ティファニーといえば、世界を代表する宝飾品ブランドの1つ。
とくにダイヤモンドジュエリーで有名ですが、清楚なプラチナも人気です。
そこで今回は、憧れのティファニーについての予備知識と、おすすめのプラチナジュエリー情報をお届けします。
目次
ティファニー製品のプラチナ純度は「pt950」
プラチナの純度は千分率で表記されます。ティファニーでは、プラチナ含有率95%のPt950が用いられます。Pt1000を使用しないのは、純粋なプラチナは柔らかい金属なので、合金にしないとジュエリーとして加工できないからです。
Pt950以上というのは、国際的なプラチナの広報機関である「プラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)」が定める国際基準でもあります。ただし日本では、より純度の低いPt900やPt850もプラチナジュエリー素材として一般的です。
ティファニーは買取市場でも人気のあるブランド
世界的な人気ブランドであるティファニーのプラチナジュエリーは、買取市場でも高値でさかんに取引されています。
プラチナ自体に貴金属資産としての価値があり、国際相場に基づき、プラチナ含有量に応じた購買価格が保証されます。
これに、ブランドとしてのプレミアがつくため、ティファニーのプラチナジュエリーは高値での買取が期待できるのです。
プラチナ素材を使ったティファニーの結婚指輪・リング
ここからは、ティファニーのプラチナジュエリーを種類別にランキング形式でご紹介します。まずは、日本でも人気のプラチナリングです。
1位 ルシダ
「ルシダ」はティファニーを代表するダイヤモンドカットの名前。そのダイヤモンドリングの流れをくむプラチナのルシダバンドリングは、大きく刻まれた「Tiffany & Co」の文字が高級感を際立たせます。
2位 エルサ
エルサ・ペレッティバンドリングは、中央に埋め込まれた小粒のラウンドブリリアントカットダイヤモンドが特徴。主張しすぎることはありませんが、清楚な輝きがしっかりと存在感を放ち、結婚指輪にもぴったりの大人のジュエリーです。
3位 ミルグレイン
プラチナの銀白色にローズゴールドの赤みを帯びた黄金色がクラシックな趣を添える「ミルグレイン」。男性が身に着けてもエレガントで画になるので、結婚指輪におすすめです。
ティファニーで人気があるプラチナネックレス
続いて、プラチナネックレスのご紹介です。
1位 オープンハートネックレス
ティファニーにネックレスデザインといえば、まずこのオープンハートを思い浮かべる方も多いでしょう。愛の精神の賛美を表すハートの曲線は単純な左右対称ではないため、光の当たる角度によってさまざまな輝きで見る人を魅了します。
2位 エルサ・ペレッティ ダイヤモンドバイザヤードペンダント
チェーンとペンダントトップにプラチナを使用し、ダイヤを1粒あしらったこちらのペンダント。ダイヤの大きさが選べるので、用途や予算によって好きなものを選べるのもうれしいポイントです。
3位 インフィニティペンダント
無限大(インフィニティ)を表す「∞」をデザインしたペンダントトップが印象的です。永遠の絆やエネルギーをイメージしていることから、男女のペアでそろえるのもおすすめです。
ティファニーで人気があるプラチナブレスレット
最後はプラチナブレスレットのトップ3です。
1位 バイザヤード
ブレスレットでは、1粒ダイヤのバイザヤードが一番人気です。はめ込む宝石は、ダイヤのほかにサファイヤやイエローオータムナルダイヤモンドなども選べます。
2位 ジャズ
ダイヤモンドをバンド1周分ぜいたくに散りばめたジャズシリーズ。王侯貴族の舞踏会を思わせるようなエレガントさは大人の女性の憧れともいえる存在です。
3位 ダイヤモンドフープ
留め具を付けない1本曲線のフープタイプは、プラチナのシンプルながら優美な銀白色の輝きが際立ちます。両端にはブリリアントカットのダイヤがあしらわれ、アクセントとして十分すぎるほどのきらめきを放っています。
ティファニーのプラチナを自宅でお手入れする方法
ティファニーのジュエリーを美しく保つには、こまめなお手入れが欠かせません。ただし、プラチナは比較的やわらかい金属なので、ていねいに取り扱う必要があります。
詳しい方法は弊社の別記事にて紹介しているので、そちらを参照ください。
関連記事:プラチナのお手入れを自宅で簡単にする方法
ティファニーの高価買取は弊社にお任せください
ティファニー製の気品あふれるプラチナジュエリーは、中古市場でも高値で売買されています。ご自宅に使わなくなったティファニージュエリーがあれば、ぜひ弊社の無償買取査定へ一度ご相談ください。