ダイヤモンドのカット・種類一覧表

作成日:2018年07月11日
最終更新日:2021年06月15日

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ダイヤモンドと言えば『ラウンドブリリアントカット』が最も有名でダイヤモンドだけにある“4C”と言うグレード管理もラウンドブリリアントカットにのみ適用されます。しかしダイヤモンドにはラウンドブリリアントカット以外のカット方法がいくつかあります。今回はダイヤモンドのカットの種類についてまとめました。ダイヤモンドのカット、形に興味がある方は是非ご覧ください。

※4Cの中にカットグレードがありますが、ここではこのカットではなくダイヤモンドそのものの形状のカットについてになります。

ダイヤモンドのカット種類一覧

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ダイヤモンドにはこちらのように様々なカット方法があります。

今回は代表的なカットをさらに詳しく解説しております。

 

ラウンドブリリアントカット

「ラウンドブリリアントカット」のイメージ画像

ダイヤモンドのカットの中でオーソドックスなカットと言えば58面体の“ラウンドブリリアントカット”です。最もダイヤモンドが美しく輝くカットとして知られておりダイヤモンドと言えばこの形をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

17世紀の終わり頃にラウンドブリリアンカットの元となるカット方法が誕生しその後このラウンドブリリアントカットが確立したと言われております。ラウンドブリリアントカットの上部、上から見る部分はテーブルと呼ばれその周りをファセット、そして下部がバビリオンと言う名称になります。基本的にダイヤモンドの原石はいかにこのラウンドブリリアントカットにする事ができるか考えられ、ラウンドブリリアントカットにはできない、またラウンドブリリアントカットよりも他のカットの方が綺麗に研磨できる場合に他のカット方法がさます。

ハートシェイプカット

「ハートシェイプカット」のイメージ画像

ハートシェイプカットはその名の通り“ハートの形”をしたダイヤモンドです。正式名称は『ハートシェイプ・ブリリアントカット』でラウンドブリリアントカットと同じくブリリアントと言う名前がついておりますがダイヤモンドの上部の平らな部分(テーブル)とテーブルを囲むファセット(スター・ファセット、ベゼル・ファセット、アッパー・ガードルファセット)部分が丸い形をしているためブリリアントと呼ばれます。ダイヤモンドの輝きとハートの可愛らしさが見事に融合したカット方法です。

ペアシェイプカット

「ペアシェイプカット」のイメージ画像

ペアシェイプカットは片側はシャープな形でもう片側は丸みを帯びている涙のような形をしているカット方法です。

その形から別名『ティアドロップ』とも呼ばれています。ペアシェイプカット指輪は指を長く見せる効果があるため女性から人気が高いです。指輪やネックレス、イヤリングなど様々アイテムで使われているカットです。

マーキスカット

「マーキスカット」のイメージ画像

ペアシェイプは片側がシャープで片側は丸みを帯びていましたが、両方シャープな形をしているのが“マーキスカット”です。ペアシェイプ同様にシャープなカット方法ですので指輪を長く見せる効果がありますので、ネックレスやイヤリングよりも指輪に使われる事が多いです。ダイヤモンドと言えば丸い形をイメージされますがこういったシャープな形をしているダイヤモンドもまた雰囲気が違って素敵です。

オーバルカット

「オーバルカット」のイメージ画像

ダイヤモンドの両側がシャープなマーキスカットに対して両側が丸みを帯びている形をしているのが“オーバルカット”です。オーバルカットは女性らしい柔らかな雰囲気が魅力的なカット方法です。横と縦の長さは一つ一つ異なりバランスによっても雰囲気は変わってきます。オーバルカットはダイヤモンド以外のサファイア、ルビーなど別の宝石にもよく見られるカットです。

エメラルドカット

「エメラルドカット」のイメージ画像

エメラルドカットは緑色の宝石で知られる“エメラルド”に多くみられるカット方法でエメラルドだけではなくダイヤモンドにも使われています。エメラルドカットはクラリティが見えやすい為、クラリティグレードが高いダイヤモンドに使われる事が多いです。

スクエア・モディファイドカット(プリンセスカット)

「スクエア・モディファイドカット(プリンセスカット)」のイメージ画像

ダイヤモンドだけではなく様々な場所で使われる“スクエア”と言う言葉ですが、スクエアカットは四角形の形をしているかっと方法です。別名プリンセスカットとも呼ばれています。

プリンセスカットは近年特に見かけるカットのダイヤの一つです。四角形の形をしており独特の輝きは女性から高い支持を得ております。輝きは非常に美しいのですが、エッジと呼ばれる部分が非常に繊細にカットされるため一点に集中した衝撃や力があたると欠けたりします。ダイヤモンドは鉱石の中では最も硬いと言う特徴がありますが、決して欠けないと言う事ではありませんのでその点は注意しましょう。

バケットカット

「バケットカット」のイメージ画像

長方形の形をしているカット方法。ダイヤモンド以外のカラーストーンなどに多く見られます。またロレックスなどの高級時計ブランドではこのバケットカットの宝石が使われていたりします。エメラルドカットなどと同様にインクルージョンが見えやすいカットのためダイヤのグレードが高いものに使われる傾向があります。

サクラカット

「サクラカット」のイメージ画像

出典元:https://www.sakura-diamond.com/concept.html

サクラカットとは日本の桜からネーミングされたカット方法でその名の通り桜の形をしています。ラウンドブリリアントカットは58面体に対してこちらのサクラカットは87面体です。カット数が多いことにより更にきめ細かい輝きを放っており非常に手間がかかるカットとして知られております。ピンク色に見える専用のスコープもあり、スコープを使って除くとピンク色の美しいサクラカットは非常に魅力的です。

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