パテック・フィリップ|別格と賞賛される理由と魅力

作成日:2017年11月26日
最終更新日:2021年06月15日

パテックフィリップ

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パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲ。

 

「雲上3大ブランド」、スイスの「超」名門マニュファクチュールです。

これらの3ブランドのうち、ヴァシュロンとオーデマは入れ替わることがあるものの、一番最初に挙げられるブランド名は「パテック・フィリップ」ということは変わらないもの。

 

これは超名門の中でも、パテック・フィリップが不動の筆頭、別格の存在であることを表しています。

 

なぜ、そこまでパテック・フィリップがありがたがれるのか?
今回はその秘密とブランドの魅力についてお話します。

パテックフィリップが王者たるゆえん

「パテックフィリップが王者たるゆえん」のイメージ画像

パテックフィリップは時計そのものに求めるものや、自分たちが作り上げる時計にも強いこだわりを持って臨んでいます。それは経営者が変わろうとも、歴代に紡がれているポリシーなのです。

 

パテックフィリップが持つポリシーのひとつは「芸術性」で、気品や優美さを兼ね備えたデザインを追い求めています。

 

もちろん見た目だけでなく、時計本来の性能や使い勝手、新たな革命を次々と起こしていく実力もパテックフィリップが愛される理由のひとつです。

 

パテックフィリップは懐中時計や機械式時計、複雑時計の製造にこだわっています。クォーツ時計などが普及し人気を博した時代にも、遺志と伝統を守りながら真っ向勝負をしています。

 

時計の製造にしても、ひとつひとつを手作業することは当たり前です。

 

ただでさえパーツの多い複雑な時計、そのパーツごとにひとつずつ時間と腕をかけ、渾身の「作品」として作り上げていく。

 

パテックフィリップが王者として君臨する納得の理由でもあります。

代表作から見えるパテックフィリップの強さとは

手が届かない、雲の上のような存在だとも言われるパテックフィリップの時計たち。

 

その時計で得られるものは名誉あるステータスだけではなく、手元から湧き上がる「自信」というパワー。

 

それはパテックフィリップ時計のデザインや製造に職人たちの魂が込められているからではないでしょうか。

誰もが見惚れるクラシックな“カラトラバ”

「誰もが見惚れるクラシックな“カラトラバ”」のイメージ画像

パテックフィリップの定番時計で、シンプルでクラシカルなデザインを持つカラトラバライン。

 

1932年に初代が発表され、今も語り継がれるカラトラバの特徴はラウンド型の優しいフォルムとため息が出るほど美しいシンプルな文字盤です。

 

カラトラバはパテックフィリップにとってなくてはならない、歴史と存在を証明する代表的なラインとして大切に扱われている定番ラインです。

 

時代を超えても愛される、その美しいクラシックなデザインはどの時計ブランドも真似できません。

カラトラバにみる保守性=完成度

パテック・フィリップが守り続けてきたものとは何か? 具体的に見ていきましょう。

例えば「カラトラバ」、誰もが認める時計史に輝く名作中の名作です。
長短2本の針とスモールセコンドがラウンドのケースに収められている。ただ、それだけの時計なのですが、なぜこれほどに持ち上げられているのか?

理由の1つとして、1932年に初代が発表されて以来、守り続けられてきたデザインをあげることができます。
もう少し詳しくいうなら、針の太さ、ダイヤルとスモールセコンドのバランス、ケースの磨き処理など、時計を構成する諸要素が、完璧なバランスに配置されているのです。
幾多あるカラトラバ「風」の時計に埋もれることなく、確固たる存在感を放ち続けている理由はここにある。これは、同じく定番「ゴンドーロ」にもいえることなのですが。

そして、時代と共に進化を遂げつつも、細部まで手を抜かないムーブの作り込みも変化しないこと。
歯車の歯1つ1つはいうまでもなく、オーバーホールを手掛けた際にしか人の目に触れることはないパーツの裏側まで丹念に研磨がおこなわれているのがカラトラバ、いやパテック・フィリップのムーブ。
これは、単なる見た目の美しさだけを求めた結果ではありません。パテックが考える精度や使い心地を実現するには、細部まで手を入れなければならないから、創業当時から変わらず作り込みをおこなっているということなのです。

また、パテック・フィリップを語る上で忘れてはならないのは、永久修理をうたっている点。これも創業時から変わることのないポリシー。
パテックの時計をいったん手にしたならば、それは永久に修理を受けることができるというのです。高価な製品を提供すると同時に、ユーザーへの大きな安心感も与えてくれる。パテック・フィリップの名声を保つ上で、今も昔も大きく働き続けている要素です。

スポーツウォッチの革命作“ノーチラス”

「スポーツウォッチの革命作“ノーチラス”」のイメージ画像

ドレスウォッチのイメージが強いパテックフィリップにもスポーツウォッチの代表作が存在します。

 

それが1976年に発表された“ノーチラス”といラインです。

 

「耳」とも呼ばれる左右に突出した独自のケースデザインはノーチラスのシンボルでありながら、防水性を高めるための重要な役割も担っています。デザイン性と技術力が組み合わされたノーチラスのコンセプトは、スポーツシーンでも、ドレスシーンでも両立できる完璧なデザインです。

ノーチラスに見るブランドの革新性

こんな風に考えていくと、パテック・フィリップはただ保守的なだけのブランドのような気がしてきます。
しかし、ただ保守的なだけでは経営は必ず傾くものなのです。にも関わらず、独立性を保ち続けられてきたのは、自ら革新の道も選んできたから。

その象徴ともいえるのが、クオーツショックの最中である1976年に発表された「ノーチラス」でしょう。
パテック・フィリップ初のスポーツモデルとして生を受けたノーチラスの特徴は、120m防水という当時の常識を覆すほどの機能性。加えてオールステンレスという点も、貴金属ケースばかり手がけていたパテックの中では異例のことでした。
また、角を丸めた8角形のベゼル、水平方向にギョーシェが施されたダイヤル、一見無骨ですが何とも腕に馴染むブレスなど数々の特徴的な意匠も、今までの製品とは一線を画するものだったのです。

パテック・フィリップのユーザーとはいえど、当然テニスもプレイするでしょうし、海辺でバケーションも楽しむことでしょう。そんな需要にベストマッチしたノーチラスは、発表するやいなや大ヒット。
知名度は本来のユーザーである超富裕層だけでなく、一般の人々にまで広まりました。

そして1997年には、ノーチラスをさらに現代的にした「アクアノート」のリリースに至り、これまた大ヒットさせるのです。
やはり、革新なくしては現在のパテック・フィリップは存在していないのです。

絶対的王者のパテックフィリップ

簡単に手に入れることができない、世界の時計界で頂点にかまえるパテックフィリップ。

 

そこに至る理由は真似することのできない芸術性と、進み続ける技術力、止まらない革新ではないでしょうか。

 

パテックフィリップはスイスの品質規定である“ジュネーブシール”より、さらに厳しい規定を設けた独自の「パテックフィリップシール」という品質ラベルを設定しています。

 

このパテックフィリップシールは品質、デザイン、機能性、アフターサービスを保証する名誉あるシールであり、規定をクリアした時計に刻印されています。

 

誰もが認める、唯一無二のブランドで絶対的王者ともいわれる「パテックフィリップ」の魅力にあなたも翻弄されることでしょう。

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