シャネルのギャランティカードとは?紛失した場合、買取に影響は出る?

作成日:2020年06月04日
最終更新日:2020年06月04日

シャネル

シャネルの画像

 

シャネルは、フランス発祥のファッションブランドです。

 

シャネルでアイテムを購入すると、「ギャランティカード」と呼ばれる保証書が付いてきます。

 

しかし、ギャランティカードに何が書いてあるのか、紛失したらどうなるのか、などについてはあまり知られていません。

 

そこで今回は、シャネルのギャランティカードについて詳しく解説します。

シャネル「ギャランティカード」の概要

まずは、シャネルのギャランティカードの概要についてご説明します。

一体どのようなカードなのか、ご覧ください。

シャネルのアイテムの付属品

「シャネルのアイテムの付属品」のイメージ画像

シャネルのギャランティカードは、同ブランドの付属品です。

主に「保証書」の役割があり、商品の情報が記載してあります。

 

シャネルのギャランティカードは、同ブランドらしいシックなブラックカラーが特徴です。

 

なお、シャネルのギャランティカードは、1985年以降の製品に付けられています。

それ以前のアイテムには付属していません。

シリアルナンバーで製造年数を調べられる

シャネルのギャランティカードには「シリアルナンバー」が記載してあり、番号から「西暦何年につくられたのか」を調べられます。

 

製造年数によって記載してある番号は異なり、「桁数」にも違いがあります。

 

2020年現在は、シャネルのギャランティカードには8桁のシリアルナンバーが記載してありますが、1985年から2004年は7桁の番号が割り振ってあります。

偽造防止シールが貼られているものがある

シャネルのギャランティカードには、偽造防止シールが貼られているものがあります。

 

ギャランティカードの裏面(数字が書いてある方)を見たとき、右上に丸いシールが貼ってあれば、それが偽造防止シールです。

 

偽造防止シールをよく見ると、透かしでシャネルのロゴマークが描いてあります。

 

ただし、偽造防止シールは1980年代に導入したものですので、それ以前に発行したギャランティカードにはついていません。

ブラックライトに当てると文章の一部が発光する

シャネルのギャランティカードは、ブラックライトに当てると、文章の一部が発光します。

 

ブラックライトを当てたときに、どこが光るかはギャランティカードによって異なります。

 

ですが、古いタイプのギャランティカードは光る加工はされていません。

シャネル「ギャランティカード」で製造年数を調べるには

シャネルのギャランティカードのシリアルナンバーをもとに、製造年数を調べられます。

具体的な年数について、下記をご覧ください。

 

 

製造年

シリアルナンバー(はじめの数字のみ記載)

1985年~

0

1990年~

1

1992年~

2

1995年~

3

1997年~

4

1998年~

5

2000年~

6

2001年~

7

2003年~

8

2004年~

9

2005年~

10

2007年~

11

2008年~

12

2009年~

13

2010年~

14

2011年~

15

2012年~

16

2013年~

17

2014年~

18~20

2015年~

21

2016年~

22、23

2017年~

24、25

2018年~

26

2019年~

27

 

 

ちなみに、製造年が1985年から2004年までは7桁、2005年以降は8桁です。

シャネルのギャランティカードが本物かどうかを見分けるポイント

「シャネルのギャランティカードが本物かどうかを見分けるポイント」のイメージ画像

シャネルのギャランティカードが本物かどうかを見分けるには、どのようなポイントをチェックすればよいのでしょうか。

ここからは、ギャランティカードの本物を見分けるポイントについて解説します。

ギャランティカードの内容

シャネルのギャランティカードが、本物かを見分けるポイントとして挙げられるのが「内容」です。

 

まずは、本物のギャランティカードの特徴をご覧ください。

 

・フォントはゴシック体

・丸いシールに透かしがある(丸いシールがある場合)

・正しい日本語を使用している

・正しいシリアルナンバーが印字してある

・美しく印刷してある

・「t」と「y」がくっついている(「quality」の表記部分)

 

もし、ギャランティカードを見たときに、上記とは異なる部分がある場合、そのカードは偽物かもしれません。

シャネルの「シリアルシール」について

ここからは、シャネルのシリアルシールについてご紹介します。

ギャランティカードだけではなく、シリアルシールの存在も把握しておくと安心です。

アイテムに貼ってある

シャネルのアイテムには、シリアルシールと呼ばれる白い四角のシールが貼ってあります。

 

主に、バッグや財布の内側に貼り付けてありますので、外側からではわかりにくいかもしれません。

 

また、シリアルシールは非常に小さいので、ポケットの内側など、隅々まで探してみてください。

ブラックライトに当てると発光する

シャネルのシリアルシールは、ブラックライトに当てると発光するのが特徴です。

 

とはいえ、ギャランティカードのように文字が光るのではなく、シールの端がピンク色に光ります。

 

このピンクの帯は、ブラックライトを当てないと見えません。

これも偽造防止策の一つです。

シールに切り目がある

シリアルシールには、「×」のような切り目が入っています。

 

