セイコーとグランドセイコーの違いとは?ブランドに込められた意味

作成日:2019年10月15日
最終更新日:2021年10月27日

セイコー

grandseiko

 

セイコーとグランドセイコー、どちらも「セイコー」と名の付くブランドですが、それぞれの成り立ちやブランド戦略についてはあまり知られていません。

 

そこで今回は国産最高峰の時計ブランドである「セイコー」と「グランドセイコー」についてブランドの誕生からの歴史やコンセプトについて詳しくご紹介致します。

セイコーとグランドセイコーの違いは歴史にあり

セイコーとグランドセイコーの違いは、歴史を辿っていけばよく分かります。

それではセイコーとグランドセイコーにはどのような歴史があるのでしょうか。

それぞれの特徴とともにご紹介します。

セイコーの歴史

「セイコーの歴史」のイメージ画像

セイコーは1881年創業です。

ロレックスが1905年に創立したことを考えても世界的に歴史の長い時計ブランド。

1969年にアストロンとよばれるクォ-ツ時計を世界で初めて販売するなど、腕時計を電子化したのはセイコーと言っても過言ではありません。

性能も高く、それまでスイスの規格がマイナス5秒から8秒ほどだったのですが、月差で前後3秒までに収めるほどの高精度を誇っていました。

セイコーの技術はクォ-ツだけではなく、これまでスイスの独壇場であった機械式腕時計でも高い精度を示し、世界的な知名度を高めました。

そのことは1964年に参戦したスイスでのクロノメーターコンクールで、1967年に2位、1968年には1967年に1位になった記録からもよく分かります。

また1964年の東京オリンピックで公式計時を務めるなど、技術の高さは時計大国であるスイスでも高い評価を得てきたのです。

そんなセイコーが1960年、「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志のもと立ち上げたのが「グランドセイコー」

つまり、「グランドセイコーとはセイコーという時計メーカーのブランドのひとつだった」というわけですね。

グランドセイコーの歴史

「グランドセイコーの歴史」のイメージ画像

グランドセイコーはセイコーにおいて高級時計を担うブランドとして、1960年から様々なラインナップを展開しています。

2017年にはよりグローバル化と高級志向を高めるため、セイコーから独立し、グランドセイコーというひとつのブランドとなりました。

独自ムーブメントであるスプリングドライブはゼンマイを動力源にしながら、調速はクォ-ツと世界で他にはない方式を採用しています。

セイコーは1881年に創業し、世界ではじめてクォ-ツ時計を販売するなど高い技術で知られていました。実用性を高めるため、時間の正確性、普段使いしやすいデザインなど世界中で評価が高まっていったのです。

一方、グランドセイコーは「最高の普通」というブランドコンセプトを掲げ、スーツなどにあうようなシンプルでラグジュアリーなモデルを続々とリリースしています。

さらにダイバーズウォッチやクロノグラフなども幅広く展開しており、今後も世界を見据えた様々なモデルが展開されることでしょう。

グランドセイコーの魅力

ここからはグランドセイコーの魅力をご紹介しましょう。

技術力

「技術力」のイメージ画像

グランドセイコーの魅力の一つに高い技術力があります。

セイコーの独自で持つ技術であるスプリングドライブを中心に、研磨や多面カットを施したデザインなどグランドセイコーならではのこだわりがあるのです。

これまでも数々の実績があります。

グランドセイコーは1960年に創立されはじめてスイスで行われたクロノメーター検定に1964年に初めて参加し、1967年には2位に入賞しました。

グランドセイコーの大きな特徴として、ムーブメントを3種類展開しています。

 9Fクオーツムーブメントとよばれるクォ-ツ式、 9Sメカニカルムーブメントとよばれる機械式、9Rスプリングドライブの3つです。

メイドインジャパンということ

「メイドインジャパンということ」のイメージ画像

またグランドセイコーは、生産から組み立てまでの全て工程を日本国内で行っています。

完全にメイドインジャパンなのです。

日本の職人が手作業で組み立てていき、とくにひげぜんまいの調整は世界でも有数の技術なのです。

実用性の追求

世界の各ブランドのような派手さはグランドセイコーにはありません。

グランドセイコーの魅力は、実用できる時計の最高峰であることなのです。

宝石をつけるなどの装飾なしで洗練されたデザインを提供しているのがグランドセイコーなのです。

シンプルなデザインで見やすさを追求し、針ひとつとっても幅や角度を計算することによりどの角度からでもみやすいような工夫がされています。

またグランドセイコーの表面に使われているサファイアクリスタルには、反射を抑えるコーティングによって様々な環境にて見やすい時計となっているのです。

バンド部分は長時間つけていても肌に負担にならないように、無垢素材を使っています。

中留めの部分もどんな人にでもあうような工夫がされています。

時間の正確さ

グランドセイコーは上記のように3つのムーブメントを中心に、時間の正確さを売りにしています。

グランドセイコーは独自の規格として、工場から出荷する前に6姿勢差や3温度差などさまざまな状況で静的精度や携帯制度などを確認し、これらの審査に通った時計だけが商品になるのです。

まとめ|グランドセイコーを売るなら買取エージェントまで

セイコーとグランドセイコーとの違いについてご紹介してきました。

歴史やブランドコンセプトの違いなどがよくお分かり頂けたかと思います。

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