自分でできるダイヤの鑑定方法をご紹介

作成日:2021年05月17日
最終更新日:2021年06月15日

ダイヤモンド

はてな

 

ダイヤモンドを売却するにあたって「本物かどうか自信がない」「買取価格の査定基準が分からない」と、お悩みの方も多いことでしょう。この記事では、気になるダイヤモンドの鑑定基準について詳しく解説します。また、自分でできるダイヤモンドの鑑定方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

まずは知っておきたいダイヤモンドの鑑定基準

ダイヤモンドが本物か偽物かを判断するには、以下4つの品質をチェックします。

 

  • ①「カラット(Carat)」
  • ②「カット(Cut)」
  • ③「色(Color)」
  • ④「透明度(Clarity)」

 

そして、この4項目の頭文字を取った「4C」と呼ばれるものがダイヤモンドの鑑定基準(国際基準)です。まずは、4Cの各項目について詳しく解説します。

カラットとは

「カラットとは」のイメージ画像

カラットは、ダイヤモンドの重さを表す単位です。1カラットは約0.2グラムで、カラットが大きく(ダイヤモンドが重く)なればなるほど、ダイヤモンドは大粒になり、貴重価値も上がります。そのため、ダイヤモンドの査定では、カラット数が大きいほど高価買取が見込めるでしょう。なお、カラット数は、鑑定士が電子天秤を使って重さを正確に測定して判定します。

カットとは

「カットとは」のイメージ画像

カットとは、ダイヤモンドに施された加工の美しさを評価する鑑定基準で、ダイヤモンドの「形」「対称性(左右対照かどうか)」「研磨技術(輝き)」などを見ます。カットは、4Cのなかで人工的な加工技術を評価する唯一の項目です。カットには、以下5段階の評価基準があります。

 

  • 1.最上級品の「エクセレント(Excellent)」
  • 2.理想的な「ベリーグッド(VeryGood)」
  • 3.良好な「グッド(Good)」
  • 4.グッドにやや劣る「フェア(Fair)」
  • 5.最もグレードが低い「プア(Poor)」

 

そのなかで、形・対称性・研磨技術、全ての評価でエクセレントを獲得したダイヤモンドは、トリプルエクセレント(3EX)と呼ばれ、宝石としての価値や買取価格も高くなるでしょう。

また、評価基準がエクセレント以上のダイヤモンドのなかで、特に対称性に優れ、光の陰影がハートマークやキューピッドの矢のような形に見えるものを「ハートアンドキューピッド(H&C)」(※)と呼びます。ハートアンドキューピッドは輝きが強く、陰影の形もロマンティックなことから人気が高いため、高価買取が見込めるでしょう。

※ハートアンドキューピッドは、株式会社中央宝石研究所の商標登録です。GIA(米国宝石学会)では、ハート&アローと呼ばれています。

カラーとは

「カラーとは」のイメージ画像

カラーは、ダイヤモンドの透明度を見る鑑定基準です。ダイヤモンドは、不純物がなく、透明であるほど希少価値が高いとされており、透明度が高いものは価格も高くなります。

透明度のランクは、D〜Zまでの23段階に細かく分けられ「マスターストーン」と呼ばれる見本石と比べながら鑑定士が測定します。

なお、最高ランクはDの無色ですが、無色と定義されているもののなかにもD〜Fのランクがあります。

無色に次いでランクが高いのは、G〜Jのほぼ無色、K〜Mはわずかな黄色、N〜Rは非常に薄い黄色、S〜Zが薄い黄色です。

このように黄色味が強くなるほど希少価値や価格が低くなります。

ただし、Zの範囲を超える濃い黄色や茶色、赤、ピンク、青、緑などは「ファンシーカラー」と呼ばれ、透明のダイヤモンドよりも価格が高くなる場合もあります。

クラリティとは

「クラリティとは」のイメージ画像

クラリティもカラーと同じく、ダイヤモンドの透明度を見る鑑定基準です。

ただし、クラリティは、色味ではなくダイヤモンド内部に傷や不純物がないかをチェックするものです。鑑定士がルーペを使い、傷や不純物の有無、傷や不純物があった場合は、それらの場所や大きさ、数などを目視で確認していきます。

クラリティにおける透明度の評価は、11段階に分かれており、不純物がなく透明度が高いものほど価格が高くなります。

 

FL〜 IF・・・欠損がない
VVS1〜VVS2・・・ごくごくわずかな不純物がある
VS1〜VS2・・・ごくわずかな不純物がある
SI1〜SI2・・・わずかな不純物がある
I1〜I3・・・目立った不純物がある

自分でできるダイヤモンドの鑑定方法とは

「自分でできるダイヤモンドの鑑定方法とは」のイメージ画像

最後に、自分でできるダイヤモンドの鑑定方法と、買取査定を依頼するときのポイントを紹介します。

平らな面を新聞紙や雑誌の上に置く

ダイヤモンドの平らな面を新聞紙や雑誌の上に置いて、書いてある文字が読めるか確かめてみてください。ダイヤモンドは光の屈折率が非常に高いので、本物であれば文字は読めないはずです。

もし簡単に書いてある字が読める場合は、模造石や偽物である可能性が高いでしょう。

優しく息をかける

ダイヤモンドは、熱伝導率に優れています。そのため、本物のダイヤモンドであれば、息を吹きかけても表面は曇りません。

ダイヤモンドに優しく息を吹きかけて、表面が曇るかどうか確かめてみましょう。

買取査定へ依頼するときは鑑定書を持参しよう

鑑定書がなくてもダイヤモンドの価値は変わりません。しかし、買取査定をする業者のなかには、ダイヤモンドについて詳しい知識をもっていないところもあります。そのため、グレードの高いダイヤモンドであっても、鑑定書がないだけで安く査定されてしまう可能性もあるのです。ですから、鑑定書は必ず持参するようにしてください。

 

鑑定書を紛失してしまったという場合には「株式会社中央宝石研究所」や「GIA」、「AGTジェムラボラトリー」など、信頼性の高い専門機関で鑑定を行ってもらうといいでしょう。

 

ダイヤモンドの売却をご検討なら、買取りエージェントにお任せください。お電話一本ですぐに買取相場をお伝えします。LINEやメール査定なら、写真をお送りいただくだけでOK!まずはお気軽にご相談ください。

他の人はこんな豆知識も見ています

完全無料

査定・買取のお申し込みはこちら