Hermes(エルメス) のブランドバッグはなぜこんなに高いのか?

作成日:2018年06月07日
最終更新日:2018年06月11日

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パリを代表する高級ブランド「Hermes(エルメス) 」。パリでは他にも「Louis Vuitton(ルイヴィトン)」「CHANEL(シャネル)」などの有名ブランドが数多く存在していますが、その中でも群を抜いて別格の存在として君臨しているのがHermes(エルメス)と言われています。

 

特に有名なバッグ、「バーキン」や「ケリー」については、ブランドの歴史そのものでもあり、古くから世界中の王室やセレブ、スター、アーティストからも愛されてきました。

 

簡単に手に入れられない価格であることからもスタータス性が非常に高く、女性であればだれもが憧れるバッグ「ItBag」の称号も持っています。今回は、Hermes(エルメス)のブランドバッグがなぜここまで特別視されているのかを解明していきたいと思います!

最も希少で特別なバッグ「バーキンとケリー」

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Hermes(エルメス)はもともと、高級馬具製品を製造しているブランドでした。その後は自動車の時代に移ったことから、バッグや靴などの革製品をメインに扱うように移行していったのです。

 

そんなHermes(エルメス)がなぜここまでステータスの象徴となったのかというと、今では世界的に有名な「バーキン」と「ケリー」という2つのバッグの登場にあります。この2つのバッグは一般客が直営店に行っても購入できるものではなく、限られた顧客のみが購入できるバッグなのです。

 

簡単には手に入らないプレミア感と価格によって、セレブたちのステータスになる“特別なバッグ”として格付けされることとなりました。このように、希少価値が高く特別なバッグであることから、他のブランドバッグよりも高い地位を確立しているとされています。

バーキン誕生のお話

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Hermes(エルメス)のバッグには他のブランドとは一線を画すステータス性があるとお話しました。しかし、バーキンがここまで女性の心を掴んで離さないのには、バーキンが誕生したエピソードにも関係があるのでは?と思います。

 

バーキンが生まれるきっかけとなったのは1984年、飛行機での出来事でした。Hermes(エルメス)の創業者が乗った飛行機に偶然隣り合わせた、イギリスの女性シンガー ジェーン・バーキンは、荷物が多く、バッグの中身にものを詰め込んで膨れ上がっていました。

 

それを目撃した創業者は、“なんでも入るバッグをプレゼントしたい”と本人に申し出、高品質でデザイン性、機能性の高い名品バッグ「バーキン」を誕生させました。ステータス性やプレミア感という点で人気があるだけでなく、こういったバーキンが誕生した創造的なエピソードにも魅了されるものがありますね。

ケリー誕生のお話

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バーキン同様、Hermes(エルメス)を代表するバッグとして有名なのが、ケリー。このバッグは1936年に登場したのですが、当初はケリーという名前ではなく、「サック・ア・クロア」と呼ばれていました。

 

ある日、パパラッチに撮られたモナコ王妃のグレース・ケリーが妊娠中のお腹をこのバッグで隠したことで話題となり、1955年ごろにはグレース・ケリーにちなんで「ケリー」という名前に改名されたのです。

 

柔軟さのあるバーキンよりもカッチリした台形のフォルムで、シングルハンドルタイプのデザイン、縫い方には2つのパターンがあるのが特徴です。内縫いでは繊細で女性らしい印象があり、外縫いはきちんと感のあるフォーマルな印象に仕上がっています。

超VIPなバーキン・ケリーが存在する…!

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Hermes(エルメス)のバーキンとケリーでは、全て職人の手作業で行われており、作業は分担制ではなく一人の職人が最後まで仕上げるという強いこだわりによって作られます。

 

基本は高級な牛レザーを使用していますが、カラーリングや使用する素材のバリエーションが豊富なことも特徴。その中で特に希少価値が高いと言われているのが、クロコやオーストリッチなどの特殊な革素材を使用したバッグです。

 

クロコ(ワニ革)、オーストリッチ(ダチョウ革)、リザード(トカゲ革)などが使用されたバーキンとケリーは購入が非常に難しく、選ばれた顧客の中でもさらに限られたVIP顧客のみに案内されることもあるようです。

 

こういった超VIPなモデルは、通常のバーキンやケリーよりも高額となっており、高いものであれば700万円以上するものもあるのだそう。セレブたちの中でも憧れの存在になっています。

Hermes(エルメス)バッグは中古でも定価以上?<br />

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Hermes(エルメス)のバーキン、ケリーは、正規店で購入してもかなり高価な値段になりますが、驚くことに中古市場であっても定価以上の値が付きます。これは、他のブランドを見てもHermes(エルメス)に勝るブランドはないと言えるでしょう。

 

入手が困難で希少価値も高いため、定価以上の値段で売りに出しても買い手がつくということです。素材や色、状態によっても買取相場は大きく変わりますが、買取額が100万円以上を超える場合も十分あり得る世界なのです。

 

このように、Hermes(エルメス)のバーキンとケリーというバッグは、Hermes(エルメス)の中でも特別な存在であり、高級ブランドの中でも別格のステータスを誇っています。使い古したバッグでさえも決して価値が衰えることがなく、まさに一生もののバッグとしてふさわしいのではないでしょうか?

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