プラチナに種類はあるの?純度や特徴、価値などについてご紹介

作成日:2020年04月29日
最終更新日:2021年06月15日

プラチナ

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ジュエリーの素材、とりわけ結婚指輪として人気があるプラチナ。

 

しかし、似たような指輪でも価格に差があることを疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

 

プラチナといっても1種類ではなく、金に「18金」「14金」といった品位があるように、プラチナにも品位があります。

 

今回はプラチナの純度や価値について解説します。

プラチナとは?特徴や価値について

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プラチナとは、白銀色で美しい輝きを持つ貴金属の一種です。

 

ゴージャスな雰囲気のある金と比べると控えめで、日常的に身につける結婚指輪として選ぶ人も少なくありません。

 

産出量は金よりもはるかに少なく、そのうえ工業用に使われることが多いため、プラチナ製のジュエリーはかなり希少だといえます。

 

ただ、日本では結婚指輪の素材として圧倒的な人気を誇るものの海外ではそうでもなく、世界的にみればゴールドのほうが主流です。

 

資産としても価値が高いものの、金と比べると価格変動しやすく、ハイリスク・ハイリターンという側面があります。

プラチナは純度に種類がある

純プラチナはやわらかく粘りのある金属で、加工がしづらいのが難点です。

 

そこでパラジウム、ルテニウム、イリジウム、銅、コバルトなどの金属を混ぜて合金にし、硬度と加工性を高めています。

Pt1000(プラチナ)のメリット・デメリット

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Pt1000はもっとも純度が高いプラチナです。

 

2012年に造幣局のホールマーク(製品の純度を証明する打刻)に関する表記が新しくなり、それ以降「Pt1000」は「Pt999」と表記されることになりました。

 

理論的に、一切混ざり物のない100%純粋なプラチナは存在しないためです。

 

ただし、数値が下がったからといって使われる合金の質そのものが下がったわけではなく、あくまで表記上の問題ですので、「Pt1000」と「Pt999」は同じ品位のものであるという認識で問題ありません。

 

Pt1000(Pt999)は資産としての価値が高く、身につけてもアレルギーを起こす心配がほとんどないのがメリットです。

 

デメリットとしては、やわらかく傷がつきやすいこと、加工がしづらいことがあげられます。

Pt950(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が95.0%のプラチナです。

 

割り金(合金を作る際に、ベースとなる金属に混ぜる金属)の割合が低く、できるだけ純度の高いものを身につけたい人には、最良の選択肢となるでしょう。

資産価値も高いです。

 

デメリットとしては、金属アレルギーを起こす可能性がゼロではないことと、純度が低いものよりは柔らかくキズが付きやすいことが挙げられます。

Pt900(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が90.0%のプラチナです。

 

日本で流通している指輪やネックレスなどの多くはPt900で作られています。

 

流通量が多いためデザインなどの選択肢も豊富で、修理やサイズ直しのハードルが低いというメリットがあります。

 

また一般的に、Pt950よりも強度があるのも大きいでしょう。

 

一方で純度が下がる分、金属アレルギーが起こる可能性はどうしてもPt950より高くなります。

Pt850(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が85.0%のプラチナです。

 

日本ジュエリー協会の定義では、「プラチナジュエリー」と表記できるのはこのPt850までです。

 

18金(金の含有率が75%の金)の指輪やネックレスが「ゴールドジュエリー」として扱われているのに比べると、プラチナの場合は純度が重要視されていることが伺えます。

 

耐久性があり、ネックレスのチェーンにも使われます。

 

ただし、割り金の割合が高くなる分、金属アレルギーを起こす可能性は上がります。

Pt750(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が75.0%のプラチナです。

 

この純度だと「プラチナジュエリー」という表記は使えません。

 

プラチナ製品であることを表記する際には「プラチナ750ジュエリー」など、品位を加える必要があります。

 

金属アレルギーの可能性は、それなりにあることもデメリットとして知っておくと良いでしょう。

Pt650(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が65.0%のプラチナです。

 

ジュエリーにはあまり使われません。

Pt585(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が58.5%のプラチナです。

 

リーズナブルな素材として注目されつつあり、価格の安さがメリットです。

 

ただしプラチナジュエリーとは表記できません。

Pt505(プラチナ)のメリット・デメリット

純度が50.5%のプラチナです。

 

京セラが開発した「ファーストプラチナ」はこの純度です。

 

リーズナブルというメリットがある反面、資産価値はさほど期待できません。

アレルギーになりにくいおすすめのプラチナ種類は

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プラチナそのものは、金属アレルギーを起こしにくい金属です。

 

金属アレルギーの原因となるのは、合金に含まれる割り金で、特にパラジウムはアレルギーを引き起こしやすいといわれています。

 

リスクを下げたいときは、Pt950など純度の高いプラチナを選ぶか、自分がどの割金にアレルギー反応があるか調べてから選ぶと良いでしょう。

純度が分からないプラチナでも無料査定可能です

プラチナ製品は、使われている合金の純度が分からないものでも査定可能です。

 

まずはお気軽にご相談ください。

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