モアサナイトとは?価値や意味を買取専門店が解説

作成日:2022年02月10日
最終更新日:2022年04月23日

宝石

モアサナイト Wikipedia

出典:Wikipedia

 

ダイヤモンドよりも強い輝きを放つ「モアサナイト」は手頃な価格とその美しさから、アメリカでは婚約指輪に選ばれるほど大人気のジュエリーです。

 

最近は、日本でもモアサナイトのジュエリーブランドが誕生するなど、身近な存在になりつつあります。

 

この記事では、そんなモアサナイトの特徴や基本情報を買取専門店が詳しく解説します。

 

また、価格相場や価値の高いモアサナイトの特徴を買取専門店が詳しく解説します。

も紹介するので、売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

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モアサナイトとはどんな宝石?

「モアサナイト(Moissanite)」は、1893年に隕石の中から発見された鉱物です。発見者は、フランスの化学者であるアンリ・モアッサン(Henri Moissan)で、彼の名前にちなんでモアサナイトと命名されました。

モアナサイトは、硬度が9.5と非常に硬いことから、昔は工業用の研磨剤に利用されていました。しかし最近は、見た目の美しさが注目されるようになり、アクセサリーとしての人気が高まっています。

ここからは、モアサナイトの特徴を詳しく解説します。

モアサナイトの特徴

「モアサナイトの特徴」のイメージ画像

出典:ブリジャール

モアサナイトは無色透明で、プロの鑑定士でも見分けるのが難しいと言われるほどダイヤモンドによく似ています。しかし、その輝きはダイヤモンドの約2.5倍と言われており、他の天然石と比べても随一です。価格はダイヤモンドの10分の1以下と手頃で、ジュエリーとしてアメリカを中心に需要が高まっています。

またダイヤモンドが油脂を吸着しやすいのに対し、モアサナイトは油脂が付着しづらく汚れにくいことからメンテナンスしやすいと言われています。耐久性にも優れているため、キズが付きにくく、扱いやすい点も人気の秘訣です。

モアサナイトの主成分は炭化ケイ素ですが、地中から発見されることは稀で、天然ものの多くは隕石から生み出されます。

万が一、宝石サイズのものが発見されたとしても、その希少性から使用は禁止されています。そのため、市場に流通しているモアサナイトのほとんどは、天然石ではなく人工的に作られたものです。人工(合成)ダイヤモンドと間違えられたり、偽物のダイヤモンドと呼ばれたりすることもありますが、まったく別の鉱物なのです。

そして、モアサナイトの人気が高いもう一つの理由が、今まさに説明した「人工的に作られた宝石である」という点です。ダイヤモンドの採掘には、自然破壊や紛争、労働問題など、さまざまな問題がありますが、人工石であれば、こうした問題をクリアできます。海外では、地球環境や人間に配慮された宝石として、エシカルジュエリー、サスティナブルジュエリーなどと呼ばれ、セレブたちの間でも話題になっています。

モアサナイトの産地

前述したようにモアサナイトは人工石のため、産地はありません

日本国内では、モアサナイトの専門ジュエリーブランド「Brillar(ブリジャール)」や、初めて人工のモアサナイトを生み出したチャールズ&コルバード社の正規販売代理店「モアサナイト・ジャパン」、エシカルジュエリーブランドの「GYPPHY(ジプフィー)」などが高品質なモアサナイトを取り扱っています。

モアサナイトの石言葉・意味

「モアサナイトの石言葉・意味」のイメージ画像

モアサナイトには、成功・繁栄などの意味があると言われています。

何としても目標を達成したいときや、努力して前へ進みたいときに、強い意志をもつ力を与えてくれるかもしれません。

モアサナイトの相場

「モアサナイトの相場」のイメージ画像

モアサナイトの相場は、ルース(裸石)の状態で1カラット5000円~1万円程度です。

ダイヤモンドにも引けを取らない美しさのモアサナイトですが、やはり人工石ということで、そこまでの高値は付かないようです。

アクセサリーに加工されている場合の相場は、1万円~15万円程度と少し価値が上がりますが、これは金属部分に使われる素材の価値やアクセサリーのデザインが買取価格に反映されたものです。

18金やプラチナなどの高価な素材が使われている場合は、その分買取価格も高くなります。

価値が高いモアサナイトの特徴

「価値が高いモアサナイトの特徴」のイメージ画像

モアサナイトは、ダイヤモンドと同じく、カラー・クラリティ(透明度)・カット・カラット(重量)を基準とした4Cのランクで評価が決まります。内包物がなく透明度が高いもの、曇りがないもの、カットの技術が高いもの、重たいものほど価値が高くなるでしょう。

また、カラーレスの中でも最高ランクに位置するDカラーのモアサナイトは、1カラットあたり5万円以上の高値が付くこともあります。ただし、日本国内でのモアサナイトの認知度は、まだそれほど高くないため、きちんとした情報や相場を知らない業者へ鑑定を依頼すると、相場より安く買い取られてしまう恐れがあるため注意が必要です。

とはいえアメリカではメジャーな宝石であり、エシカルジュエリーとして今後さらに注目されていくであろうことから、現在の価値よりも高値で取引される可能性も大いにあるでしょう。

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