OMEGA(オメガ)の歴史|創業から名作モデルの誕生まで

作成日:2019年04月04日
最終更新日:2020年11月10日

オメガ

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オメガといえば高級時計ブランドであることは皆さんご存知のことでしょう。

 

ビジネスマンの憧れの時計、初めて自分で買ってみたい高級腕時計として、その実力とデザインは男性から高い人気と支持を得ているスイスの老舗ブランドです。

 

時計自体の品質や技術の水準が高く、厳しい検査が設けられているスイス。

 

オメガはそのスイスで「高精度な時計ブランド」として認定され、その名を広げていき、現代まで語り継がれている貴重なブランドです。

 

今回はオメガの輝かしい歴史や代表的モデルをご紹介します。

「1848年:創業者ルイ・ブランが工房を開く」

「「1848年:創業者ルイ・ブランが工房を開く」」のイメージ画像

オメガの原点は現在から、さかのぼること約170年前。

スイス時計産業にて代表都市といわれる“ラ・ショー・ド・フォン”にルイ・ブランという青年が懐中時計の組み立て工房を開きました。

 

1877年にはルイ・ブランと息子のポール・ブランと共に”Louis Brandt & Fils”社を設立。

 

2年後の1879年に創業者であるルイ・ブランがこの世を去り、息子のポール・ブランとセザール・ブランが意思を引き継ぎます。

 

本社を現在地のビール/ビエンヌへと移転し、機械式時計の部品作りや組み立てを自社で行う時計開発だけでなく、マーケティングにも力を入れはじめました。

 

そして後の大きな名誉、ブランド名となるムーブメント・キャリバーを作り出すのです。

「1894年:オメガ19ライン・キャリバーの誕生」

「「1894年:オメガ19ライン・キャリバーの誕生」」のイメージ画像

ルイ・ブランが亡くなると、二人の息子ルイ-ポール・ブランとセザール・ブランの兄弟が後を継ぎます。

 

二人は1894年に完成した新しいキャリバーに、「究極」を意味する「オメガ」と名づけました。高精度で簡単に修理・交換でき、巻き上げと時間設定が1つのリューズでできるという、画期的な製品の誕生です。やがて社名にも「オメガ」を冠するようになります。

「1932年:オリンピックの公式計時に」

「「1932年:オリンピックの公式計時に」」のイメージ画像

出典元:https://www.olympic.org/news/los-angeles-1932-california-welcomes-the-world

オメガといえば、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーというイメージが広く浸透しています。

 

その歴史は1932年のロサンゼルスオリンピックまで遡り、このときオメガは一社で全競技のタイムキーパーを務めました。

「1948年:シーマスター登場」

「「1948年:シーマスター登場」」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/chronicle/1948-creation-of-the-seamaster

創業から100年のこの年、オメガのアイコンのひとつである「シーマスター」が生み出されます。

 

高い防水性を誇るこのモデルは、軍用時計をルーツとしています。

「1952年:コンステレーション登場」

「「1952年:コンステレーション登場」」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/chronicle/1951

「星座」を意味するコンステレーションは、時計の精度を競う天文台コンクールで輝かしい功績を残したことから誕生したモデルです。

 

タフさを感じさせるスピードマスターやシーマスタートは趣が異なり、繊細でドレッシーな美しさを備えています。6時の位置の星、4本の爪といった伝統あるスタイルが魅力です。

「1957年:スピードマスター登場」

「「1957年:スピードマスター登場」」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/chronicle/1957-three-legends-are-born

この年に、オメガの代名詞ともいえる「スピードマスター」が誕生しました。

 

1965年にはNASAの有人宇宙飛行における時計機器に認定されます。1969年に月面に到達したアポロ11号をはじめ、月面着陸のミッションに携行されました。

「1967年:デ・ヴィル登場」

「「1967年:デ・ヴィル登場」」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/chronicle/1967-the-de-ville-is-born

「デ・ヴィル」はもともとシーマスターの1モデルでした。

 

1967年にひとつのラインとして独立し、エレガントかつシンプルで薄型のモデルとして人気を博します。

「1986年:スウォッチグループの誕生」

1986年、オメガを中心とするグループ「SSIH」とロンジンを中心とする「ASUGA」などの時計グループが合併し、時計業界最大の企業グループ「スウォッチグループ(当時の名称はSMH)」が誕生しました。

 

この背景にあるのは、「クオーツショック」です。1969年、日本のセイコーがクオーツ式腕時計を発表したことで、時計業界は衝撃に見舞われました。精度が高く、機械式よりもはるかに安価に製造でき、ぜんまいを巻く必要もないクオーツ式時計は、時計市場を席巻。老舗の時計メーカーは大きな打撃を受け、巨大な企業体を形成することで生き残りを図りました。

2021年:東京オリンピック限定モデル3選

オメガは2021年の東京オリンピックでもオフィシャルタイムキーパーを務めます。限定モデルをご紹介します。

シーマスター アクアテラ 東京2020 オリンピック リミテッドエディション

「シーマスター アクアテラ 東京2020 オリンピック リミテッドエディション」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/seamaster/diver-300-m/tokyo-2020/product

サイズは41mm、シリアルナンバーが刻まれている世界限定2,020本のスペシャルモデルです。

セラミック製のダイアルには、エンブレムにも使われている「組市松紋」が日本の伝統色である藍色であしらわれています。サファイアクリスタルガラスのケースバックには、東京 2020のエンブレムがプリントされ、その向こうにキャリバー8900が見えるのが象徴的です。ブルーのラバー製ストラップとステンレススティール製ブレスレットが付属し、イメージチェンジを楽しめます。

スピードマスター 東京 2020 オリンピック リミテッド エディションズ:ブルー

「スピードマスター 東京 2020 オリンピック リミテッド エディションズ:ブルー」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/seamaster/diver-300-m/tokyo-2020/product

サイズは42mm、キ⁠ャリバ⁠ー1861搭載⁠の2,020本限定モデルです。

エンブレムカラーでもある藍色のダイアルが、クールな爽やかさを感じさせます。その中で秒針と「Speedmaster」のロゴだけが赤く染められており、非常に印象的。派手すぎず普段使いにもぴったりの、オメガらしい存在感と気品を漂わせた1本です。ケースバックにはシリアルナンバーと大会エンブレムが刻まれています。

スピードマスター 東京 2020 オリンピック リミテッド エディションズ:ブラック

「スピードマスター 東京 2020 オリンピック リミテッド エディションズ:ブラック」のイメージ画像

出典元:https://www.omegawatches.jp/ja/watches/seamaster/diver-300-m/tokyo-2020/product

サイズは42mm、ホワイトとブラックのダイアルの通称「パンダ」と呼ばれているモデルです。

こちらも2,020本限定で、ケースバックにはシリアルナンバーと大会エンブレムが刻まれています。パンダモデルはプレミア化しやすいことからも注目の1本です。

まとめ

伝統に培われた高い技術とラグジュアリーなデザインを誇るオメガの腕時計は、まさに「究極」の名にふさわしい名品揃いです。

 

「スピードマスター」や「シーマスター」、「コンステレーション」「デ・ヴィル」といったモデルは買取市場でも非常に人気のあるアイテムです。使用していないオメガの腕時計の売却を検討している方、買い換えをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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