IWCの輝かしい歴史を年代別にめぐる

作成日:2020年04月20日
最終更新日:2020年05月05日

IWC

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高級腕時計ブランド「IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)」をご存じでしょうか?

 

知る人ぞ知る、スイスの老舗高級時計ブランドです。

 

創業から150年たった現在も、良質な腕時計を生み出し続けるIWCの歴史や、ルーツをご紹介いたします。

「1868年 IWCの誕生」

「「1868年 IWCの誕生」」のイメージ画像

「IWC」は1868年に、F.A.ジョーンズによってスイス・シャフハウゼンに誕生しました。

 

F.A.ジョーンズがアメリカ人であり、アメリカの腕時計市場をターゲットに設立されたため、スイスの会社ですが社名が英語表記なのだそう。

 

シャフハウゼンはドイツ国境に挟まれており、近くを流れるライン川の水力発電を利用し、スイスの優れた時計技術を取り入れ発展していきました。

 

またドイツ語圏ということもあり住む人達もドイツ気質な職人が多かったため、スイス時計でありながら、高クオリティでシンプルなデザインが魅力的な、ドイツ色の濃い時計と言われています。

「1930年代 ポルトギーゼが誕生」

「「1930年代 ポルトギーゼが誕生」」のイメージ画像

画像引用 IWC公式HP

 

1930年代にポルトガルの商人から依頼を受けて作成された、IWCの中でも最も歴史が長く、人気のあるコレクションであるポルトギーゼ。

 

当時、貿易で国を発展させていたポルトガルの商人達は、広い大海原を航海するため、正確な時間を刻む時計が必要不可欠でした。

 

そこでIWCはより正確な腕時計を製作するために、懐中時計用のムーブメントを使用。

 

その作成方法がポルトギーゼの始まりです。作成された当時としてはサイズが非常に大きい腕時計でしたが、懐中時計用の大きいムーブメントを使用しているため、必然的な大きさだったと言えました。

「1936年 パイロットウオッチの誕生」

「「1936年 パイロットウオッチの誕生」」のイメージ画像

画像引用 IWC公式HP

 

IWC最初のパイロットウオッチは、1936年に英国空軍用に製作されました。

 

IWCのパイロットウオッチの最大の特徴は耐磁性。コックピット機器から発せられる電磁波から、ムーブメントを保護する為に考案された仕様で、腕時計に使用されている軟鉄のインナーケースが、電磁波・衝撃かに強く、とても強固なモデルとなっています。

 

また、JIS規格で定められている耐磁時計は4,800アンペア、強化耐磁時計に関しては16,000アンペアに耐えられる時計とされていますが、IWCのパイロットウオッチは、24,000アンペア以上の磁気に耐えられる一目置かれたモデルとなっています。(一部モデルを除きます)

「1967年 アクアタイマーが誕生」

「「1967年 アクアタイマーが誕生」」のイメージ画像

画像引用 IWC公式HP

 

スキューバーダイビングのスポーツ需要が高まり、それに対応する腕時計として制作され、1967年に発表されたIWC初のダイバーズウオッチ・アクアタイマー。

 

20気圧に耐えられる防水性と、潜水時間を計測することのできる、回転式のインナーベゼルが搭載され、人気を誇りました。

 

その後発表された、ポルシェデザインとのコラボモデルとして今でも人気の高い「オーシャン2000」(1982年)や、2000mの水圧に耐えることができ、製造で使用される金・ステンレス・チタンの頭文字から名づけられた「GSTアクアタイマー」(1997年)など、プロフェッショナルに向けたハイクオリティなモデルを、次々と世に送り出してきました。

 

GSTアクアタイマーは、映画『ホワイトアウト』で主演の織田裕二さんが着用し、当時日本ではまだマイナーだったIWCの名を広め話題となったモデルです。

「1969年 ダ・ヴィンチシリーズが誕生」

「「1969年 ダ・ヴィンチシリーズが誕生」」のイメージ画像

画像引用 IWC公式HP

 

2017年にモデルを一新し、エレガントなフォルムと高度なコンプリケーションで高い評価を受けるダ・ヴィンチモデル。

 

一世代前のモデルは2007年に発表されたトノー型(樽型)で、IWC初である自社製のクロノグラフ・ムーブメント(ストップウォッチ機能)を搭載したモデルとして登場しました。

 

ダ・ヴィンチというモデル名は、IWCの最先端技術を搭載したモデルに与えられる称号です。

 

初代ダ・ヴィンチモデルは1969年に制作され、スイスの名だたる時計製造メーカーが一丸となって作り上げられた、「ベータ21シリーズ・クォーツ・ムーブメント」を搭載し、かつての時計に比べより正確に時間を計測できました。先鋭的なデザインで大きな話題を呼びました。

 

その後1985年に、第2のダ・ヴィンチとしてクオーツ人気が続く最中に、機械式時計のあり方に一石を投じたモデルが登場し、人気を博しました。

まとめ

「まとめ」のイメージ画像

シンプルで洗練されたデザインのIWCの腕時計。

 

ご紹介した以外にも、インヂュニア・ジュビリー・ポートフィノといった魅力的なモデルをたくさん創り出しています。

 

一度ハマれば新しいデザインのものがほしくなること間違いなしのブランドです。

 

IWCは中古品の需要も高く常に人気のあるブランドなので、あまり使用していない腕時計があれば、買取にだして、またお気に入りの腕時計を探すのもおすすめ。

 

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