シャネルってどんなイメージ?ブランド概要・評判・買取依頼年齢層を紹介

作成日:2020年06月02日
最終更新日:2021年04月27日

シャネル

シャネル ロゴマーク

 

シャネルと言えば、高級ブランドの一つであり、女性の憧れの象徴とも言えるのではないでしょうか。シンプルでありながら、個性的なデザイン性が評価されていて、世界中に多くのファンがいます。

 

中古買取市場でも大変需要が高く、定番アイテムからヴィンテージもまのまで全般的に高く買取されているブランドです。

 

シャネルを身に着けるにあたり、「周りにどう見られるのか」「世間はシャネルに対してどのようなイメージを持っているのか」と気になっている方はいるかと思います。

 

そこで今回はイメージやブランドの概要など、「シャネル」について詳しくご紹介するとともに、ブランド買取市場ではどういった年齢層の方が利用しているのかをまとめました。

シャネルとは?

まずは、シャネルとはどのようなブランドなのかを解説します。シャネルの概要や強み、歴史等についてご覧ください。

ブランドの概要

「ブランドの概要」のイメージ画像

シャネルとは、1910年に「ココ・シャネル(ガブリエル・ボヌール・シャネル)」が創業した高級ファッションブランドです。シャネルが扱うアイテムは、衣料品や化粧品、時計、香水など幅広く、主に女性をターゲットとして展開しています。

中でも、「シャネル5番」は、世界で最もよく知られている香水です。

シャネルのアイテムは、シンプルでありながら、個性が光っていたり、斬新なアイデアが盛り込まれていたりと、多くの人を魅了し続けています。

価値観にとらわれないデザイン

「価値観にとらわれないデザイン」のイメージ画像

シャネルの強みは、「デザイン性」です。シャネルのアイテムは、高貴で上品でありながら、活動的でエネルギーに溢れるデザインが多く見られます。シャネルのアイテムを身にまとうだけで、「活動的な女性」「自立した女性」など、ポジティブな印象を人に与えるでしょう。

ちなみに、シャネルのブランドポリシーは、「古い価値観にとらわれない女性」です。これはシャネルの柱ともなっているモノトーンファッション、とりわけブラックカラーについてはシャネルがファッションの常識を塗り替えた歴史があります。

孤児院や修道院で幼少期を過ごした創業者のココシャネルは、黒などベーシックな服を着用する習慣があったものの、当時の世間は「黒は喪服」の色であって決してお洒落なイメージはありませんでした。その常識をシャネルというブランドをもってして、モノトーンファッションを根付かせたのは偉大なことです。

身軽で動きやすい服装を求めて、男性用の下着に使われていたジャージ素材を取り入れたり、紳士物であるツイード素材を女性用のスーツに仕立てたり、女性のパンツスタイルもココシャネルが築いてきたものなんです。女性が身に着ける衣服に身軽さや心地よさを、それに高いファッション性を共存させるのは価値観に囚われていたら成しえなかった偉業でしょう。

シャネルはファッション業界に革新的なものをたくさん築き、そんなシャネルは世の女性の憧れです。強く気高く生きたい女性に、ピッタリのブランドといえるでしょう。

シャネルの品質

「シャネルの品質」のイメージ画像

シャネルのアイテムは高品質であるのが特徴です。特に、「香水」の分野のアイテムは品質に優れていて、マリリン・モンローをもシャネルのファンにしたほどです。

同じく、シャネルの化粧品も香水に負けず高い品質で、コスメティクスや香水のジャンルではハイブランドの中でも頭一つ抜けた存在です。シャネルの化粧品は、アイシャドウや口紅などの品質の良さはもちろんのこと、ブラシや鏡など化粧小物に至るまでこだわりを見せています。

さらに、最近は日本人の肌に合うカラーのファンデーションや、リップなども増え、よりシャネルのメイクが楽しみやすくなりました。バッグや財布よりも手軽にシャネルに入りやすいのもまた女性に支持されている理由です。

シャネルの歴史

シャネルはどのようにして今の地位を築いたのでしょうか。ここからは、シャネルの歴史に迫っていきます。

1910年にパリで創立

「1910年にパリで創立」のイメージ画像

シャネルは、1910年にパリで創立したブランドです。当時は、「シャネル・モード」という、帽子専門のブティックでした。

ちなみに、創立者はガブリエル・ボヌール・シャネルであり、世間的に知られている「ココ・シャネル」のココはニックネームです。

シンプルで機能性とデザイン性が高いと定評

「シンプルで機能性とデザイン性が高いと定評」のイメージ画像

シャネルの作るシンプルな帽子は、あっという間に話題を呼びました。当時、一般的にパリに浸透していたのは、着飾るための派手な帽子でした。

しかし、シャネルが手掛けたシンプルな帽子が富裕層を中心に評判となり、瞬く間に流行したのです。1919年には、オートクチュールコレクションを発表し本格的なメゾンへと発展します。

