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芸能人の方が愛用しているアイテムで多いのが高級ブランドの時計です。
どのブランドのどういった時計を身に付けているのか、メディアやSNSで度々話題となっています。
今回は人気俳優の菅田将暉さんが着用しているカルティエの時計について紹介します。
菅田将暉さんのプロフィール
若手俳優の中でも演技派として活躍中の菅田将暉さん。プライベートでは奇抜なファションや、ヘアスタイルを好んでいるようですが、家族を思いの一面があったり、意外と性格は生真面目なのかもしれません。
菅田将暉さんは1993年2月21日生まれで大阪府箕面(みのお)出身。身長176cm、A型。 15歳のとき、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで最終選考の12人に選ばれる。このことがきっかけで芸能事務所トップコートに所属する。
コンテストの翌年には、仮面ライダーWで仮面ライダーシリーズ最年少で連続テレビドラマ初出演、初主演、桐山漣さんとダブル主演をしています。オーディションで選考した理由をのちに塚田英明プロデューサーは、主演の何も知らない魔少年であるフィリップ役に、ピュアな菅田さんのイメージがぴったりだったからと語っています。 主演した映画、共喰いで日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。映画、セトウツミと溺れるナイフで、日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演男優賞を受賞、オリコン調査でその年、2016年度ブレイク俳優1位を獲得しています。
現在も引き続き、若手俳優のトップを牽引する存在です。
菅田将暉さん着用の時計『マストタンク』
テレビに映画に大活躍な菅田将暉さん。彼はいくつかの時計を愛用、着用しています。
その内のひとつの腕時計は、映画「溺れるナイフ」で実際に着用していた、カルティエのマストタンクです。
菅田将暉さんの愛用しているマストタンクは、1980年以降にアメリカで高精度な時計を求める声に対し、クオーツムーブメントを搭載し発表されました。若者に受け入れられ大ヒット。生産が終了した現在でも、マストタンクはアンティークウォッチとして支持されています。
カルティエのタンクの魅力とは何か、それはなんといってもデザインです。
腕時計が世に出回りだした時、およそ100年前、懐中時計にベルトを付けたデザインが当時の腕時計の主流でした。丸い懐中時計にベルトを付けた腕時計をイメージしてみてください。ちょっと不格好ですよね。
戦車の轍がモチーフになったタンク。1917年、戦車が通った後のキャタピラの跡を見て、ルイ・カルティエはこのデザインを思いついたそうです。タンクは四角形のケースの両サイドの上下をキャタピラーの様に突き出し、そこにベルトを付けたのです。
1925年パリでアール・デコ展が開催された時、主役はカルティエでした。なぜ主役になれたかと言えば、アール・デコ展が開催されるより前に、すでに、幾何学的な直線を強調し、白や黒を対比した、それまでの腕時計とはまったく違った新しいデザインのタンクがすでに誕生していたからです。
従来の普及モデルとしては、マストタンク、タンクソロ、タンクフランセーズ、タンクディヴァンなどがあり、ランクアップモデルとしてタンクアメリカンがありました。最近は、タンクアングレーズ、タンクMCというモデルも加わりました。
カルティエのマストタンクを愛用している有名人
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世界中の多くの人たちから愛されるタンクは、各国の著名人、有名人も愛用しています。
アンディ・ウォーホルやラルフ・ローレン、マドンナ、書ききれないほどの著名人がタンクを使っています。
100年の歴史のある腕時計の中でタンクは変わらぬ存在感をこれからも守り続けています。 いかがだったでしょうか、菅田将暉さんの愛用している時計、カルティエ、マストタンクの紹介でした。