意外な所でも使われている?あまり知らない金の仕様用途

作成日:2019年10月24日
最終更新日:2021年06月15日

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古くから価値のあるモノとして人気な「金」ですが、使われ方としては宝飾品や金のインゴットのイメージが強いです。実際に買取に出される金は、宝飾品や金のインゴットが多数を占めています。

しかし、金の使われ方は色々あり、様々な部分に使用されているのです。そこで今回は、宝飾品以外の金の使用用途について紹介していきます。

宝飾品以外の金の使用用途

金の使用用途は、宝飾品ばかりではありません。他にも、様々な分野で使用されています。「こんなところにも」と驚くような分野でも、金は使われているのです。それでは、具体的にどんな分野で金が使われているのかについて紹介していきます。

PCやスマートフォンなどの精密機械

「PCやスマートフォンなどの精密機械」のイメージ画像

金は、PCやスマートフォンなどの精密機械に使用されています。精密機械を使用するためには電流を流しますが、その電流に対して強い抵抗がかかると機械が正常に作動することができません。その点、金は電気信号が伝わりやすいため、精密機械に使用されているのです。

医療分野

「医療分野」のイメージ画像

医療分野でも、古くから金は利用されています。最近は「金歯」という言葉を聞きませんが、ひと昔前は金を差し歯として利用していました。これは、金がサビにくく、しかも加工しやすいという特徴があるからです。そのため、入れ歯にピッタリの素材として、利用されていたのです。

また、検査時のコーティング剤やリウマチ治療などにも金は使用されています。金はアレルギー反応を起こしにくいという特徴があります。ですから、医療現場でも利用しやすく、様々な場面で使われているのです。

宇宙開発分野

「宇宙開発分野」のイメージ画像

宇宙開発の分野にも金は使用されています。人工衛星の保護剤や宇宙飛行士が被るヘルメット、宇宙服などに使われています。宇宙では太陽光を浴び続けることになるため、外に熱を逃がさないといけません。その点、金は熱を通しやすいという特徴があるため、外に熱を逃がすことができ、宇宙開発にピッタリの素材なのです。また、宇宙服に使用できる理由としては、金は人体への影響がほとんどないことも挙げられます。

美容分野

「美容分野」のイメージ画像

美容分野にも金は使用されています。よく知られているのが「金箔パック」です。スキンケアで美容成分を肌に与え、その後金箔のパックを張り付けるという美容方法です。血流を良くする効果や抗酸化作用があるとされており、人気がある美容方法となっています。このように、金は美容分野にも活用されているのです。

仏具

「仏具」のイメージ画像

古くから仏具にも金は使用されています。例えば、18金製のおりんなどが販売されています。また、僧侶が来ている着物にも金糸が使用されており、金は仏教関連でも使われているのです。

食用

「食用」のイメージ画像

金は食用としても使用されています。料理やスイーツ、お酒など様々なシチュエーションで金箔が添えられることがあります。食用の金は不純物が取り除かれており、人体に悪影響を及ぼすことがないので安心してください。ただし、吸収・蓄積されないため、栄養にはなりません。料理の彩りや華やかさを演出するために、金は利用されているのです。

金が様々な用途で使われる理由とは?

金が様々な用途で使われている理由は、金には独自の特性があるからです。独自の特性として、「展延性」と「耐腐食性」の2つが挙げられます。それぞれ、どんな特徴なのかについて紹介していきます。

展延性

金の特性の1つが「展延性」です。展延性とは、物質がその素材を破壊されることなく変形できる度合いのことを示しています。金はこの展延性がとても高く、加工しやすいという特徴があります。そのため、様々な用途で金は使用されているのです。

ちなみに、金箔職人の技を駆使すれば、背景が透けるほどに薄くすることも可能です。それほど金は展延性が高く、使い勝手が良いとされています。

耐腐食性

金の特性には「耐腐食性」もあります。耐腐食性とは、腐食しにくいということです。金が腐食しにくい理由は、イオン化傾向が低いことで酸化還元反応が起こりにくいからです。そのため、金は腐食しにくくてサビにくいという特徴があります。サビにくいため、様々な用途で金が使用されているのです。

金の将来的な需要について

「金の将来的な需要について」のイメージ画像

将来的な金の需要は、まだまだ上昇していくことが考えられます。宝飾品や投資として金は人気があるだけでなく、工業や医療など様々な用途で金は使われています。そのニーズはこれからも続く可能性が高く、需要は計り知れません。

しかも、今の時代は金の売買が容易です。金の買取業者も多く存在しており、気軽に取引することができます。それだけに、金の価格の変動次第では、需要はどんどん伸びていくかもしれません。

まとめ:金は様々な用途で使われていて需要も高い

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金が使用されているのは、宝飾品やインゴットだけではありません。産業分野や美容分野、食用など様々な場所で金は使用されているのです。金は「展延性」や「耐腐食性」などの特性を持ち合わせており、使い勝手が良い素材として活躍しているのです。

今後も、金の需要は高いままである可能性が高いと言われています。投資や宝飾品としての需要だけでなく、工業や医療などでもニーズがあります。そのため、これからも高い需要で推移していくことが予測されているのです。

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