高価でハイセンスなハイブランドアイテムは、上手に着こなせば女子ウケ抜群のおしゃれなコーディネートを楽しめます。
ハイブランドアイテムを使って女子ウケを狙うには、どんな点に注意してどんなブランドを選べばよいのでしょうか?
この記事では、メンズがハイブランドアイテムを取り入れる際に気をつけたいポイントや、厳選したおすすめのハイブランド10選について紹介していきます。
目次
- ハイブランドは女子ウケする?
- ハイブランドアイテムを取り入れるメンズが気を付けること
- グッチ(GUCCI)はカジュアル・ストリート感強め
- 女子も共通して好きなルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
- 最もハイクラスなブランド、エルメス(HERMES)
- シンプルさは女子ウケ抜群!バレンシアガ(BALENCIAGA)
- 少々派手なブランドイメージ?ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)
- サンローラン(Saint Laurent)はシック&モード&ロック
- お洒落な男性は知っている!ジバンシィ(GIVENCHY)
- 無難を目指すならプラダ(PRADA)
- 目を惹くアウターといえばモンクレール(MONCLER)
- バーバリー(BERBERRY)はきちんと感・紳士感を演出できる
- まとめ
ハイブランドは女子ウケする?
購入するにはなかなかのコストがかかりますが、ハイブランドのファッションアイテムは「女子ウケする」といっていいでしょう。
というのも、ハイブランドは持っていること自体がステータスになるからです。
さらに、ハイブランドのアイテムは基本的に世界的に有名なデザイナーが手がけているので、ファッションセンスにいまいち自信がないメンズでも持っているだけで何となくおしゃれな雰囲気を醸し出せます。
たとえコーディネートの組み方がわからなくても、ハイブランドの力を借りれば「あの人かっこいいかも」と女性から思われる確率は上がるでしょう。
ハイブランドアイテムを取り入れるメンズが気を付けること
ハイブランドアイテムは確かにハイセンスなものが多いですが、一歩間違えると逆に女子から「ダサい」と思われてしまうこともあります。
メンズがハイブランドアイテムを取り入れる場合は、下記のポイントに気をつけることで高価なアイテムを上手に使うことができます。
1点投入で差をつける
いくら高価なアイテムでも、全身ハイブランドコーディネートはダサく見られがちです。
「ブランド物で固めた男」は女性が嫌う男性像ですので、それは絶対避けましょう。
また、柄物と柄物を組み合わせてしまうとお洒落をはき違えた男になってしまいます。
ハイブランドはブランド独自のおしゃれな柄物アイテムを展開していることも多いですが、上下柄物を組み合わせるのはおしゃれ上級者でないとリスクが高すぎますね。
基本的にはシンプルなコーディネートを心がけ、柄物を入れる場合は上下どちらかだけ、もしくは小物を一点投入するなど、やりすぎ感が出ないよう心がけましょう。
1点だけコーディネートに投入するのが女性ウケ抜群だと思います。
今は取扱いアイテムも幅広く、スマホケースやスニーカーなど簡単に取り入れやすいものがありますので選択肢はとても多くなりました。
清潔感を大切に
たとえハイブランドのおしゃれなシャツを着ていても、ヨレヨレのシワだらけだったり、袖にシミがついていたりしたら台無しです。
素材やデザインの良さがわかるハイブランドアイテムだからこそ、清潔感のなさが際立ってしまうでしょう。
ハイブランドアイテムをおしゃれに着こなすには、清潔感ばっちりなことがとても重要です。
まずは無難なアイテムから
ハイブランドのアイテムには、派手なものとシンプルなもの、両極端なデザインが混在しています。
お洒落上級者ならいざ知らず、使い回しを考えるとあまり派手なものはチョイスしない方がベターでしょう。
モノトーンにさりげないブランドロや、モノグラム柄は避けるなど、無難に選んだ方がシーン関係なく使いやすいと思います。
無難なんてつまらない、と思う人がいるかもしれませんが、女子ウケを考えるとやっぱり派手なデザインは避けた方が良いです。
グッチ(GUCCI)はカジュアル・ストリート感強め
出典元:https://www.gucci.com/jp
GUCCI ロゴ プリント リバーシブル ジャケット
女子ウケしそうなファッションを多く展開するハイブランドにはどんなものがあるのでしょうか。
次はおすすめのハイブランド10選を紹介します。
まず紹介するのは世界的知名度を誇るグッチ(GUCCI)。
グッチはハイブランドの中でもTシャツやスウェットなど、カジュアル系統のファッションアイテムを多数展開しています。
若年層ユーザーも多く、デイリーユースのしやすさが人気です。
ジャスティンビーバーなどの有名セレブからも愛用されていて、カジュアルなファッションにグッチのアイテムをプラスすればグッとおしゃれ感が増すでしょう。
女子も共通して好きなルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
出典元:https://www.buyma.com
ルイヴィトン×シュプリーム スニーカー
「ハイブランド」と聞いて、多くの人が真っ先に連想するであろうルイヴィトン(LOUIS VUITTON)。
ハイブランドの代名詞ともいえるルイヴィトンは女性人気が高く、女子ウケ抜群のブランドです。
シンプルなものから派手なものまで、デザインの幅が広いので自分の好みに合わせてアイテムを選べます。
最近ではストリートファッションブランドのシュプリームとコラボしたアイテムが絶大な人気を誇っていて、従来のエレガントスタイルだけでなく、ストリートテイストも存分に楽しめるブランドとして知られています。
最もハイクラスなブランド、エルメス(HERMES)
出典元:https://www.buyma.com
エルメス 2WAYトート ショルダーバッグ
