高級時計ブランド「オーデマピゲ」|魅力や人気モデルをご紹介

作成日:2017年11月25日
最終更新日:2021年06月15日

オーデマピゲ

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世界的に有名な時計メーカー、オーデマピゲ

 

「3大雲上ブランド」のひとつでもある同ブランドですが、創業してから長い歴史の中で数々の時計を作ってきました。特に有名なのはロイヤルオークですが、その他にも魅力的なシリーズ、時計がたくさんあります。

 

今回はオーデマピゲの時計について、その魅力や人気モデルについてお話していきます。

オーデマピゲとは

「オーデマピゲとは」のイメージ画像

オーデマピゲは1875年にスイスで創業しました。

 

ユニークなブランド名の由来は、創業者の天才技師「ジュール=ルイ・オーデマ」と技術力に加え営業力にも長けた「エドワール=オーギュスト・ピゲ」。

 

19世紀末の時計業界は、ミニッツリピーターやパーペチュアルカレンダーのような複雑機構を、競うようにしてムーブメントに組み込んでいました。技術力の高さがそのまま、ブランドのステータスに直結したのです。

 

それはオーデマピゲも例外でなく、クロノグラフやスプリットセコンドといった当時の最新技術を詰め込んだ懐中時計を開発していました。

 

20世紀に入り、次第に懐中時計から腕時計時代へ移り変わっていきましたが、ブランドの技術を追求するスピリットは後継者たちに受け継がれていきます。

 

小型化、軽量化を追い求め、1957年にはパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計を、1967年には世界で最も薄い自動巻きムーブメントである「Cal.2120」の開発に成功しました。

ブランドを代表するジュール・オーデマ

「ブランドを代表するジュール・オーデマ」のイメージ画像

オーデマピゲの看板にあたるシリーズは、自社の創業者から名前を取ったという「ジュール・オーデマ」ということができるでしょう。

 

オーソドックスなラウンドケースを持つ、それらのコレクションは実にオーソドックスで、造りは飽くまでも上質。いつまでも愛用するのにふさわしいオーラを放っています。

加えて、オーデマピゲのブランドバリューがあれば、どんなシーンでも身につけることができる。オーナーに圧倒的な安心感を与えてくれる。

 

例えばきらびやかなパーティーのシーン、しめやかなセレモニーのシーン……冠婚葬祭、どんなシーンでもジュール・オーデマ1本でこなすことができるでしょう。

 

ちなみに、コレクションのケースは全て貴金属。

上位のラインナップを見ていくと、オーソドックスなケースにミニッツリピータやトゥールビヨンなど、超複雑機構を詰め込んできますから、単にオーソドックスで片付けてはいけないのですが。

スポーティ・ラインの先鞭をつけたロイヤル・オーク

「スポーティ・ラインの先鞭をつけたロイヤル・オーク」のイメージ画像

世界中の王侯貴族や大金持ち、著名人だけをターゲットにしていてもビジネスは先細りになってしまうだけ。このことに気が付いたのが、オーデマピゲの見事なところです。

 

そこで、1972年、ターゲットをグッと広げた「ロイヤル・オーク」シリーズをリリースしたのです。

 

ステンレス製の高級時計とか、スポーティー・ラグジュアリーとか、近年では珍しくなくなったコンセプトを一番最初に具現化したのが、オーデマピゲのロイヤルオークでした。

 

似たようなコンセプトの「ノーチラス」(パテック・フィリップ)がリリースされたのが1976年、「オーヴァーシーズ」(ヴァシュロン・コンスタンタン)が1996年だったことを見ても、いかにロイヤル・オークが他のブランドに与えた影響が大きかったかを理解することができるのです。

ブランドの名を多くの人に広めた、天才デザイナーの傑作

「ブランドの名を多くの人に広めた、天才デザイナーの傑作」のイメージ画像

ロイヤル・オークの特徴は八角形のベゼルと、その頂点にあしらわれたネジなのですが、このデザインを手がけたのは、天才時計デザイナーと賞賛されるジェラルド・ジェンタ

彼が手がけた作品は非常に多いのですが、その一部をあげるとIWC「インジュニア」、オメガ「コンステレーションC」、カルティエ「パシャ」、ブルガリ「ブルガリ・ブルガリ」そして、同じようなコンセプトのパテック・フィリップ「ノーチラス」もジェンタの作品であることを忘れてはいけません。

一見しただけで忘れられないインパクトとエレガントさが同居する数々の作品は、ジェンタならではのものといえるのですが、その特徴はもちろん、ロイヤル・オークにも色濃くあらわれているのです。

