個性的すぎるウブロの腕時計MPシリーズ|デザインも価格も普通じゃない

作成日:2017年03月18日
最終更新日:2021年06月15日

ウブロ

もともと高級時計で有名なウブロ(HUBLOT)ですが、その中でも際立った個性を放つ機械式時計がMPシリーズです。

 

世界を代表するスーパーカーであるフェラーリとコラボした時計を作ったり、その驚くべき価格と個性的なデザインに多くの人が衝撃を受けました。

 

今回はそんな何もかも特別すぎる腕時計、ウブロのMPシリーズについて紹介していきます。

ラフェラーリとのコラボ

「ラフェラーリとのコラボ」のイメージ画像

ウブロが世界的スーパーカーメーカーのフェラーリとコラボレーションした時計がウブロMP-05フェラーリ・ラフェラーリ・サファイアです。

 

こちらはフェラーリを代表するスーパーカーであるラフェラーリをモチーフにした最新の機械式腕時計。

 

見た目からも普通の腕時計じゃないなということが伝わってきます。

 

この時計の生産数はわずか20本で、日本での価格はなんと6015万6000円

 

本物のフェラーリも変えてしまうぶっ飛んだ価格設定です。

 

時計のモチーフになっている車は1台で1億6000万円以上するものですが、フェラーリの実車「488スパイダー」や「カリフォルニアT」ならば2台くらいは買えてしまう値段になります。

 

価格的にもやっぱりモチーフになっている「ラ フェラーリ」のオーナーさん向けの時計なのかもしれません。

MP-05はどんな時計?

「MP-05はどんな時計?」のイメージ画像

このように普通じゃ考えられないような価格の時計です。

 

一体どんな機能やデザインになっているのか気になりますよね。

 

ウブロのフェラーリモデルといえば今までも何種類か発売されてきましたが、今回のモデルはケースなどにサファイアガラスを使用し、世界最長の約50日間というパワーリザーブが実現されています。

 

本体にはフェラーリのロゴや文字が入っており、ちょっと見ただけで、フェラーリの時計だということがわかります。もともとウブロのファンには車好きが多いという噂もあるので、このコラボレーション、ファンにはたまらないですよね。

 

デザインもまさにスーパーカーのエンジンのような個性的で精密なデザインです。こんな時計あまり見たことがありません。初めて見たときはどうやって時間を見ればいいのかもわからないレベルの複雑な構造をしていますよね。実はこのムーヴメントは18か月間もかけて開発され、製作に600時間もかかるというかなり精密なもの

スーパーパワーリザーブ&トゥールビヨン

「スーパーパワーリザーブ&トゥールビヨン」のイメージ画像

先ほども少し登場したムーブメントの話です。

 

製作に600時間もかかるということでしたが、これは7つのサファイアクリスタル・ブロックから7つのパーツを切り出す作業だけで600時間もかかるということなんです。

 

サファイアクリスタルはダイヤモンドに次ぐ硬度を持つため、その成型加工はかなり困難だったそうです。この美しいケースだけで、そのものを宝石と呼ぶ価値がありそうですね。

 

またケースの中央には主ゼンマイを収めた香箱がなんと11個も。これら11個の香箱が背骨のように並んで連携することで、驚異的な50日間の長いリザーブを実現しました。電池式のクォーツでも光発電でもない機械式時計なのに余裕をみても6週間に一度巻き上げるだけで動き続けてくれるというのは本当に衝撃です。

 

機能にも驚きですが、その個性溢れるデザインも衝撃的。これではどこが時間を表しているのか分かりませんよね。

 

解説しますと、背骨のようなシリンダーの右側にあるデジタルの数字が時間と分を、左側にある数字がパワーリザーブの残り日数を表示しているという仕組みになっています。

 

シリンダーのエンドにあたる手首側にトゥールビヨンがあり、通常はダイヤルに合わせて水平に置かれるところを直立させています。トゥールビヨンに連動して回転するディスクが数字で秒を教えてくれるので、針が一本も使われていないというところも特徴といえますね。

 

時計のゼンマイを巻き上げる専用工具もF1レースでタイヤ交換時に使うパワードリルを模しており、時計好きにも車好きにも魅力を感じさせる時計ですね。このレア感は誰が見ても羨ましい時計ではないでしょうか。

世界で4本の非売品:MP-04 アンティキティラ

「世界で4本の非売品:MP-04 アンティキティラ」のイメージ画像

出典元:http://watch-aruarujiten.com/post-1200-1200

MPシリーズにはMP-05以外にもあります。

 

そのうちのひとつ、MP-04アンティキティラはなんと非売品かつ世界で4本限定で製作されたもの

 

1900年にギリシアのエーゲ海の海底で発見された、紀元前200年頃の制作とされる伝説の天文計算機「アンティキティラ島の機械」へのオマージュとして、小型化し腕時計に再現したものなんだとか。

 

世界で4本しかない時計ということで一本はアテネ国立考古学博物館で展示、もう一本はこの謎の解明への研究の一助を目的としてオークションに出品、さらにもう一本はパリ工芸博物館で常設展示、そして最後の一本はウブロ本社で保管されています。

この個性に触れれば腕時計の見方が変わる

「この個性に触れれば腕時計の見方が変わる」のイメージ画像

以上ウブロのMPシリーズを紹介しました。どれも普通の時計ではないので時計の見方が変わりますよね。

 

飛びぬけた個性と価格設定で一般の人だとなかなか手に入らないようなものです。

 

その分仕組みや時計の時代背景もすごいものばかりで、その時計を手にせずともさらに情報を調べてみたくなってしまいます。それほど時計というものは深いんですね。みなさまも興味をもっていただけたら嬉しいです。

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