時計の正しい使用方法と保管方法について

作成日:2016年10月17日
最終更新日:2021年06月15日

時計

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機械式時計は非常に繊細な部品で作られているので正しく使用する事は非常に重要です。もし自己流で使っている場合、将来的に部品が損傷して最悪の場合動かなくなってしまうこともあります。特にリューズ関係は間違った使い方が多く、ムーブメントに悪影響を与えやすい為、注意が必要です。操作方法が分からない場合は購入店に連絡し正しい操作方法を聞くのが良いでしょう。

保管方法

「保管方法」のイメージ画像

機械式時計は長い間使用していないと内部の油が固まり、そうなるとリューズの操作不良、パワーリザーブの短縮、パーツ同士の摩耗など様々なトラブルをもたらす可能性があります。時計は使うこと自体がメンテナンスにもつながるので2,3ヶ月に1回は時計を動かすようにするのがお勧めです。もし長期間装着しない場合はワインディングマシンで保管しておくのが安心かと思います。また時計は磁力には弱いので、携帯電話やその他磁力を発生させるものの近くに置くのは極力避けましょう。

リューズの巻き方

「リューズの巻き方」のイメージ画像

自動巻きの時計は使用していないと時間が止まってしまいます。再び動かすためにはリューズを巻く作業が必要です。巻き上げる際に一気に回した方が、ゼンマイが巻き上がりやすいと思っている方もいるかもしれませんが、その方法は間違いです。この巻き方ですと歯車が噛み合っている部分を高速回転させてしまい消耗を招きます。出来たら1秒に1回転程の速さで回すのがベストです。

日付の切り替え方法

「日付の切り替え方法」のイメージ画像

日付の早送り方法はリューズを1段階引っ張り回します。その際に注意したいのは、午後8時から午前4時の間は日付の早送りをしてカレンダーを変えてはいけないということです。この時間帯は内部でカレンダーを動かそうとする動作が始まっており歯車が噛み合っているので、その時間に動かそうとすると歯を傷つけてしまい最悪の場合、破損する事も考えられます。日付を早送りする際はこの時間外で操作しましょう。

クロノグラフの使い方

「クロノグラフの使い方」のイメージ画像

クロノグラフ機能は時計が動いている状態で使用してください。リューズの上のボタンがスタート/ストップ、下のボタンがリセットです。クロノグラフを常に動かし続けるのは良くありません。基本的に使わない時は止めておき、使用する時だけ動かすことを前提に作られております。四六時中動かし続けていると、ムーブメントのクロノグラフ機構に余計な負担がかかり、部品を激しく消耗させてしまいます。パーツを長持ちさせるためには、計時が必要なときだけ使うようにした方が良いです。

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