シリアルシールの切り目は、貼り換え防止のためのものです。

無理に剥がそうとするとバラバラになったり、アイテムに剥がした跡が残るように加工してあります。

 

これは、シリアルシールを偽物に貼り付けることにより、本物と見せかけて販売できない工夫です。

 

ちなみに、シリアルシールは何度もリニューアルしていますので、年代によってデザインが異なります。

 

例えば、全体にシャネルのロゴマークが描いてあるシリアルシールや、全体にラメが施してあるものも存在します。

ギャランティカードと同じ番号が記載されている

シリアルシールには、ギャランティカードと同じ番号が記載されています。

 

「いろいろなギャランティカードがあるせいで、どのカードがこのアイテムのものかわからない」という場合、シリアルシールをもとにギャランティカードを探せます。

 

シャネルのアイテムを多く持っている方は、覚えておくといざというときに便利です。

 

H2:シャネルの「ブティックシール」について

 

日本の正規店で購入したシャネルには、「ブティックシール」と呼ばれるシールが貼ってあります。

 

ブティックシールとはどのようなものなのか、次からご覧ください。

2016年6月に廃止

シャネルのブティックシールは2016年に廃止していますので、現在販売しているアイテムには使用していません。

 

2016年よりも前は、シャネルを購入した場所が国内なのか、海外なのかを判別するために貼ってありました。

 

海外で購入したアイテムの場合は、2016年6月以前のものであっても貼ってありません。

販売店や販売日を示す番号・アルファベットが記されている

シャネルのブティックシールには、販売店や販売日を示す番号・アルファベットが記されていました。

 

ブティックシールには、ゴールド(新品)とシルバー(修理したもの)の2種類があり、スタンプで印字してあります。

 

ブティックシールの販売店と、印字内容については、下記をご覧ください。

 

アルファベット

販売店

M.I

札幌丸井今井

S.D

仙台三越

I.N

伊勢丹新潟店

G.G

銀座店

G.Z

銀座並木通り店

O.C

小田急表参道店

I.P

帝国ホテルインペリアルプラザ店

S.I

西武池袋本店

M.T

日本橋三越店

S.S

西武渋谷店

I.S

伊勢丹新宿店

O.S

小田急百貨店新宿店

S.T

新宿タカシマヤ

N.T

日本橋タカシマヤ

T.T

玉川高島屋S・C

Y.T

横浜タカシマヤ

Y.S

横浜そごう

C.S

千葉そごう

M.N

松坂屋名古屋店

N.T

JR名古屋高島屋

M.K

名古屋三越

H.P

ヒルトンプラザブティック

S.B

心斎橋ブティック

O.D

大阪心斎橋大丸

O.H

大阪阪急ブティック

O.T

大阪高島屋

O.R

大阪リーガロイヤルホテル

K.D

神戸大丸

D.K

大丸京都店

K.T

京都高島屋

S.B

岡山天満屋

H.F

広島福屋

I.Y

いよてつ高島屋

H.D

博多大丸

K.I

小倉井筒屋

K.R

熊本鶴屋百貨店

O.G

DFSギャラリア・沖縄

カードの硬さ

シャネルのギャランティカードが本物かを見分けたいときは、「カードの硬さ」をチェックしてみてください。

 

シャネルの本物のギャランティカードなら硬くて丈夫ですので、少し力を入れただけでは折れ曲がることがありません。

 

偽物の場合、紙のように柔らかく、ペラペラとした印象ですのですぐにわかるでしょう。

ブラックライトを当てたときの発光箇所

シャネルのギャランティカードが本物かを見分けたいときには、ブラックライトを当てたときに、どこが光るかをチェックしてみてください。

 

本物のギャランティカードなら、一行だけが発光します。

 

もし、数行発光したり、一行に満たない範囲が発光したら、偽物かもしれません。

シャネルのシリアルシールが本物かどうかを見分けるポイント

「シャネルのシリアルシールが本物かどうかを見分けるポイント」のイメージ画像

ここからは、シャネルのシリアルシールが本物かどうかを見分けるポイントについて解説します。

シリアルシールの偽物を見破るためにも、しっかりと覚えておきましょう。

剥がれにくさ

シャネルのシリアルシールが本物かどうかを見分けるときには、まず「剥がれにくさ」をチェックしてみてください。

 

シャネルの本物のシリアルシールは、簡単に剥がせません。

 

もし、シリアルシールがスムーズに剥がせそうなら、偽物の可能性が高いでしょう。

万が一剥がれたときに跡が残らないか

シャネルのシリアルシールの本物を見分けるときには、「剥がれてしまったときの跡」がチェックポイントです。

 

もし、シリアルシールが擦れたり、劣化したりして剥がれてしまったときに、アイテムに「剥がれた跡」が残っていればシャネルの正規品です。

 

しかし、「跡が残らず綺麗に剥がれている」という場合は、偽物と考えられます。

数字のフォント

「数字のフォント」のイメージ画像

シャネルのシリアルシールが本物かを見分けるときには「数字のフォント」を確認してみましょう。

 

