ショーメ(CHAUMET)の歴史|貴族階級の女性がこぞって愛した

作成日:2018年11月20日
最終更新日:2021年06月15日

ショーメ

ショーメの画像

 

パリにて誕生した老舗ジュエリーブランド「CHAUMET(ショーメ)」は創業当時から現在に至るまで、女性が憧れるブランドとして常にトップを走り続けています。

 

長い歴史の中で培ったノウハウと、卓越した技術を駆使して数々の傑作を生み出しているのです。

 

今回は、そんなショーメが一体どんな歴史を歩んできたのか、詳しく解説します。

1780年:ショーメの誕生

「1780年:ショーメの誕生」のイメージ画像

1780年、高い技術を持つ宝飾職人がしのぎを削り合う街“パリ”で誕生した「ショーメ」。

 

このブランドの立ち上げには、“創造の天才”と呼ばれたマリ=エティエンヌ・ニト(以下ニト氏)も関わっており、彼が作り出すアイテムたちは世の中の女性を次々と虜にしていったそうです。

 

たちまちヨーロッパで最も人気の高いジュエラーとなったニト氏は、徐々に貴族階級の顧客が増えていきます。

 

その中には、あの有名な「ナポレオン」もいました。当時、ナポレオンは「装飾品=政治的な権力」だと考えていたため、フランスを高級品やファッションの中心にしたいと思っていたそうです。そんな時にニト氏とナポレオンが出会い、1802年にショーメはナポレオンの御用達ジュエラーとなりました。

 

ちなみに、ナポレオンはジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとの婚礼のため、ショーメに豪華な宝飾品を注文したこともあったそうです。

19世紀中ごろ:ロマンティックスタイルを確立

「19世紀中ごろ:ロマンティックスタイルを確立」のイメージ画像

この頃から、ニト氏の後継者たちがジュエリーの制作を担当するようになりました。彼らはこれまでのスタイルを継承しつつも、新たにイタリア・ルネッサンスと17世紀フランスの装飾美術からインスピレーションを得た“ロマンティックスタイル”を確立したのです。

 

その後、1853年にはパリがかつての活気を取り戻し、ラグジュアリーとファッションの都と呼ばれるまでになりました。このことをきっかけにショーメでは昼用のジュエリーだけでなく、夜に行われる舞踏会やドレスにも似合うラグジュアリーなアイテムも作り始めるようになったのです。

 

そして、このブランドに「ショーメ」という名前が付いたのも、この頃でした。

20世紀初頭:マハラジャの時代と流行

「20世紀初頭:マハラジャの時代と流行」のイメージ画像

20世紀初頭になると交通の便が発達し、ヨーロッパのスタイルがインドにも伝わるようになりました。このヨーロッパスタイルを特に愛していたのが、インドのプリンス“マハラジャ”。彼は自身が保有していた宝石をショーメに持ち込み、装飾品を作ったと言われています。

 

その後、ショーメは時代の流行に合わせたジュエリー作りに取り掛かります。

 

1920年代にはボーイッシュなギャルソンスタイル、1930年代にはフェミニンなシルエットが流行り、それに合わせてシンプルかつ幾何学的なルックスのアイテムを誕生させたのです。

 

このアイテムは1925年のパリ万国装飾美術博覧会にて人気を博し、「アール・デコ」と呼ばれるコレクションとして確立されました。

1995年:時計部門の創設

「1995年:時計部門の創設」のイメージ画像

1780年の創業から受け継がれる伝統のスタイルを残しながらも、そこに現代的なパリのセンスを取り入れ、常に進化し続けるショーメ。

 

伝統と最先端の技術が織りなす見事なデザインは、世の女性から高い支持を受けています。また、ブロンズやマザーオブパールが組み合わされた新しいコレクションも仲間入りし、年々盛り上がりを見せています。

 

1995年には新たに時計部門を創設し「ケイシス」や「クラスワン」などの様々なモデルを展開しています。

 

基本的には女性をターゲットにした作品を販売していますが、マリッジリングや時計に関しては男性向けのものも存在しています。

 

男性向けアイテムは大胆なデザインと男らしい色味、そしてデイリーに使える万能性が魅力ですので、ぜひチェックしてみてください。

 

パートナーと一緒にお揃いで付けられるのは嬉しいポイントですね。

まとめ

ショーメが歩んできた歴史をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

歴史を知ればアイテムにより一層愛着が湧きます。また、このような歴史があったからこそ生まれたんだなと感慨深い気持ちにもなれますよ。

 

これからショーメの購入を検討している方は、このような歴史も一緒に感じてみてくださいね。

 

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