それまでのファッションの歴史では考えられなかった「ジャージ素材」のドレスを発表し大人気に、黒のマイナスイメージを覆す「リトルブラックドレス」も大流行しました。

華美なものだけがお洒落ではない。着心地や動きやすさといった機能性とシンプルさが定評となり、今も変わらぬシャネルの礎となったのです。

1921年に香水「シャネル5番」を発表する

「1921年に香水「シャネル5番」を発表する」のイメージ画像

これまで帽子専門であったシャネルですが、1921年に香水「シャネル5番」を発表しました。

シャネル5番は、マリリン・モンローをも魅了した香水であり、さらに世界で最も売れた香水ともいわれています。

第二次世界大戦後「スーツ」を発表

「第二次世界大戦後「スーツ」を発表」のイメージ画像

第二次世界大戦後、シャネルは「シャネルスーツ」を発表しました。シャネルスーツは、ツイードを使ったものでしたが、その頃は「ツイードスーツは男性向け」が常識でした。

革新的なシャネルスーツは欧米を中心に大きな反響があり、長い時を経た今でも世界中で愛されるアイテムです。

シャネルに対する世間のイメージ

シャネルを身に着けるにあたり、気になるのが世間のイメージではないでしょうか。

ここからは、シャネルに対する世間のイメージについてご紹介します。

気高い女性が身に着けるブランド

一般的に、シャネルは「気高い女性が身に着けるブランド」というイメージがあります。そもそもシャネルのアイテムは「キャリアウーマン」「自立している女性」をターゲットとし、女性を想って展開してきました。

また創立者であるシャネル自身も、強く気高く生きた女性としてのエピソードを数多く残したとして知られています。創立者のイメージとアイテムのデザインが「シャネルは気高い女性が身に着けるブランド」としたのでしょう。

ステータスが高い

シャネルのイメージの一つに、「ステータスが高い」ことがあります。シャネルのアイテムはすべて高額であり、一般的には手が出しにくい価格帯です。そのため、「シャネルを身に着けている=収入が高い、セレブ」といったステータスの象徴となるでしょう。

シャネルがおすすめの人

シャネルがおすすめなのは、どのような人なのでしょうか。シャネルを着こなしたい、使いこなしたい、と考えている方は参考にしてみてください。

自立した女性を目指したい

シャネルがおすすめなのは「自立した女性を目指したい」と考えている方です。シャネルには気高く強く生きている女性のイメージを連想させます。

現時点で自信はなくても、シャネルを身にまとうことで「自立した女性」を目指せるようになるかもしれません。

シャネルのデザインが好き

シャネルのデザインが好きな方はとても多くいると思います。シャネルのロゴはおそらく誰が見ても「シャネルだ」とわかる強いアイコンですし、ほかにもわかりやすい伝統的なシャネルのアイコンは沢山ありますよね。

ただし、シャネルのデザインは必ずしもすべての方に受け入れられるものではなく「いかにもブランド品」と言った印象を抱く人もいます。人によっての受け取り方は「シャネルでは物足りない」「シャネルは上品」など様々です。

これはどのブランドでも人によって好き好きありますので、やはり「シャネルのデザインが自分好み」と感じるのであればそのインスピレーションで選択して良いのではないでしょうか。

派手すぎないものの個性があるデザインが好き

派手すぎないものの、個性が光るデザインが好きな方であれば、シャネルがおすすめです。シャネルのデザインは一見シンプルですが、独特な個性を持っています。

主張が激しいデザインではなく「派手なものはちょっと…」という方でも取り入れやすいでしょう。

シャネルの歴代デザイナー

「シャネルの歴代デザイナー」のイメージ画像

シャネルには、これまで様々なデザイナーがブランドに携わってきました。ここからは、シャネルで活躍してきた歴代デザイナーをご紹介します。

ガブリエル・ボヌール・シャネル

通称ココシャネルはブランドを象徴するかのような存在感で、映画にもなりました。

1883年に生まれたシャネルは、修道院「オーバジーヌ」で縫製を学んだ後、仕立て屋で働きながら、キャバレーで歌う生活をしていました。

シャネルの創立当時、帽子専門店であったものの、次第に香水や化粧品、衣料品など様々な分野を展開していきます。

シャネルはそれまで「体を締め付けるコルセット」「動きにくいボリュームのあるドレス」など、パリの女性にとって当たり前であったファッション概念を覆すブランドへと成長。機能性を重視しつつ、美しさを兼ね備えた様々なアイテムを発表し続け、多くの女性に愛されるブランド「シャネル」を確立したのです。

とはいえ、シャネルは順調に成長してきたわけではありません。第二次世界大戦の時期には、ブティックを閉鎖せざるを得なくなったり、従業員のストライキがあったりと、幾多の困難があったのです。このような様々な危機を乗り越えて、シャネルというブランドの存続に尽力してきました。

実はシャネルが亡くなった後、ブランドは低迷期を迎えてしまいます。そんなブランドの危機を救ったのが、後述する「カール・ラガーフェルド」でした。

カール・ラガーフェルド

シャネルが亡くなった後、ブランドのデザイナーに就任したのは、ドイツ出身の「カール・ラガーフェルド」です。

1933年、ドイツ北部のハンブルクで生まれたカールは、パリのファッション学校で学びました。さらに、1955年にはデザインコンテストのコート部門で優勝を遂げたのです。

