ファッション業界の革新的存在、CHANEL(シャネル)

作成日:2017年04月07日
最終更新日:2021年06月15日

シャネル

シャネルの画像

みなさまも良くご存じのラグジュアリーブランド、CHANEL(シャネル)。CHANEL(シャネル)というとバッグやフレグランスのイメージも大きいかもしれませんが、商品の幅は広く、服も発表しています。本日はそんなCHANEL(シャネル)のファッションについてみていきたいと思います。

モノトーン中心のカラー

「モノトーン中心のカラー」のイメージ画像

CHANEL(シャネル)の洋服はモノトーンカラー中心です。というのもCHANEL(シャネル)の歴史的背景に理由はありました。CHANEL(シャネル)は小さいころから家族が世界中に散り、孤児院や修道院で幼少期を過ごしました。修道院では黒などベーシックな服を着用していたことから今のCHANEL(シャネル)の洋服もモノトーンカラー中心なんだといわれています。1909年に帽子店としてはじまったCHANEL(シャネル)ですが、装飾が多い帽子の中で、シンプルなデザインを売り出し着々と人気を伸ばし、その分野を帽子から衣服などに徐々に広げていきます。このカラーやシンプルさは創業当時から変わっていないCHANEL(シャネル)の強いこだわりがあるんですね。

女性としての新しさを確立

「女性としての新しさを確立」のイメージ画像

シンプルながらも、新しさを生み出してきたのがCHANEL(シャネル)です。身軽で動きやすい服装を求めて、男性用の下着に使われていたジャージ素材を取り入れたり、紳士物であるツイード素材を女性用のスーツに仕立て、女性がパンツをはくスタイルなどを提案しました。その頃は男女の違いも明らかで、女性がジャージやツイードを着るなんて、あり得なかったそうです。CHANEL(シャネル)はファッション業界に革新的なものをたくさんつくりました。そんなCHANEL(シャネル)は世の女性の憧れです。
また、喪服でしかなかった黒をファッションの色として取り入れましたが、このことに関して「きらきらした衣装を作るのは簡単でも、リトルブラックドレスを作るのは難しい」と語っています。その他、ベージュ色を好み「本当の大地の色」として、スーツに織り込みます。

リトルブラックドレス

「リトルブラックドレス」のイメージ画像

リトルブラックドレスが生まれたのは、1926年のことです。それまで黒イコール喪服と認識されており、ヴィクトリア朝時代には多くつくられていました。しかしCHANEL(シャネル)が発表するやいなや、20年代の「イット・ドレス」として一世を風靡します。
CHANEL(シャネル)は第一次世界大戦の農家の寡婦からインスピレーションをうけたんだとか。黒いドレスは汚れを目立たせず、合わせるアクセサリーで表情を変えることができ、CHANEL(シャネル)が重視していた機能性の面でもバツグンだったんです。その後1929年に世界恐慌が起こり、質素倹約の時代へ。それが逆に追い風となり、リトルブラックドレスはドレスの定番と化していくのです。
戦時中は実用性を重視した服が流行でしたが、ディオールが「ニュールック」を提唱したことでその流れは終わり、時代はより女性らしさを強調するファッションをもとめていきました。それ以降ウエストを細く絞り、女性らしいドレスにかわっていきました。こういったドレスはハリウッドと相性がよく「ティファニーで朝食を」でオードリーヘップバーンが着用したことでさらに人気が出て、1960年代のファッションアイコンになりました。

CHANEL(シャネル)スーツ

「CHANEL(シャネル)スーツ」のイメージ画像

CHANEL(シャネル)スーツもまた時代を風靡します。襟の部分が丸くカットされた、襟のないカーディガン風ジャケットが特徴的です。ひざ下5~10センチのストレートスカートとの組み合わせです。生地にはその当時紳士ものであったツイード素材を用い、新しい女性文化を生み出します。ネックラインや袖口などをブレードで縁取りしたり、金色のボタンをあしらうのも特徴です。このようなタイプのスーツは他のブランドではCHANEL(シャネル)風といわなければならないほど、「CHANEL(シャネル)スーツ」というものがしっかりと確立されたファッションとなったのです。

CHANEL(シャネル)が他界後

創業者であるシャネルは1971年に他界してしまいますが、その意思はカールラガーフェルドによって受け継がれます。2000年代に入っても、その地位は揺るがず現在もなお人気のファッションブランドであり続けるのは彼の貢献あってのことです。2007年に発表した白と黒を基調にしたミニスカートに大きなサイズのサングラスのスタイルは他のブランドにも大きな影響を与えました

CHANEL(シャネル)のファッション

「CHANEL(シャネル)のファッション」のイメージ画像

以上CHANEL(シャネル)のファッションについてみてきました。CHANEL(シャネル)はシンプルなデザインながらも機能性を重視し、女性のファッション業界に常に新しい流れを作り出してきました。そんな流れはシャネルの死後も受け継がれており、今もなお注目され続けるブランドです。みなさまもこんなCHANEL(シャネル)の服に興味をもっていただけたら幸いです。今後もCHANEL(シャネル)のファッションから目が離せません!

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