知らないことがいっぱい!CASIO(カシオ)の歴史

作成日:2018年04月06日
最終更新日:2021年06月15日

カシオ

カシオの画像

近年では、時計の定番ブランドの1つであるCASIO(カシオ)。大ヒット商品「G-SHOCK」をはじめ、人気商品を数々世に送り出しています。皆さんはCASIO(カシオ)がいつ設立されたブランドかご存知でしょうか?今回は今をときめく電機機器ブランドの始まりを書いていきたいと思います!

CASIO(カシオ)とは??

男性の画像

日本を代表する電機メーカー。正式名称は「カシオ計算機株式会社」。ブランド名通りの計算機をはじめ、時計・カメラ・辞書・電子楽器など、幅広い機器を取り扱っています。卓越した技能とブランドのオリジナリティが人気の理由。また、手の届きやすい価格が消費者から好評を得て、急成長を遂げるきっかけになりました。現在では、世界でも認められている企業の1つとして大躍進中です。

苦労した設立当初

戦後の写真

戦後翌年の1946年(昭和21年)、東京都三鷹市に樫尾忠雄氏によって「樫尾製作所」を設立。精密機械の加工業として自営を開始。しかし敗戦後のため、物資は何もない状態から始めることに…。しばらくは顕微鏡の部品や歯車などを作る下請け工場として、こつこつと取り組んでいきました。

当時ユニークな商品だと話題になった商品が「指輪パイプ」。煙草をさせる指輪として、作業しながらでも吸うことができると高評価を得ました!煙草パイプの利益は、後の計算機開発の資金として使われることになります。どんなに苦しい環境でも、諦めずに行動することが成功への導きだと改めて感じますね。

樫尾四兄弟は有名

兄弟の画像

長男である忠雄氏と一緒に入社した次男の俊雄氏。当時公務員として働いていましたが、兄を手伝いたい一心で職を捨てました。その後、樫尾製作所の製品開発者として、特許313を取得した歴史に名を刻む発明家として称えられました!指輪パイプやカシオの代名詞「計算機」を発案したのは忠雄氏。指輪は兄がタバコを吸う姿をみて思いつき、計算機は面倒な計算に困っている人々を助けたいという思いから発案。

子供の頃からエジソンに憧れていた天才肌は、観察力や他人への思いやりから生まれたものだと分かりますね!体育会系な三男の和雄氏、研究肌な四男の幸雄氏もその後入社。1954年、四兄弟で開発したソレノイド式(小型純電気式)計算機の自社開発が成功します。このソレノイド式で採用されたボタン位置が、現在ではなじみ深いテンキ―の配置だそうです!

大ヒット商品

カシオの画像

1956年には「電卓のカシオ」と呼ばれるくらい名を轟かせていました。世界初の商用機「14-A」は、今までの計算機を覆すような新発展。今までは、入力した数字は全て画面に残ったままでした。しかし、「14-A」は入力した数字が消えて、最後に答えだけを表示する、現代の計算機の表記に生まれ変わりました。この発明により、四兄弟は〝カシオ計算機(株)〟を設立。

CASIO(カシオ)の成功をみた、他の企業も電卓産業に乗り込んできました。かなりの激しい競争になりましたが、CASIO(カシオ)は新たな旋風を巻き起こします。それは「カシオミニ」の発表!現在の電卓サイズとして、世界初の個人向け電卓として発表され大ブレーク!電卓業界の王者として大成長を遂げました。

時計業界進出

カシオの画像

電卓業界でトップを走っていたCASIO(カシオ)は、次に時計業界に目を付けました。

カシオトロン

「カシオトロン」のイメージ画像

時計の第一発明として発表されたデジタル腕時計。アナログ時計が定番だったこの時代、デジタル時計に目を付けました。時・分・秒でけでなく、カレンダー機能を搭載した万能品。また、月の調節(閏年など)自分で設定しなくていいことから、使用者から高く評価を得ました。

今では搭載が当たり前ですが、この時代からすればびっくりするような機能だったに違いありません。CASIO(カシオ)の凄いところは、他とは目の付け所が違う所でしょうか…!

その後、現在の大人気モデル「G-SHOCK」第一号が1983年に登場。海外からも逆輸入される人気ぶりは、日本の時計業界を牽引し続ける存在に♪

よく見るブランドロゴ

カシオの画像

設立者の苗字である樫尾はローマ字書きすると「KASHIO」ですよね?では、なぜ「CASIO」にしたのか…。CASIO(カシオ)は世界で通用するための企業になるようにという目標がありました。その為、覚えやすくて通じやすい「CASIO」にあえてしたそうです。名前のイメージから、世界では日本の企業とは思わないと間違える方も多いそう!?

日本が誇るブランド

男性の画像

CASIO(カシオ)の歴史を書いていきましたが、いかがでしたか?電卓業界だけで終わらずに、様々な新事業に乗り込んでいった行動力が本当に凄いなと思いました。世界中にファンを持つブランドなだけに、今後も注目していきたいですね♪特に〝G-SHOCK〟は新作を待ち望んでいる人も多いでしょう。話題性高いCASIO(カシオ)の時計を身につけて、トレンドに乗りましょう!

他の人はこんな豆知識も見ています

完全無料

査定・買取のお申し込みはこちら