一部の人のためだけの時計から、大勢の人があこがれる存在へ

ロイヤル・オークの登場でオーデマ・ピゲのブランドネームは多くの人に知られるようになりましたし、多くの人たちの腕を飾るようになりました。

しかしオーデマ・ピゲがこれからも、3大雲上ブランドの名にあぐらをかいて、同じようなラインナップの時計たちを再生産していくだけのブランドとは思えません。

近い将来、オーデマ・ピゲがロイヤル・オークに匹敵する衝撃を時計界に与えてくれる日を心待ちにしたいものです。

雲上ブランドの技術を目の当たりにするならミレネリー

「雲上ブランドの技術を目の当たりにするならミレネリー」のイメージ画像

オーデマ・ピゲの高い技術力や、美しいムーブメントが動く様をもう少し目の当たりにしたい。こんな人たちにブランドが用意しているのは「ミレネリー」シリーズです。

 

こちらに揃うのは、ダイヤル側から機械式時計の醍醐味を堪能できるというラインナップ。スケルトンモデルといえば、いかにも男子受けがいいメカメカしいイメージがあるかもしれませんが、オーデマ・ピゲが手がけると、当然一味も二味も変わってくるもの。

 

歯車の1枚1枚や、時を刻むテンプの動きまで、何ともいえない優雅さをたたえてくるのが不思議です。

 

こんなところが、オーデマ・ピゲが3大雲上ブランドとして、持ち上げられる理由なのでしょう。

人気モデル3選

最後にオーデマピゲの中でも特に人気の高いモデル3選をご紹介します。

ロイヤルオーク15400ST

「ロイヤルオーク15400ST」のイメージ画像

まずはオーデマピゲを代表する時計、ロイヤルオークです。

 

1972年にデビューして以来、現在に至るまで世界中で大人気のモデルです。知らない人は少ないのではないでしょうか。デビュー当時にしては大型の39ミリケースにステンレス製のベルトでスポーツラグジュアリーウォッチの先駆けとなりました。

 

そして今回おすすめするモデルはそんなデビュー当初からもさらに大きい41ミリの大型ケースが特徴です。ケース系が41ミリになることで、一気に迫力が増し、今までのケースだと大きさが物足りないと思っていた人たちの待望の一本でした。ロイヤルオークを手掛けたのはジェラルドジェンタという時計技師ですが、製作されてから年月が経っても全く古さを感じさせない魅力的なデザインとなっており圧巻です。

ロイヤルオーク15300ST

「ロイヤルオーク15300ST」のイメージ画像

2005年から2011年ごろに発売されていたコチラのモデルも非常に人気が高いです。

 

ムーブメントは自社開発ムーブメントCal.3120を搭載しています。シースルーバックになった裏蓋からは巻き上げ効率の高い22金ローターやジャイロマックステンプ等、このムーブメントの特徴を眺めることができます。

 

パワーリザーブは60時間で実用性抜群。この自社開発のムーブメントを眺められるという時計好きにはたまらない魅力と、高い実用性を持ち合わせたこちらのシリーズは人気がないわけがありません。色は青、黒、白がありますがやっぱり人気は青。値段も少し高くなっています。

オフショアクロノグラフ26400SO

「オフショアクロノグラフ26400SO」のイメージ画像

44ミリサイズのオフショアクロノグラフです。

 

実物を目にするとやっぱり大きいという印象が強いと思います。迫力があって男らしい時計です。こちらも自社製ムーブメントを搭載しています。

 

この時計からはオーデマピゲの美的センスを感じることができるでしょう。たとえばベゼルを固定するボルトは時計の中心に対してすべて同じ角度を持ち、ベゼルとの固着を防ぐためにホワイトゴールドを使用しています。他のブランドに比べても深いブラシ仕上げが施されており、細かいところにオーデマピゲのよさがでているんです。こういったところから上品さとスポーティーさ、重厚さと軽快さといった2面性のある魅力的な時計が生まれているだと思います。

 

またロイヤルオークというと文字盤のメガ・タペストリーが大きな特徴の一つですが、これは光が強く当たったときと暗い場所で見るのでは見た目の印象が全く違っており、その時々によって表情を変えます。こういったところも飽きさせない、ファンを魅了する要素なんだと思います。

まとめ

オーデマピゲの魅力や人気モデルをご紹介しました。いかがでしたか?

 

ロイヤルオークを始めオーデマピゲには魅力的な時計がたくさんあることがお分かり頂けたかと思います。オーデマピゲは創業当時からの伝統を守りつつ、高い技術を持った時計メーカーです。今までたくさんの時計を発表してきましたが、どれもスタイリッシュで性能も高いものばかりです。

 

きっとみなさまそれぞれが気に入る時計が見つかるはずですよ。これをきっかけにオーデマピゲの時計について興味を持っていただけたら嬉しいです。

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