40年代から現在まで。ロレックス-エアキングの歴史を振り返ろう!

作成日:2018年08月14日
最終更新日:2021年06月15日

エアキング

ロレックス-エアキング画像

 

腕時計の歴史に大きく関わったROLEX(ロレックス)

 

現在でもその人気が衰えることがなく、世界でも絶対的な地位を築いているブランドです。そんなROLEX(ロレックス)から、1940年代という時計業界の最盛期に登場したのが「エアキング」。デイリー使いのシンプルモデルとして、多くの人達から愛され続けているモデルです。

現在では、2016年に発表された新型モデルによって、再びエアキングの熱が高まってきているということで、エアキングの昔から現在までを一度振り返ってみたいと思います。

「有名モデルは知っているけど、エアキングは良く知らない」という人も少なくありませんので、ぜひこの機会にエアキングに注目してみてください!

エアキングとは?

ロレックス画像
1940年に登場したエアキング。これまでROLEX(ロレックス)では、「オイスターパーペチュアルデイト」のように機能名を並べたネーミングが基本でしたが、モデル名の他に「ペットネーム」を持つモデルが存在していました。

エアキングは、現存するROLEX(ロレックス)の中で最も古いペットネームを持つモデルとして知られています。なお、このエアキングというペットネームは、パイロットウォッチスタイルからインスパイアされて名付けられました。

そんなエアキングでは「ロレックスの入門機」と「通向けモデル」という2つの要素を持つモデルとして人気を博しています。

なぜかというと、エアキングでは他もモデルに比べて非常にミニマルな仕様になっているからです。

エアキングの特徴

エアキングの特徴を3つにまとめると、

■装飾のないシンプルなデザイン
■デイト表示すらない、無駄をそぎ落とした機能
■リーズナブルな価格  となります。

このように、ROLEX(ロレックス)の精度の高さはそのままに、付加的な要素を無くしたいたってシンプルな作りが特徴。
それでいて、他の人気モデルよりもリーズナブルな40万~70万ほどで手に入ることから、ファーストロレックスやセカンドロレックスとして選ばれることが多いのです。

ROLEX(ロレックス)では、冒険家向けやダイバーズ向け、レーサー向けなどの本格派ウォッチが多く存在していますが、このエアキングはまさにデイリー使いにぴったりなモデルと言えるでしょう。

エアキングの歴史

本の画像
エアキングが登場した1940年代ごろは、飛行機の性能が発展して長距離飛行が始まった時代でもあります。そのため、エアキングはパイロット向けとして制作されました。その後、現在に至るまでマイナーチェンジを行いながら販売されています。

エアキングの現在に至るまでの歴史を見ていきましょう。

初代エアキングの登場

「初代エアキングの登場」のイメージ画像

1940年代後半、初代エアキングの「Ref.5500」が登場。1988年に至るまで、約44年間もの間マイナーチェンジを行いながら発売され、ROLEX(ロレックス)屈指のロングセラーモデルです。

もともとデイト表示なしの時刻表示のみの仕様でしたが、中には派生モデルとしてデイトj表示付きのモデルも登場しており、貴重価値が高いことでも知られています。

バリエーションが豊富になって新登場

「バリエーションが豊富になって新登場」のイメージ画像

2007年に入ると、「Ref.114200」「Ref.114210」「Ref.114234」が登場し、これまでデザインのバリエーション少なかったエアキングに、新たな風が吹いてきます。

ダイヤルのカラーバリエーションを追加し、ベゼルのデザインを変えたり、18金を使用したフルーテッドベゼル、ダイヤモンドが加わったりと、従来のデザインを継承しながらも新しい要素を取り入れるなど、選択肢が豊富になったことで、より注目されることとなりました。

2014年、生産終了へ

「2014年、生産終了へ」のイメージ画像

2007年から7年後、エアキングの特徴でもあったダイヤルの「Air-King」のロゴが消えてしまうことに。

これにより、事実上一時的な生産終了を迎えることとなりました。これまで長い歴史をたどってきたエアキングの生産終了は、ROLEX(ロレックス)ファンの間でも悲しい声が広まっていたようです。

エアキングが復活!デザインの違いに驚きの声も!

「エアキングが復活!デザインの違いに驚きの声も!」のイメージ画像

エアキングの生産終了で、多くの時計愛好家が悲しみに暮れていた時、突如2016年に新たなエアキングが登場します!

そのモデルが「エアキングRef.116900」。
このモデルは今まで発表されてきた時計の中でも、1・2を争うくらいの衝撃があった時計で、従来のエアキングとはデザインが一変していることが特徴。

ケースサイズは34㎜から40㎜へと変化し、「Air-King」ロゴは復活し、ブランドロゴや秒針のカラーはグリーンへ、ムーブメントにはミルガウスにしか搭載されていなかった高精度ムーブメントCal.3131が搭載されています。

機能もデザインもパイロット向けに一新した「Ref.116900」。これまでエアキングを知らなかった人にも注目されるインパクトを残しました。ただ、一方で、従来のエアキングこそがふさわしいと考えるファンも多く、現行品よりも旧型モデルを求める人も少なくありません。

めまぐるしい変化を遂げたエアキング

男性の画像
いかがでしたか?エアキングは、ROLEX(ロレックス)の中でもめまぐるしい変化を遂げた代表的なモデルです。もともとパイロットウォッチとして登場し、そのシンプルを極めた仕上がりは、ドレスウォッチのような風格さえありました。ビジネスやプライベートにも、シチュエーションを選ばず身に着けられ、なおかつリーズナブルに入手できるというのは嬉しいですね。

しかし、新型モデルRef.116900の登場によって、これまでのエアキングの要素が一変され、古くからのエアキングファンにとっては少し悲しい出来事だったのかもしれません。

現行モデルか旧型モデルか、好みは人それぞれですので、お好きなデザインや機能を考えて選んでみるのが一番。ぜひ、今のエアキングだけでなく、昔のモデルにも注目してみてくださいね!

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