時計業界に新風を吹き込んだウブロ、その歴史を辿る

作成日:2020年04月21日
最終更新日:2020年05月05日

ウブロ

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独創的なデザインで人気のウブロ。

 

ウブロはフランス語で船にある小さな窓の舷窓(げんそう)という意味があります。

 

その名前のとおり時計には舷窓のようにビス留めされた枠がデザインされています。

 

男性的で迫力のあるデザインは著名人の愛用者が多いことから「成功者の時計」と言われています。

 

老舗が多いスイスの時計界ではまだ新しいウブロですが、時計業界に大きな影響を与え続けています。

 

ここではそんなウブロの歴史を辿っていきたいと思います。

「1979年 ウブロの始まり」

「「1979年 ウブロの始まり」」のイメージ画像

ウブロの歴史は、1979年にスイスのニヨンでイタリア人のカルロ・クロッコ氏によって創業されることに始まります。

 

当時腕時計の素材として一般には使われていなかったラバーベルトを使用した時計「クラシック」を発表するものの、1980年代には受け入れられずウブロは”異端児”扱いをされてしまいます。

 

理由はラバーベルトを使用したこと。

 

スイスの時計界ではタブーだったラバーを使うことで、当時のファッション業界は強い衝撃を受けました。

 

その後、イタリアのファッション業界がウブロの斬新なデザインを評価し始めたことで多くの支持を集めるようになり、ヨーロッパの王族など多くの著名人から愛されるようになりました。

 

しかしラバーベルトはカットが不可、あらかじめ用意された複数のベルトから自分に合ったベルトを選ぶという必要がある、コレクションも限られている、また機械式の時計ではなくクォーツ式であったという理由からラバーベルトの人気は下火となり、ウブロの経営は衰退の一途をたどります。

「2005年 ビッグバンの登場」

「「2005年 ビッグバンの登場」」のイメージ画像

画像引用 amazon

 

そんな苦しい経営状況を打破するために、2004年にジャン=クロード・ビバーが新CEOに就任しました。

 

ビバー氏が提案したものは古いものと新しいものの融合。

 

そのコンセプトの元に2005年に「ビッグ・バン」シリーズが発表されると、独創的で洗練されたデザインが受け若者を中心に大ヒット。

 

ウブロは経営の危機を脱します。また、ウブロはこの時から機械式の時計を採用するようになりました。

 

近年ではビッグ・バンが進化した形の「キングパワー」やスケルトンでメカニックな印象が個性的な「アエロバン」、ダイバーズウォッチの「ビッグバン・キング」など華やかなモデルを次々に発表していきます。

 

今のウブロの人気もこのウブロがあったからと言っても間違いないでしょう。

 

それほどウブロを象徴する人気シリーズとして君臨しています。

「2008年 クラシック・フュージョンが登場」

「「2008年 クラシック・フュージョンが登場」」のイメージ画像

画像引用 amazon

 

ビッグ・バンの登場により一気に人気ブランドとして駆け上がっていたウブロでしたがビッグバンの登場から3年後のクラシックフュージョンの登場は更にウブロの人気を確かなものにしました。

 

創業当初に発売された当初”異端児”と呼ばれた「クラシック」を、現代のデザインと融合(フュージョン)させたもですが、「クラシック・フュージョン」です。

 

万人受けするシンプルなデザインにビッグなシルエットは色々なシーンにつけていてもしっくりなじみます。

 

クラシックのよい所と、現代のトレンドを融合させたモデルです。

 

現在でもビッグ・バン次いで厚い支持を集めています。

「2010年 自社ムーブメント『ウニコ』登場」

「「2010年 自社ムーブメント『ウニコ』登場」」のイメージ画像

画像引用 ウブロ公式HP

 

ウニコはウブロの自社開発ムーブメント。

 

それら採用されたモデルが、ビッグ・バン ウニコです。

 

かなり大ぶりなビジュアルですが、重さは約136gほど。

 

軽い仕上がりになっているので、つけていても疲れにくいのが特徴です。

 

また傷にも強く作られているので、気兼ねなくつけることができます。

 

ウニコムーブメントは4年もの歳月をかけて作られ、ウブロの技術力が詰まっているムーブメントです。

「2012年 ビッグバン フェラーリの登場」

「「2012年 ビッグバン フェラーリの登場」」のイメージ画像

画像引用 ウブロ公式HP

 

2012年にウブロは高級車ブランド・フェラーリとコラボした「ビッグ・バン フェラーリ」を発表しました。

 

金とセラミック素材を融合して作られた「マジックゴールド」を採用。

 

この素材は傷が付きにくい金と言われており、この技術はウブロだけのものとして認定されています。

 

素材の中にも、古い素材の金と新しい素材のセラミックとの融合(フュージョン)というコンセプトが生かされています。

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