバーホール依頼」で本物か分かる

ロレックスが本物であるかをきちんと調べたい方は、正規店にオーバーホール依頼をしましょう。

オーバーホールとは、ムーブメントをすべて分解する大掛かりなメンテナンスのことです。

 

ロレックスの正規店は、本物の腕時計のみメンテナンスや修理を請け負ってくれます。

オーバーホール依頼をしたとき、ロレックスの正規店が受け付けてくれたら、そのロレックスは本物です。

 

もし、ロレックスが偽物であれば、オーバーホール依頼の見積もり時点で断られます。

 

ちなみに、オーバーホール依頼は、保証書がなくても受け付けてもらえます。

安価で買ったロレックスの鑑定価格が数千万円になったケースも

「安価で買ったロレックスの鑑定価格が数千万円になったケースも」のイメージ画像

稀なケースではありますが、数十年前に安価で購入したロレックスを鑑定に出したところ、数千万円になったという夢のようなお話がありました。

 

この事例は、1974年に現在相場3万8,000円で購入したロレックスに、およそ40年を経たのち、約4,400万円もの値がついたというものです。

 

高額な値がついた理由は、ほとんど使用しておらず美品であったことや、保証書・領収書・箱などの付属品が全て揃っていたこと、さらに人気映画の作中で登場したモデルであったことが挙げられます。

まとめ

今回はロレックスを自分で鑑定する方法についてご紹介しました。

 

ロレックスは、数多くの偽物が出回っていますので、「自分が所有している時計は本物か」は気になるところでしょう。

 

しかし、ロレックスを自分で鑑定しても、その鑑定結果が確実とは限りません。

 

必要に応じて、プロへの相談も視野に入れてみてください。

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