美しさと利便性を備えたエルメスのボリード

作成日:2017年01月12日
最終更新日:2022年05月31日

エルメス

出典:BUYMA https://www.buyma.com/item/61139223/

 

エルメス(HERMES)の中でも歴史のあるモデル、ボリード。

 

バーキンやケリーとはまた違った柔らかなフォルムをしていることから、エルメスのボリードにも数多くの愛用者がいます。

 

今回はそんなエルメスのボリードの歴史や特徴、魅力などを一挙にご紹介していきます。

ボリードの誕生

「ボリードの誕生」のイメージ画像

出典:楽天市場

ボリードが誕生する以前は、開口部が空いたままのバッグや、ベルトや金具を使って開け閉めをするバッグが一般的でした。

 

開閉が複雑であったり、そもそも閉める仕様がないバッグは物が飛び出してしまったりという問題があったのです。

 

そこで、当時のエルメスの社長は1920年代のアメリカで発明されたファスナーに注目し、このファスナーをバッグの開口部に取り付けて販売したバッグがボリードなのです。

 

「ボリード」の名になったのは1980年代のことで、当時は「ブガッティ」という名で販売されていました。

 

世界で初めてファスナー仕様のバッグであるブガッティは、ヨーロッパを中心に大ヒット。

 

物が落ちにくいだけでなく、取り出しやすいという利便性から、現在ではファスナー付きのバッグが一般的なバッグとなりました。

 

1923年に誕生したエルメスのボリードですが、現在でも利便性とデザイン性を兼ね備えたバッグとして、今でも世界中で愛されています。

 

エルメスがファスナーをファッションアイテムに導入したことをきっかけに、この時代から洋服にもファスナーが取り入れられるようになったそうです。

ボリードのサイズ展開

エルメスの中でも歴史あるボリードはロングセラー商品となり、現在では6種類のサイズから販売されています。

15cm

エルメスのボリードの中で最も小さいサイズが15cm。

このサイズでは、携帯や財布などの貴重品を入れて、斜め掛けスタイルで使用する方が多いようです。

また、おしゃれのワンポイントとして、赤やピンクなどの派手なカラーでも控えめな主張でおさまります。

21cm

次に大きいサイズが21cm。

こちらもミニバッグとして使用できるのでハンドバッグとしても、ポシェットとして持っても良いです。

15cmよりも収納力があるので、貴重品に加えて小さなポーチなども持ち運びできます。

27cm

お出かけにぴったりの27cm。

このサイズになるとかなり収納力もアップするので、通勤や通学に使用する方も多くなります。

31cm

最も定番サイズの31cm。

エルメスのボリードの中でも1番人気があるのがこのサイズです。

収納力はちゃんとあるのに持ち運ぶのにかさばり過ぎないと、とにかく使いやすいのが特徴。

初めてエルメスを購入する方も、このボリードの31cmサイズなら間違いありません。

37cm

かなり大き目サイズの37cm。

このサイズになってくるとA4ノートなどがすっぽりと収納できるスペースがあるので、いつもより荷物が多い日にはこのサイズのボリードがベスト。

開口部もしっかりと開くので、バッグの奥の物が取りづらいというイライラも解消されます。

47cm

とにかくビッグな47cm。

このサイズになると普段使いよりも、旅行カバンとして使用される方が多いです。

また、ブラックなどのダークカラーは出張カバンとして、男性からの根強い人気があります。

エルメスのボリードが誕生した当初、ブガッティの時代も旅行カバンとして愛用されていようです。

ちなみに復刻版として30cmサイズのボリードも登場しました。

他のサイズと比べると手持ち部分が短く、ファスナーがダブルになっているなどかなり特徴的なボリードになっています。

1923年のデザインを復刻させた30cmサイズは、エルメスのファンならぜひ手に入れたい一品です。

ボリードの美しさと使いやすさ

「ボリードの美しさと使いやすさ」のイメージ画像

出典:BUYMA https://www.buyma.com/item/40466697/

ボリードの特徴と言えば、丸い曲線を描いたシンプルなデザインと、高い利便性です。

 

エルメスの定番バッグと言われるバーキンやケリーは、かなりカッチリとしたフォルムで、高級感があります。

 

しかし、ボリードのフォルムはエルメスのバッグの中では珍しく角が少なく、柔らかな曲線が描かれています。そのため、カジュアルな服装にも合わせやすく、幅広い年代から愛されているモデルです。

 

ボリードはそういったデザインの美しさに加えて、使いやすさも人気があります。最大の特徴ともいえるファスナーの広い開口部。この広いファスナーによって、物の出し入れのしやすさ、防犯性が守られていることなども利点です。

 

女性だけでなく、大きいサイズは男性のビジネスバッグとしても利用者が多いです。

ボリードの人気素材

ボリードの定番人気素材といえば、柔らかな牛革素材のエプソンです。

 

ボリードは柔らかなフォルムから、少しカジュアルな印象を持たれがちですが、エプソンを使用することでシック感が増し、フォーマルな場面にも多く利用されます。

 

軽量で傷も目立ちにくく、手入れにそこまで気を遣う必要もなく、ブランドバッグをあまり持たない方からも多くの支持を得ています。

 

さらに、エプソンは耐水性があることで雨の日でも気兼ねなく持つことができます。

 

エプソンと並んで定番なのが、トリヨンクレマンス。

 

こちらは使えば使うほど味が出る牛革として、エルメスの素材では最も定番かもしれません。ボリードの他にガーデンパーティーなどでもよく選ばれています。程よい張り感と硬さがあり、傷に強いので、普段使いのバッグにぴったりです。

ボリードはバッグだけでなく、ポーチにも根強い人気があります。ポーチにも開口部にファスナーが使用されているため、使い勝手が良く、バッグと揃えて持つのもとってもかわいいですよね。

長年愛されるボリード

「長年愛されるボリード」のイメージ画像

誕生から100年経った今でも男女問わず根強い人気を誇るボリード。

デザイン性や機能性の高さから、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く活躍してくれるバッグです。

初めてエルメスのバッグを購入するなら、使い勝手が良く飽きの来ないデザインを持つボリードはいかがでしょうか。

 

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