女子の憧れでもあるラグジュアリーブランド エルメス(HERMES)は、価格は高いもののアイテムをひとつ身に付けるだけで最高級のステータスを感じられるでしょう。
シルク素材のアイテムやビジネスシーンで役立つネクタイなど、大人の魅力を引き立てるアイテムをさらりと着こなせば女子ウケは間違いなしです。
シンプルデザインが多いので、ユニセックスで使いやすいのも魅力のひとつです。
シンプルさは女子ウケ抜群!バレンシアガ(BALENCIAGA)
出典元:https://www.buyma.com
バレンシアガ 2WAY ショルダーバッグ
バレンシアガ(BALENCIAGA)は、以前は女子向けブランドのイメージが強かったですが、最近ではメンズでも使いやすいストリート×ラグジュアリーテイストのアイテムを多数扱っています。
ラグジュアリーストリートのトレンドが流行り出してからバレンシアガの人気は爆発的に伸び、かなり熱いブランドと言えるでしょう。
ビジネスシーンにも取り入れやすいシンプルデザインが多いので、上手に着こなせばおしゃれ上級者の雰囲気を醸し出すことができるでしょう。
ハイブランドの中では少し低めの価格設定も魅力なブランドです。
少々派手なブランドイメージ?ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)
出典元:https://www.buyma.com
ドルチェ&ガッバーナ FW19 ロゴ バックパック ネオプレン リュック
世界的歌姫マドンナが愛用したことで知られるドルチェ&ガッパーナ(DOLCE & GABBANA)は、セカンドラインである「D&G」が一時期日本で大ブームしました。
2010年あたりにいわゆる「ギャル男」と呼ばれる若年層にヒットしたこともあり、「D&G」のロゴが前面に出ているアイテムは当時の印象が強く感じられます。
そういったイメージありながら、今はだいぶんと落ち着いたファッションアイテムが増えているので是非チェックしてみて欲しいです。
そして2020年発売の「香水」というヒットソングによって、ドルガバは再度注目を浴びているブランドでもあります。
かつてのイメージを払拭できる着こなしができれば、むしろ女子にセンスの良さをアピールできるでしょう。
サンローラン(Saint Laurent)はシック&モード&ロック
出典元:https://www.buyma.com
サンローラン クラシックモノグラム YSL キャンバス&レザーバッグ
「モードの帝王」とも呼ばれるサンローランは、2012年にアパレルラインを「サンローラン・パリ」に、コスメティクスラインを「イブサンローラン・ボーテ」に分けています。
コスメ人気が高いブランドでもあるので、女子からしても馴染み深くイメージの良いブランドといえます。
近年では名デザイナーのエディ・スリマンが手がけるロックテイストでシックなアイテムが人気を集めていて、ファッションに取り入れることで独特な世界観のおしゃれを楽しめます。
お洒落な男性は知っている!ジバンシィ(GIVENCHY)
出典元:https://www.buyma.com
ジバンシィ ロゴ スウェット
女子からはコスメブランドのイメージが強いジバンシィ(GIVENCHY)。
女性の認知度が高いからこそ、メンズがおしゃれに着こなせば女子ウケはばっちりでしょう。
近年のラグジュアリー×ストリートテイストの流行に合わせて、ジバンシィからも高級感のあるストリートテイストのアイテムが多く出ています。
ジバンシィはルイヴィトンなどのように多くの人が身に付けているブランドではないため、ハイブランドアイテムを周りと被らずに身に付けたい人におすすめです。
無難を目指すならプラダ(PRADA)
出典元:https://www.buyma.com
プラダ スニーカー 4E3406 3KTP F0967
ハイセンスなベーシックアイテムを得意とするプラダ(PRADA)は、程よい高級感を演出したいメンズに多く選ばれているブランドです。
上品で控えめなデザインが多いので着回しがしやすく、ビジネスシーンにも非常にマッチします。
「プラダ=女性ブランド」というイメージが強いので、メンズが持っていると注目を集められるかもしれません。
目を惹くアウターといえばモンクレール(MONCLER)
出典元:https://www.buyma.com
モンクレール ダウン MAURES
おしゃれ有名人がこぞって着ているモンクレール(MONCLER)は、寒い冬に大活躍する高級ダウンを扱うブランドです。
モンクレールはハイブランドでありながらも「いかにも高級ブランド」という感じがしないので、誰でもスマートに着こなせるのがポイントです。
ワンランク上のスタイリッシュなデザインのダウンは、カジュアルにデイリーユースしてもビジネスシーンでさらりと羽織っても、嫌みのないおしゃれな雰囲気を演出できます。
バーバリー(BERBERRY)はきちんと感・紳士感を演出できる
出典元:https://www.buyma.com
バーバリー ヴィンテージチェック フーディ
1990年代にバーバリーチェックのマフラーが大流行して以来、ファッションアイコンとしての地位を確立してきた英国ブランドのバーバリー(BERBERRY)。
大人のメンズの落ち着いた雰囲気に良く似合う、クラシックな風合いのアイテムを多数展開しています。
代表的なバーバリーチェック柄のアイテムは大人カジュアルに着こなして、控えめな裏地チェック柄のアイテムはビジネスシーンに合わせるなど、大人のチェックをうまく着こなせば女子ウケはばっちりでしょう。
まとめ
高価なハイブランドアイテムは上質でハイセンスなものが多いですが、一歩間違えれば逆にダサく見えてしまうこともあります。
ハイブランドアイテムを取り入れる場合はトレンドのカジュアル・ストリートテイストのファッションと掛け合わせると良いでしょう。
そうすることで絶妙なこなれ感を演出できます。
今回紹介した内容を参考にしながら、高級ブランド感をあえて抑えた嫌みのない着こなしをして、女子ウケ抜群のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。