シャネルのシリアルシールなら、「1」は縦線だけではなく下に横線が付きます。

もし、「1」の表記が縦線のみという場合は偽物です。

 

また、1997年以降のシャネルは、「0」の空白部分に「/」の斜線が入っています。

万が一、1997年以降のアイテムにもかかわらず、「0」の表記が斜線なしの場合は偽物と考えられるでしょう。

ブラックライトを当てたときの発光箇所

シャネルのシリアルシールは、ブラックライトで本物か偽物かを見分けられます。

 

本物のシリアルシールは、ブラックライトを当てるとシールの端にピンクの帯が浮き上がってきます。

 

しかし、偽物にはブラックライトで発光するような加工を施していませんので、ピンクの帯が光ることはありません。

数字の並びがおかしくないか

「数字の並びがおかしくないか」のイメージ画像

シャネルのシリアルシールは「数字の並び」で、本物を見分けられる場合があります。

 

シャネルのシリアルシールには、製造年や販売日がわかるように7桁もしくは8桁の数字が並んでいます。

 

もし、製造年よりも販売日のほうが早いなど、矛盾が生じているようであれば、そのシリアルシールは偽物です。

シャネルアイテムが本物かどうかを見分けるチェックポイント

「シャネルアイテムが本物かどうかを見分けるチェックポイント」のイメージ画像

シャネルのアイテムが本物かを見分けるには、どこをチェックすれば良いのでしょうか。

偽物を手にしないためにも、ここからの内容を参考にしてみてください。

金具の形状

シャネルの本物を見分ける場合、「金具」はチェックすべきポイントです。

 

シャネルのアイテムの金具を留めているネジを見ると、「マイナスネジ」を使用していることがわかります。

 

もし、「プラスネジ」で金具を固定してある場合は、そのシャネルのアイテムは偽物と考えられるでしょう。

刻印

シャネルの刻印は、アイテムが本物かどうかを見分けるうえで重要なポイントです。

 

アイテムによってはシャネルのココマーク(シャネルのロゴ)の金具が取り付けてあります。

その一部には、小さくシャネル特有の刻印がありますが、本物であれば繊細で美しく、凹凸がはっきりとわかります。

 

偽物の場合は仕上げが雑で、本物らしいメリハリのある刻印ではありません。

ロゴ

「ロゴ」のイメージ画像

シャネルのロゴは、本物・偽物を見分けるポイントの一つです。

 

本物のロゴは、印字が綺麗で「粗い」「歪み」「剥がれ」などは一切ありません。

もし、ロゴを見たときに違和感を覚えたら、偽物の可能性が高いでしょう。

 

また、ロゴの美しさだけではなく「文字の特徴」も把握しておくことが大切です。

「CHANEL」の文字は、他のブランドにはない特徴があります。

本物のロゴの詳しい特徴は、下記を参考にしてください。

 

 

【「C」の形状について】

・右側の上下の切り口が斜め

・右側の空いている部分を繋ぐと、楕円ではなく綺麗な「〇」の形になる

 

【「H」の形状について】

・横線から下の部分のほうが長い

 

【「A」の形状について】

・上部の先端が平ら

 

【「E」の形状について】

・真ん中の横線が短い

ファスナー

シャネルの本物を見分けるときには「ファスナー」をチェックしてみましょう。

 

シャネルでは、「YKK(ファスナーブランド)」のファスナーを使用していません。

 

もし、ファスナーに「YKK」という刻印があったら、そのシャネルのアイテムは偽物です。

チェーンの中の革

「チェーンの中の革」のイメージ画像

チェーンの付いたアイテムであれば、「チェーンの中の革」が偽物を見分けるチェックポイントです。

 

シャネルの本物のチェーンであれば、革は3つ折りで通してあるはずです。

 

半分折りでペラペラだったり、3つ折りの場合内側に畳んでいない雑な処理のときは、偽物の可能性が高いでしょう。

シャネルのギャランティカードを紛失した場合、買取に影響は?

シャネルのギャランティカードを紛失してしまっても、買取に出すことは可能です。

 

ギャランティカードは、「本物のシャネル」を証明する付属品ですので、あれば買取に有利になるのは事実です。

 

しかし、ギャランティカードがない、という理由だけで買取を断られることはほとんどありません。

 

鑑定力の高いブランド品買取業者であれば、ギャランティカードがなくても、本物のシャネルを見分けられます。

 

ギャランティカードを紛失してしまった場合は、シャネルの販売実績が豊富なブランド品買取業者や、鑑定力の高いお店に査定をお願いしましょう。

まとめ

今回はシャネルのギャランティカードをはじめ、シリアルシール、ブティックシールや、同ブランドの本物を見分ける方法についてご紹介しました。

 

ギャランティカードは、そのアイテムが「本物」であることを証明する重要な付属品です。

ギャランティカードを貰ったら、無くさないようにしっかりと保管しておかなければなりません。

 

とはいえ、ギャランティカードを紛失したからといって、買取に出せないわけではありませんので、ご安心ください。

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