ロレックス-エアキングとエクスプローラーⅠは似てる?違いを比較!

作成日:2018年08月12日
最終更新日:2021年06月15日

ロレックス

ロレックス-エアキング画像

 

現存するROLEX(ロレックス)で最古のペットネームを持つ「エアキング」。

 

1940年頃に誕生してから、一時期は生産終了という苦難を乗り越えながらも、2016年に進化を遂げて復活したモデルです。

 

そんなエアキングでは、かつてムーブメントを「エクスプローラーⅠ」と共有したことがあることから、“似ているモデル”として認識している人も少なくないのです。

 

そこで今回は、エアキングと似ていると言われている「エクスプローラーⅠ」と、デザインや機能面を比較してみたいと思います!

機能面を比較

 

エアキングとエクスプローラーⅠの機能面での違いを比較してみます。

エアキングの特徴

ロレックス-エアキング画像

 

エアキングは、1940年頃に誕生したパイロット向けウォッチ。

 

デイト表示すらないシンプルな機能のみを備えており、デザインも一貫してシンプルを貫いています。

 

また、初期のエアキング「Ref.5500」と現行モデル「Ref.116900」を除き、同年代に生産されていた「エクスプローラーⅠ」と同様のクロノメーター取得のムーブメントを採用していることでも有名です。

 

搭載されていたムーブメントの時期を以下にまとめてみました!

■【Cal.3000】(1990年~2001年)

Ref.14000
Ref.14010Ref.14000M
Ref14010M
Ref.114234G
Ref.114234
Ref.114210
Ref.114200

■【Cal.3130】(2000年~2014年以前)

Ref.14000M
Ref14010M
Ref.114234G
Ref.114234
Ref.114210
Ref.114200

■【Cal.3131】※ミルガウスと同様

Ref.116900(現行モデル)

エクスプローラーⅠの特徴

ロレックスの画像

 

エクスプローラーⅠは、未知なる地へチャレンジするために開発された探検家向けウォッチ。

 

カレンダー機能さえ持たないシンプルなデザインで、ROLEX(ロレックス)の中でも常に人気の高いモデルと言えます。現行モデルから一貫してデザインに大きな変化がないことも特徴です。

 

そんなエクスプローラーⅠに、エアキングと同じムーブメントが搭載されていたのは、以下のモデルになります。

■【Cal.3000】(1990年~2001年)

Ref.14270

■【Cal.3130】(2000年~2014年以前)

Ref.114270

このように、エアキングで長く使用されていた「Cal.3000」「Cal.3130」は、性能面に優れたエクスプローラーⅠにも搭載されていたことがわかります。高精度な時計ということにはどちらも変わりありませんが、機能のシンプルさやムーブメントが同一というところを見ても、エクスプローラーⅠ「Ref.14270」「Ref.114270」とはほとんど大差がないようです。

デザインを比較

 

では次に、肝心のデザインについてみていきましょう。

エアキングのデザイン

ロレックス-エアキング画像

 

エアキングのデザインは、既に生産が終了した旧モデルと、2016年に新登場した新型モデルとで、大きく差があります。

■旧モデルの特徴

旧モデルでは、デイト表示やクロノメーター表記がないシンプルな文字盤が特徴。中には、3・6・9のみアラビア数字表記のものや、全てバーインデックスのものもあります。

主な特徴は、以下の通りです。

 

・34㎜の小ぶりなケース
・12時位置にクラウン
・ダイアル上部にブランドロゴ
・ブランドロゴの下に「Air-King」ロゴ
・3本針のみ

■新型モデルの特徴

エアキングの新型モデルでは、これまでのシンプルなデザインとは一変し、パイロットウォッチらしいスポーティなデザインが特徴。

主な特徴は、

 

・「Air-King」ロゴが下部に移動
・ブランドロゴと秒針がグリーン色
・クラウンがイエロー色
・12時位置には「▼」
・3、6、9時位置にはアラビア数字
・ミニッツインデックスが追加
・40㎜の大型ケース
・3本針のみ

エクスプローラーⅠのデザイン

ロレックスの画像

 

エクスプローラーⅠのデザインの特徴は、シンプルで装飾を抑えながらも、視認性の良い大きめのインデックスが特徴。

 

・3、6、9時位置にはアラビア数字
・その他バーインデックス
・12時位置には「▼」
・ダイヤル下部に「EXPLORER」ロゴ
・3本針のみ
・現行モデルのケース径は39㎜
・旧モデルのケース径は36㎜

デザインの比較でわかったこと

雑貨の画像

 

それぞれのデザインの特徴を見てみると、エクスプローラーⅠは、旧型エアキングとはデザインが大きく違うことがわかります。

 

しかし、新型モデルのエアキングとは酷似しています!大きく強調されたアラビア数字に、12時位置の「▼」、バーインデックスなどなど。どちらも視認性が良く、スポーティな印象が強いですね。

 

また、エクスプローラーⅠの現行モデル「Ref.214270」では、エアキングの新型モデルより1㎜ケースサイズが小さいのも特徴。唯一大きく違うところと言えば、新型エアキングでは、文字盤や秒針にグリーン、ロゴにイエローが施されている点です。

まとめ

時計の画像

 

機能やデザインを比較してみてわかったのは、

 

■旧型エアキングと旧型エクスプローラーⅠの「Ref.14270」「Ref.114270」は機能に大差なし

■旧型エアキングとエクスプローラーⅠは、デザインが全く違う
■新型エアキングはエクスプローラーⅠとムーブメントが違うが、デザインが酷似

 

ということです。

同じムーブメントを使用しているモデルについては、デザインで選んでも良いかもしれません。一方、デザインが酷似している新型エアキングでは、性能や機能面などでエクスプローラーⅠと比較してみる方がいいでしょう。

 

エアキングとエクスプローラーⅠは似ていると言われていましたが、どのモデルも機能とデザインが完全に一致しているモデルはなく、ムーブメントやデザインのどちらかが同じ、もしくは似ているというだけと分かりました。

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