(出典:STEFANO RICCI https://www.stefanoricci.com/row-JP-en/Sell_Ties_5LI.aspx)
ネクタイ好きであれば知らない人はいないというSTEFANO RICCI(ステファノリッチ)。
イタリアの伝統手工業を継承する「クラシコイタリア」を支える職人技を活かし、芸術品とも称されるほどの美しいネクタイづくりを行っているブランドです。
その美しさはというと、ひと目見れば違いが分かるほど貫禄と品格が漂っていて、大人の男性が身に着けるネクタイにふさわしい仕上がりです。
そんなステファノリッチは、イタリアのみならず世界や日本の芸能人や有名人にも愛用者が多いと言われていますが、一体どのような人たちが身に着けているのか気になりませんか?
そこで今回は、あまり知られていないステファノリッチを愛用している有名人やブランドの魅力についてご紹介します。
目次
STEFANO RICCI(ステファノリッチ)はこんなにも凄い!
(出典:ステファノリッチ)
STEFANO RICCI(ステファノリッチ)の愛用者をご紹介する前に、まずはステファノリッチが生み出すネクタイの素晴らしさについて知っておきましょう。
ステファノリッチは、イタリア・フィレンツェで誕生したタイブランド。
中でも最高傑作と言われているのが「プリーツタイ」というネクタイです。
1994年に誕生したプリーツタイは、職人が手作業で仕上げる細かなプリーツ加工が醍醐味。
ひとつひとつプリーツを折りたたんで作られていて、フィレンツェにある高度な技術を持つ工房においても、1日に30本ほどしか制作できない細かな手作業が必要なのです。
気の遠くなるような作業を繰り返すことで生まれるプリーツタイは、プリーツが動くたびにカラーや模様の風合いが変わり、まさに芸術品を見ているかのような美しさがあります。
素材には、上質なシルクを一般的なネクタイの約3倍も使用し、光の角度によって柔らかく上品な光沢を魅せるから、スーツをエレガントに着こなしたい男性にぴったり。
長く愛用してもプリーツがほつれにくく、最高の締め心地だと称されています。
イタリアらしい鮮やかな配色と独特の晴れやかな模様は、ステファノリッチならではと言えるでしょう。
おじ様世代に人気?STEFANO RICCI(ステファノリッチ)の愛用者
気になるSTEFANO RICCI(ステファノリッチ)の愛用者をご紹介していきます。
古舘伊知郎さん
かつてテレビ朝日の報道ステーションや、その他数々のニュース番組のアナウンサー・司会者として活躍する古舘伊知郎さん。
お仕事柄スーツを着用していることが多いため、愛用しているブランドは注目されていることが多い人物ですよね。
そんな古舘伊知郎は、テレビ番組内でステファノリッチのネクタイを使用しているという情報がありました。
シンプル過ぎても地味に見えるし、誠実性や正確性が重要視される報道番組においては、派手過ぎるネクタイもご法度。
しかしSTEFANO RICCI(ステファノリッチ)の落ち着いた色味を選ぶことで、程よく存在感と上品さを演出できるから、真面目な古舘伊知郎さんにぴったりですね。
安倍首相
日本の内閣総理大臣を務める安倍晋三首相も、STEFANO RICCI(ステファノリッチ)の愛用者ということで知られています。
総理大臣も愛用するほど、ステファノリッチのネクタイはとても上質で貫禄があるのです。
国会やテレビ、海外への会議やセレモニーなどに出席する際にも、首相としてふさわしいオーラを放ってくれます。
メディアなどでは、総理大臣のみならず政治家のファッションは厳しくチェックされていますが、中でも安倍晋三さんは、古き時代の着こなしをしていることで、誠実で厳粛なイメージを持たれる人が多いのだそう。
しかし、ステファノリッチ)のネクタイによって、シンプルな見えるスーツであっても、一気に品格と柔らかい雰囲気が演出できています。
ステファノリッチのネクタイで上質な印象を
「人は見かけで判断してはいけない」とはよく聞かれる言葉です。
もちろん、人間は中身が大事なことには変わりはないのですが、ビジネスシーンにおいて、「人の第一印象」はとても重要です。
例えば、面接に来た人が、スーツではなくジーンズで現れたとします。
アパレル会社であればセンスが評価されるかもしれませんが、お堅いお仕事に就く男性であれば、「誠実性に欠ける」「だらしない」「常識がない」などと判断されてしまいます。
このように、服装はその人の個性や判断、情報をどれだけ取り入れているかに繋がるのです。
上品で上質なネクタイの身に付けている、ただそれだけで人の印象を良いものへと変えてくれます。
ぜひこの機会に、STEFANO RICCI(ステファノリッチ)を身に着けてみてはいかがでしょうか?
本当に良いネクタイは、それにふさわしい値段である以上に、品格や貫禄、誠実性をも与えてくれることでしょう。