その後はファッションデザイナーのアシスタントとして経験を積んだり、ティツィアーニというブランドを立ち上げたりするなどしました。

1964年には、クロエのデザイナーに就任し、次第にブランドの多くのデザインを任されるようになります。

シャネルのデザイナーに就任したのは、1983年のこと。

「オートクチュール」のデザイナーに抜擢された後、シャネルのすべてのデザインを手掛けることとなります。

その結果、低迷期であったシャネルは、再び高い人気を集めたのです。様々な功績から「モード界の帝王」と呼ばれた彼は2019年にこの世を去ります。シャネルの黄金期を築いた功労者でした。

ヴィルジニー・ヴィアール

2019年にカール・ラガーフェルドが亡くなった後、シャネルのデザイナーに就任したのはヴィルジニー・ヴィアールでした。

1962年にフランスで生まれたヴィルジニーは、地元で舞台美術について学び、衣装デザイナーのアシスタントとして経験を積んでいきます。1987年にインターンとしてシャネルに携わり、のちに「刺繍部門」の責任者となりました。

前項のカールとは、クロエで一緒にデザイナーとして活躍し、2000年に二人はシャネルで再度仕事をスタートしました。ヴィルジニーは、カールの右腕と称されるほどの信頼を得ていたのです。

ヴィルジニーが正式にシャネルのクリエイティブ・スタジオ・ディレクターに就任したのは、カールが亡くなった後の2019年のこと。現在ヴィルジニーは「ファッション・コレクション部門」のアーティスティック・ディレクターに就任していて、今後はオートクチュールウエアやアクセサリー部門を統括する予定です。

シャネルで人気の財布

「シャネルで人気の財布」のイメージ画像

シャネルの人気アイテムと言えば「財布」ですが、特に人気のアイテムがあります。ここからは、シャネルで人気の財布についてご紹介します。

カンボンライン

シャネルで人気の財布の一つが「カンボンライン」です。カンボンラインは、「大人な女性」といった印象を感じる財布です。

目を引く派手な装飾はないものの、上品でエレガントなデザインとなっています。

カンボンラインには、キルティング加工が施してあり、シンプルでありながら存在感を発揮しています。配色や加工、デザインにとことんこだわったアイテムです。

ココボタン

シャネルの財布で、人気かつ定番であるのが「ココボタン」です。

一般的な財布はブランドロゴをアピールしたデザインが多い一方、ココボタンは単色使いのシンプルな作りとなっています。

また、カラーバリエーションや形状、財布内の構造など、種類が豊富です。シンプルなデザインが好きな方には、ココボタンがおすすめです。

キャビアスキン

シャネルの財布で人気アイテムの一つが「キャビアスキン」です。

キャビアスキンは、比較的厚みがある素材で作られた財布で、耐久性に優れているのが特徴です。また、キャビアスキンは水にも強く、傷みにくいことが人気の理由です。

ちなみに「キャビアスキン」という名前は、キャビアのような型押し素材でつくられているところから由来しています。

【買取データから考察】シャネルを利用する年齢層は?

「【買取データから考察】シャネルを利用する年齢層は?」のイメージ画像

気高く自立した女性のためのブランド・シャネルはタイムレスな魅力で多くの女性を虜にしています。

そこで、シャネルを使う年齢層が気になるという人もいるのではないでしょうか?

エイジレスなアイテムが多いシャネルではありますが、実際の利用者はどうなっているのでしょうか。

今回は2020年自社買取データをもとに、年齢層分布のグラフを作成しました。

シャネルは買取数が多いブランドであり、買取エージェントでも買取依頼が非常に多いブランドでもあります。

そんなシャネルの買取を年齢層でみてみると、最も多い年齢層は60代以降の方であることがわかります。

次いで、50代、30代、30代とこれらはほぼ同じ割合となっています。

20代の年齢層は全体の1割以下と、かなり少ないです。

ハイブランドアイテムは高価ですから、20代の若い年齢層は占める割合が少ないのは自然といえます。

このデータからわかることは、シャネルの買取依頼者の年齢層は30代・40代・50代・60代以降で大きな偏りがないことでしょう。

他のハイブランドでは多少の偏りがみられるのに対し、シャネルは年齢層が万遍なく分布しているのが特徴的です。

全世代の女性から支持されており、シャネルの「自立した女性」というコンセプトがとても当てはまります。

エイジレスで、長く使えるブランドであると認知されていることは間違いありません。

まとめ

シャネルには、「自立した女性」「ステータスが高い」など、全体的に活発で優秀なイメージがあります。シャネルのアイテムを身に着ければ、周囲に「自立した女性」といったイメージに近づくことができます。

 

シャネルのブランドイメージに賛同できる方や、シャネルのデザインが好きな方は、ぜひあなたに合ったアイテムを探してみてはいかがでしょうか。

関連アイテムの買取価格はこちら

他の人はこんな豆知識も見ています

完全無料

査定・買取のお申し込みはこちら